沢水腹堅める

大寒　だいかん
次候[一月二五日～二九日]

沢水腹堅める
さわみずこおりつめる

大寒真っ只中、寒さはピークを迎えます。雀の、羽をふっくらとさせて寒さをしのぐ姿のことを「福良雀」といい、縁起ものとして帯留めや根付などの意匠に使われます。

「七十二候で楽しむ日本の暮らし」
　　　　　　　　　広田千悦子　より



今日はまとまらなかった。
特に「堅」のバランスが難しい。
一つ一つの字がちょっとずつうまくいかず、納得いかず。今日は失敗だ。
また明日がんばろう。

今日は冷たそうな言葉。一番の寒さのピーク。
現実の今も、いよいよ木枯らしか？これから来る本格的な冬の寒さを予感させる。
いよいよ明日が最後だ！

時期が来たら

「時期が来たら」

今心が自由でない人も
今好きなことが見つからない人も

今夢には遠すぎると思っている人も
今心がモヤモヤする人も

今未来に不安がある人も
今自分は何もないと思っている人も

時期が来たら
大丈夫なんだよ

季節を忘れずに
咲く花のように

今何も育っていないように見えても

ちゃんと見えないところで
少しずつ少しずつ
何かが育っているんだよ

目の前のことを
少しずつ少しずつ
やっていけばいい

待っていたら
きっと楽しいものが　
やってくる

ワクワクしながら
待っていたらいい

時期は来るから
ちゃんと来るから
誰にでも

(晶子)

人と比べてしまうから、生まれてくる感情がある。
誰にだって、波はあるし、いいことも悪いこともある。
いいところばかり見ると、焦ったり寂しくなったり…。

誰かを見るときは、ちょっと引いて見る。俯瞰してみる。

自分のことも俯瞰してみる。

歳を重ねたからこその、おもしろさもこれから出てくるだろう。

時期を待つ。
気長にいこう。


今日も素敵な一日になりますように🎵