何が赤字か

JR北海道。

単独では維持困難な路線の存続に向け、収支改善策を立てるのだとか。

ほー、これからですか。

いいとこ切り捨ててしまった感もありますけどね。

重い腰がどこまで上がるのか微妙だし、その本気度がどれほどあるのかもわかりません。

インバウンドの旅行者が使いやすいよう工夫するのならそれほど難しいことでも無し。

だけど、住民向けなら高い運賃と不便さの改善は必須。

移動距離が極端に長い北海道だもの。

割安な料金体系じゃ無きゃ鉄路の利用はそもそもムリなんじゃね。

やっぱり車。

車の維持費だってそれなりに掛かりますが、不便さに耐え続けるよりはマシ。

みんなそう思っているのです。

赤字分に自治体の支援を得て路線を維持する仕組み。

果たしてそんなことが出来るのでしょうか。

便利で乗りやすくなるのなら検討の余地があるかも知れません。

資金が無いから不便なままで。

たまには便利に、しかもお得な料金で。

まずは御社が乗って欲しいと思うダイヤを設定してはいかがですか。

民間になったとは言え、北海道のJRはやっぱりお役所。

チャレンジもせずに出来ないと決めてしまうことが多過ぎるもの。

今回だってどれほど本気か…、赤字を減らすためにとは言いますけど。

乗ってもらえるためにどんな知恵が出せるのか。

旅客と貨物。

鉄路で繋がる組織同士が、どれほど連携出来るのかも知りませんがね。

以前も書いたかな、広域処理するゴミの運搬に鉄路を活用するのだって検討の余地は無いのですか。

ありとあらゆる可能性を出してみて、まずはやってくださいませ。

車両もお待ちで走るのが商売なのだから。

駅エビス

たまに登場する4月の広島旅。

既に5か月が経とうとしていますが、雪が降るまでには完結させようと思っていますので…。

広島駅周辺をブラつくワタクシども。

美味そうな店は探せるのか…。

金曜の夜ですから、どこも混雑しています。

旅に出るといつもそこが問題なんだなー。

行き当たりばったりだから。

やっぱりビールは飲みたいでしょ。

たまたま目に付いたエビスバー。

いいね、ここなら牡蠣も食べられるかも。

席もいくらか空いてそうだし。

早速お邪魔致します。

案内されたのは右奥のテーブル席。

すぐ近くに大型モニターがあり野球中継を放映中。

でも広島戦じゃ無かったような…。

まあカープ戦なら球場へ向かいますか。

注文はテーブルのタブレットで。

まずはビールでしょ。

ワタクシはプレミアムエビス。

家族はエビスビール。

麦芽100％でエビス酵母、バイエルン産アロマホップをたっぷり使い長期熟成。

旨味とふくよかなコクが特徴。

エビスは濃いってイメージですが、プレミアムを比べると薄い感じがしてしまいます。

そのプレミアムは、厳選ホップと吟味した酵母が醸す濃密な香り。

苦みとふくよかなコク。

2種類のホップでエールらしい香りを出す…。

確かに美味いです。

さて、広島ですからね。

牡蠣の殻焼きからいただきますか。

これは「おろしポン酢」と「うま塩」かな。

ううーん、美味い。

他にもネギ生姜、ガーリックバター、ペイザンヌソース、レモンマヨ、うにバター、バター醤油の8種から選べました。

もう少し食べたい気もしますけど、翌日には厳島神社参拝でも牡蠣料理を…。

なので控えておきます。

これは、トリュフ香るグリルチキンのクリーミーサラダ。

ボリュームたっぷり。

ビールがさらに進みます。

魚の形をした料理は、ゑびす様の「めで鯛」大判かまぼこ。

ふんわりとして焼き具合もちょうどいいです。

美味し。

こりゃ酔いそうです。

巻き巻き

少ししか食べないって決めていたのに…。

タブレットってのはダメですね。

指が勝手に押してしまう。

これは山ワサビカッパ巻き。

イカでも咽せたワタクシ。

このカッパ巻きは、山ワサビが別に添えられています。

と言うことはツンの度合いが自由設定。

少なめに盛り付けましょうか。

だけど3コに分けてのせようと思うと結構な量になってしまいます。

ワサビだけ残せばいいだけなんだけど…。

それが出来る性格ではありません。

残すの嫌い。

家族が注文したネタが続きます。

ビンチョウマグロとイクラ。

ワタクシのはホッキ貝のヒモ。

道産の生ホッキ。

のヒモ。

んまかったなー。

調子に乗った太っちょオヤジは軍艦巻き連発。

海鮮爆弾軍艦なるものをお願い致します。

ほら、食べたくなるでしょ。

数量限定の242円。

お得です。

締めはこれ。

花咲ガニ軍艦。

あー、美味かったです。

ごちそうさまでした。

ツンとしたヤツ

金曜の回転寿司トリトンの続き。

