残されたこと

廃線になった鉄路を使いこなす。



マチからマチへ。
移動するお客さまを運ぶことは叶いませんけどね。
遊びで使うなら…。

そんな思いで美深にも行ってみたのですが…。
マチの人たちにトロッコがおもしろいかどうかってのを聞いてみたかったんだよなぁ。
それも叶わぬ夢で終わりました。



鉄路のことは諦めましょ。
画像で撮ったものを思い出すだけ。
想い出に浸ることに専念致します。

ワタクシに残されたのはそれだけだから。

賑やかです

５月の末に開催された“なごみ酒場”。
えび地酒まつりの中で唯一夜に行われるイベントなんです。
地酒まつりだけどビールを楽しんじゃうんだな。

もっと日本酒を楽しめる方がいいのかも…。



その時の抽選会で当たった鉢植え。
華やかな赤色は家の中を明るくしてくれます。
嬉しいです。



今日は山に行って来ました。
山小屋の暑寒荘からもう少し上のところ。
ジージー、ジージー。
セミの鳴き声が賑やかだったなぁ。



足元に咲いていた花。
可憐です。
それと同じく足元に落ちて来たハチ。
ボタッと。



クマバチかな。
随分と大きなものでしたから。
それにしても自分の重さで落ちて来たんじゃないの。
飛べそうも無いくらいデカいから。



いい天気です。

どう映っているんだろう

層雲峡にある滝を眺めたワタクシども。
その後の長いトンネルを抜け、坂道を上って行くとそろそろ右折です。



そう、今回は三国峠を通り足寄経由で阿寒に向かうというルートですから。
滅多に通らない道ですからねぇ。
ナビが役に立ちますわ。



ここから右です。
そしてすぐダムに差し掛かります。
堤体に用意された駐車場は４台ほど。
注意していないと見過ごしてしまいそうなくらい小さいものでした。



雨降ってるし寒いし。
家族は車から降りようともしないもの。



ワタクシもカメラを濡らさないよう気を付けながら前に出ます。
ダム好きってそんなにいないのでしょうかね。
元々ここを通り過ぎる車の数も少なそうです。

大雪ダムの表示板から振り返ったらこんな感じ。



ついでだから流れ落ちる水のようすも撮っておきます。



静か…、滑るように流れ落ちていましたもの。



身震いしそうな高さですから腕だけ伸ばしてカメラに任せます。
何枚かチャレンジして写ったものだけ残します。

流れ落ちるのは向こう側なんだよなぁ。
横断歩道も何も無い場所。



それでも撮りたい願望のワタクシです。
左右をしっかり確認しながら下流側に渡ってみます。
でもそちら側は見学用に作られていませんので歩道が全くありません。
縁石に足を乗せるだけ。
すぐ後ろは車道です。



パチパチ、パチリ。
車の流れは少ないですがね。

少々浮足立っていたカメラオヤジはどう映っていたんだろう。
気になります。

酔い続けられる一日

國稀酒造の蔵の中。



随分と雨に降られてしまいましたからね。
体が重いです。
あ、それは雨とは関係無いか。
元々のことだから。



うまいもの横丁を通り抜けて蔵に入るワタクシ。
でも他の皆さんは向こうからワタクシに近づいてくるんですもの。
あら、逆進しているのかな。



なので早々と外に出て正面に戻ります。



今度は駐車場に設営された販売所を巡ってみます。
それにしても大勢のお客さま。



抽選あり、限定の試飲あり。
酔い続けられる一日なのです。



幸せだなぁ。
ワタクシじゃありませんけど。



地元取材班の撮影も行われていました。
増毛の産業から飲食、イベントまでを網羅する動画サイトmashiketv.comの取材なんです。
既に公開されているものも多いですから。
どうぞ皆さんご覧ください。



