ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

退院

2024-12-31 07:00:00 | 災い転ず

年末の入院。

退院話は今年中に終わりそうです。

ギリギリだけど。

部屋を片付けながら窓の外を眺めていると、屋上からまた雪が舞い始めます。

こりゃヘリが飛び立つのですね。

病院からいただいた入院のしおりには、ドクターヘリの発着で大きな音がしますので…。

そんな注意書きがありましたけどね。

全然気にならない静かさです。

高性能ヘリだからかな。

飛び立つ瞬間は撮れたのに、そこから先はボケてしまいました。

あっという間に飛んで行ってしまいました。

道内のドクターヘリは、ここ道北エリアのほか、道央、道東、そして道南の4つ。

世話にならないに越したことはありませんがね。

いざと言う時にはお願い致します。

その後、診察。

執刀した先生に診ていただきました。

術後の状態を確認し、鼻の中の洗浄もしてくださいました。

ありがたい。

後は自宅で洗浄を続けてくださいとの指示。

頑張ります。

いつも座っていたソファはベッドにもなるタイプだったのですね。

まあ、これを使わなくてもベッドはありますから。

帰る頃に気付きます。

先生の診察を終えたら支度をして病室を後に…。

綿球は詰まったままのワタクシですがね。

ナースステーションにアンケート用紙を出し、お世話になりましたとお礼を言い、帰ろうとするワタクシ。

看護師さんに止められてしまいます。

「まだ退院許可書をお渡ししていませんので…。」

思えばそうですね、使用した病室のチェックも済ませて無いし。

急いで病室に戻り、備品類のチェックなどを受けました。

今度は25日に外来でお邪魔させていただきます。

土曜の退院だったので、精算は救急外来で行われます。

と言っても、通常の窓口とさほど変わらず。

専門の医事スタッフが常駐している窓口で手続きを済ませます。

病院を出たのは11時頃。

お世話になりました。

それにしても旭川の冷え込みは堪えます。

ギュッギュッと雪を踏みしめる音が響きます。

救急外来の出入り口にはタクシー待ちがありませんでした。

いつもなら正面近くに列をなしているので…。

あら、1台も無し。

こりゃ流している車を捕まえねばなりませんなー。

そう思ってタクシーが来るのを待つのですが、視界には1台も入らず。

歩いてすぐのところにバス停がありますから。

この際、バスで旭川駅まで向かうことに致します。

バス停には道北バスの他、空知中央と旭川電気軌道の3つ。

どのバスでもいいんだけど、旭川駅行きってわかりやすい表示でお願い致します。

道北バスの土日祝日ダイヤだと11時16分。

後5分もすれば乗車出来ますな。

雪の上にスーツケースを置き、肩を窄めて寒さ対策。

さて、バスは遅れないで来てくれるのでしょうか。


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