灘菊の酒

昨年お邪魔した姫路のお酒。

灘菊酒造だったかな。

オシャレなMISAシリーズから純米吟醸を選んだのでした。ちょっとスリムな500ミリのボトル。

あまり強くないワタクシどもにはちょうどいいサイズです。

そんなに味の違いなどがわかるワケでも無く、雰囲気とデザイン重視かな。兵庫県産の山田錦使用。

当然試飲もして買ったものなのですがね、お味のほどは…。

冷蔵庫の中を探すとチーズがありましたので、それを肴にいただきます。どちらもトロトローッとした味わいが魅力かな。

ごちそうさま。

あっと言う間に飲み干してしまいました。

本質はどこに

2日付けだから、もう1週間も前のことになってしまいました。

松尾貴史さんの「ちょっと違和感」の文がおもしろかったからついつい…。

「幅広く募っているという認識で、募集しているという認識ではなかった。」

これは衆議院の予算委員会だから発言を記録されてしまうんでしょ。テレビのニュースで見たワタクシどもの記憶からはいずれ消えてしまうにしてもだよ。国会の記録には残り続けるんだなぁ。

案外ここのフレーズも廃棄したりして。

いやぁ、アベ君もいい所で笑いを取るから。さすがお笑いタレントとも懇意なだけのことはある。歴代総理の中では一番です。

ま、何がと聞かれちゃ少々困りますがね。

広く募ると募集は意味が違う。

そうですね、日本だっていろんな方言があるんだから、きっと彼の地元じゃそのように使い分けがされているのでしょう。

後半はこう書き綴られています。

「まだ桜をやっているのか。」と。アベ氏の応援団やネットサポーターが判を押したように言っているけど。

追求する側は「桜」などどうでもいいのだ。

公私混同し、ウソを付き、選挙違反をし、公金流用を優遇する政治かどうかを検証しようとしているのであって、それは全ての国の運営に関わって来る大問題なのだと。

そしてさらに続きます。

ワタクシたちの血税から、大金持ちや大企業や上級国民、地元有権者や反社会的な人物、腹心の学校経営者やトランプ君にばかり恩恵を与えるような政権なのかどうかを確かめようとしているのだと。

政権や内閣府が資料さえ出せば一瞬で終わる話だったハズ。それに応じず、うそが小出しにバレて行く。

喫緊の課題が山積みなのに、いつまで検証や調査を渋るのか、それを本当に要求すべきは野党では無く、自民党を支持する人たちなんじゃ無いのかと。

ああ、何度読んでも気持ちのいい文でありました。

ありがとうございます。

官僚のウソは

日本を守るのか、政権を守るのか。

もはや中央の皆さんには、自分が何をしているのかさえわからないのではないでしょうか。

政府の公式行事の記録を担当の部署で正確に記録していないなど有り得ないこと。

優秀な官僚を政治家の不始末に付き合わせることの罪。こうして様々な人の文を読んではいるものの、その鋭い目がどこにも届かないのはなぜなんだろう。

一向に改善の兆しは見えず。政権の支持率も依然好調…、って。誰が責任を負うのだろうか。

森友と加計も。胡散臭いと思った人は少なかったのかな。もう過去の話だからどうでもいいか。自分には直接関係ないし。

そう、関係ないんだ。いくらどんなに大きな金が仲良しの人たちにだけ使われても。それとも自分もその仲良し側にいるとでも思っているからか。