食べたい寿司狙いもいいけど、バリエーション豊かなことも回転寿司の大きな魅力。

今回は汁ものも注文してみます。

プリプリした歯応えのワカメ入り味噌汁は、大きめのお椀で運ばれます。

いいねぇ。

食べるスピードは遅めにしました。

そうしなきゃ数が増えてしまうでしょ。

量は控えめ。

それもまた自分のため。

白ツブがありました。

久々かな。

色は似ているけどこちらはガリ。

山盛りです。

大好きだから、結局3回ほど盛り付けてしまいました。

シメサバも到着。

だんだんとテーブルが賑わって来ましたなー。

いいぞぉー。

今度はちょっと辛いヤツもお願いします。

イカの山ワサビ添え。

2カンのひとつは薄く切られていたようで、重なっています。

それでは…。

このツンとした辛味がいいんだよな。

と思う間も無く「ツン」が襲って来ましたわ。

ワタクシ、咽せてちょっとだけ咳き込んでしまいました。

オハズカシイ。

好きなのと体がすんなり受け入れてくれることとは別。

毎度そこに気付いて苦戦するのです。

食べる前に少しだけ覚悟しますから。

そして頬張った後は、すぐに茶を飲み、ガリを食べ…。

好きなものを食べるのも大変なのです。

アートなところ

地方紙に旧増毛小学校の黒板アートイベントが始まったとの記事が掲載されました。

旧校舎は、自分のライフワークとして係わって行きたいと思っている施設だけど、今の自分にはそんな余裕も無し。

雑巾掛け選手権と肝試し会が何とか軌道に乗ってくれたことにホッとしています。

後は中庭でのカフェとか…、窓拭き掃除のイベントもアリだけど。

このお話も何年か前にご提案を受けていました。

一緒に悩むことは出来るけど、ここを使う権限も無ければ予算も無いところで働くワタクシ…。

すると建設協会と観光協会でのコラボ事業として実現されるのです。

嬉しいですなぁ。

なので早速。

お昼ご飯を済ませてから校舎へと向かいます。

郵便局の交差点を右折。

そして神社の交差点を右折。

緩い坂道を上り切ったところに建っているのが旧増毛小学校。

昭和11年建築の大型木造校舎なのです。

いいねぇ。

昨年9月に公開された「秋の味まつり」以来。

何度も出入りしているワタクシ。

勝手知ったる校舎ですけどね。

また新しいメニューの登場。

正面と西側の1、2階にある教室の黒板に描かれているのだとか。

ワクワクしますなぁ。

それでは行って参ります。

読むこと

世の中に出回るさまざまな情報。

ネットニュースは気軽に眺められるけど、どんな取材をしたのか、極めて個人的な感覚のものも多くて悩んじゃう。

それらにいちいち一喜一憂するのは疲れちゃうもね。

見定めも必要かな。

その内容がどちら寄りなのか。

たとえ事実を伝えたとしても、文字になるまでに何らかの影響を受けることもありますこらね。

最後は自分。

ではどうするか、それを考える自分でありたい。

鮭とキュウリ

焼き鮭…。

いや、薄く何かを纏っているの。

これはムニエルになりますかね。

バターは使ってないようだけど…、醤油をタラッと掛けていただきます。

いいね、美味い。

そして我が家のキュウリは、焼きちくわとの和えもので登場します。

これもいいね。

マヨネーズだけどサラッとしている。

美味かったです。

10組待ち

札幌でのランチは回転寿司のトリトン。

いつもは混んでいて諦めることが多いのですが、まだ11時半前。

駐車場の空きもありましたし。

飛び込みます。

あー、やっぱり既に順番待ち。

早い人は何時に来ているのですかね。

満席になった店内を眺めながらジッと待たせていただきます。

ほら、目の前のボックス席が空きました。

だけど呼ばれる番号はまだまだ。

案内されたのは30分後でした。

待つことが苦手なワタクシだったのに…。

これくらいなら許容の範囲、成長しています。

まずは茶を入れて。

スタッフの方から本日のオススメが知らされます。

上に吊り下げている特別なヤツ。

ううーん、参考にしながらも最初はマグロと決めているワタクシ。

好きなものを中心にタブレットにタッチ。

最初に運ばれて来たのは、家族が注文したサーモン。

目の前には回転するレーンがありますが、お皿は1枚も流れること無く。

カウンターの中にいる板さんからの手渡し。

天然マグロ到着。

家族はハマチ。

食べ始める前に、ガリの用意もしておかなきゃ。

あら、次はウナギですか。

ううーん、今日は何皿までいいことにしようかなぁ。

減量中の身なのに、好きなものだけ注文出来るシステムのお店を選ぶんだもの。

自業自得。

葛藤が続きます。