そうそう、先ほど逆進したと思われる通路はこちら側が入口でした。
とりあえず今回はそれがわかったことでヨシとしましょう。



次に進みます。

食道楽

職場のお土産。



どこに行って来たのかな。
やわらかめだけどサクサクって食感がいいですね。
美味い。
さすが大手の商品です。



そしてこれは町内で燻製を作っている“すが野商店”。
香ばしい甘えびは定番です。
ホタテも美味しいんだけどね。



お昼はスカンピンのパン。
たまにはタマゴサンドも食べてみます。
ミニのメロンパンとあとは何だったっけ…。
近頃は常に３コ。
ルールがどんどん変化します。

ま、今さらスタイルがどうのこうのって年でも無し。
美味いという感情だけど大事にしよう。

どこかで

イベントの撤収作業中。



桑の実を発見です。
小さい頃は食べた記憶もありますけどね。
この頃はトンとご無沙汰。
どんな味だったかな。

熟すのを待ってまた来よう。



丘の上に建つ旧増毛小学校。
今年は屋内運動場の屋根が新しくされる予定です。
何色のトタンが張られるんだろう。



そして音楽室はワタクシどものイベント機材を収納させていただきました。
椅子やテーブルのほか、あゆみ板も入れましたね。
それにゴミ分別の表示板も。

さて、あとは雑巾掛け大会と肝試しの準備です。
興味のある方は是非。
お声掛けくださいませ。

この校舎のどこかで準備を始めましょ。

うまいもの横丁

敷地全体を使っている酒蔵まつり。



建物右側の通路を進むと味の名店街って企画です。
お客さまの流れに沿ってワタクシも…。



大きな蔵そのものがイベント会場ですからね。
多少の雨でも平気なんです。



まずは酔うっしょ。
ちょい飲み亭。



ま、テーブルや椅子は使いづらいとは思いますけど。
雰囲気を楽しみながら立ち飲みでも。
そんな感じでしょうか。



毎度お馴染みになった幌加内の手打ち蕎麦。



いつも見るだけなんですよね。
たまには注文してみたい。
大もり２枚って。



焼き鳥、焼きそばにピザのお店。
それぞれに國稀酒造が吟味して集められた名店らしいです。



こりゃワインですな。



毎度思うことですが来年こそ自由に食べ歩きたい。
そう思うカメラオヤジです。



小平に天塩。
管内の交流も進みます。



さて、次は蔵の中にお邪魔しましょうか。
結構ずぶ濡れのカメラオヤジ。
まずはレンズを拭いてちゃんと撮れる状態に戻します。

快適な空間

雨降りのえび地酒まつり。
甘えびと地酒國稀のイベントが合体してから３回目の担当ですが、これほど雨が降り続くのは初めてです。
正直なところ結構動揺しております。



お客さまが来ないんじゃないかって。



仮設で営業するお店もあれば、既存のところも多い駅前通り。
なので雨降りでも快適な空間はあるんです。



しかも広範囲に渡って楽しめるよう飲食も文化財も総動員って感じですから。
増毛の魅力をフルに楽しんでいただきたい。



今度は傘でも…、いやカッパでも販売しましょうかね。
雨降りでも強いイベントを目指さなきゃ。
新しい課題も出来ました。



予報通りの雨。
しかも本格的な感じになっていますけど。
ありがたいことにお客さまの姿は途切れません。



傘を持たずに出歩いてしまったワタクシ。
港側を見終えたので今度は酒造の方に向かいます。



通りには町内で参加するお店以外のところも増えています。
どこから来ているんだろう。
気になります。

こちらは商工会。



青年部と女性部が賑やかに営業中。
美味そうな匂いに包まれます。



ああ、お客で歩きたい。
雨降りだけどビールも飲みたい。

人混みの中に紛れ、匂いだけ楽しむワタクシ。



車の入りも多かったです。
でも渋滞とまでは行きません。
スムーズでした。



國稀近くで営業している鈴木かまぼこ店とアップルパイのフルーツラボ。



この通りには景観を規制するものなど無いのですが、皆さんそれぞれにここの雰囲気を感じながらピッタリ来るデザインを磨いてくださいます。
ありがたい。



さあ次はいよいよ國稀酒造の酒蔵まつりへ突入します。
飲まずにいられるかどうか。
不安です。

これまた人気

えび地酒まつりの“ぐるめ食品”会場。
いつもは駐車場になっているところにテントが並びます。



町内でも大手の水産加工会社。
もちろん活甘えびも入荷しています。



ピチピチ。



そして“ぐるめ食品”と言えばタラコが有名。
鮭そばも好きですけど。



タラコ詰め放題のコーナーも行列でした。
これはおもしろい。
もちろん鮮魚コーナーも大勢のお客さまで賑わいました。



そして珍しいのはこちら。



工藤ちゃんの味噌甘えびラーメン。
実演って…、いわゆるラーメン店が営業中ってことですよね。



これまた人気です。



隣の“焼肉店うしだや”もイベント仕様に飾り付けられて。
既存のお店に頑張ってもらうのが一番いいのです。
他のところもますます頑張って欲しい。



雨降りだったけどビールは売れたのかな。
マイナス２度のスペシャルなアサヒ。
ああ、仕事中じゃ無ければ１杯お願いするところなんだけど。



さらに隣はエビとタコのコーナーになっていました。
大漁旗がいいですね。

これからもよろしくお願いします。

次の滝

流星の滝を見たワタクシども。
ああ、いいもの見たね。
じゃ次の場所へ…、と車に乗ろうとしたのですがね。
雨も降ったし。



でも駐車場には立派な建物があるんだもの。
「何か美味いものでも売ってるんじゃね。」ってことで立ち寄ってみます。
しかし…、残念です。

カフェっぽい雰囲気だったけど雑貨的なお土産とフルーツが少々。
お腹の足しになるものはありませんでした。
あ、アイスはありましたけど。
寒いしお腹を壊しちゃうでしょ。
止めておきます。

そうそう、そこでトイレも探したのですがね。
駐車場を挟んで滝側にありました。
用を足してからもう一度崖の方を見るとさっきとは違う水の流れを発見します。



あら、これは何と呼ばれている滝なのでしょうかね。



上の方は水煙を出して豪快に流れ落ち、途中から裾を広げた優雅な姿。
傘も差さずしばし見とれてしまいました。
晴れていればもう少し写真撮りを続けたいところですが…。



食べるものがありませんでしたから。
そう、ワタクシどもの行動は食べものとともにあるのです。



いつ頃出来たのでしょう。
快適なトンネルを進みます。
長い…、随分と長いトンネル。

安全が高まった分、何も見えなくなりました。