ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

高いぞぉ

2024-07-25 22:30:00 | どこかへ

日御碕灯台の一番高いところに上っています。

そこには強力な光を発するレンズがありました。

頑強なものだとは思うのですが、立っている場所はどれほどの広さでしょう。

狭いと結構不安になるものです。

でもね、せっかく上まで来たのですから。

それでは意を決して外へと出てみます。

ほう。

あらー。

ここに上り始める前に歩いた遊歩道、白い部分がそれ。

その先の岩場までも進めたのでしょうか。

低いけど、そちらも絶景っぽい。

コォォォーッ。

上る前に遭遇した飛行機がまた飛んで来ます。

どこかで引き返して来たのでしょうか。

少し高いところにいるワタクシ。

何となく大きく撮ることが出来ましたわ。

ついつい何枚も撮ってしまいます。

輸送機のC-2、いやC-1かな。

国産の大型機。

形はさほど変わらないけど、新しくなったC-2の方が1.5倍、重さは3倍にもなったのだとか。

C-1は1970年初飛行、そしてC-2はその40年後の2010年が初飛行の後継機。

いずれ全てが入れ替わるのでしょう。

どちらも現役。

近いようで遠くを飛ぶの。

比較するものも無いので、どれほど大きいのかもわかりません。

調べたら新しい方が静か…、古い方の飛行音も知らないワタクシ。

まあ、そのどちらかには間違いありません。

それにしても…。

灯台の手摺りから身を乗り出して足元を覗き込むのを何度か…。

歩く人も小さく見えます。

遠くを見ているうちはいいのですが、真下を見るのはどうもいけません。

怖いんだもの。

手摺りが高いので転落することは無いのでしょうけど。

そもそも、そこを掴み続けなきゃ歩けない。

地震でも起こったらどうしよう…。

この前日も結構な揺れを体験したばかり。

そんなことばかり考えてしまいます。

複合群せん白赤互光で、毎20秒間に白2せん光と赤1せん光。

480,000カンデラは21.0海里まで届く強力なもの。

ところで1海里とはどれほどの距離なのか。

調べてみましたよ。

海里は海で用いる長さの単位。

地球表面上で緯度1分に相当する長さを1海里。

地球の360分の1が緯度1度で、1度のさらに60分の1が緯度1分。

1海里をメートルにすると1,852メートル。

ううーん、いつまで覚えていられるだろう。


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