おや、ここは恐竜の作品かな。
旧増毛小学校の黒板アート。
8作目は「白亜紀」。
白亜紀は恐竜がいた時代。
「白亜紀」って名前は、イギリスの海岸にある崖の地層から来ているものとか。
石灰質ナノプランクトン…、ちょっと覚えにくいけど、その生物の殻が積もって地層となって崖が形成される。
その白い石がチョーク。
それにしても豪快な…、いや緻密な描写です。
このイベントを紹介する地元紙の記事にも掲載された作品。
アートなんだなと、つくづく思います。
校舎そのものは、昭和11年建築のレトロなもの。
歴史を感じさせるものとして大切にしようと思っていたものの、それ以上の取り組みに繋がったワケでも無く。
雑巾がけや肝試しのようなイベント性の事業は一過性のもの。
もっとじっくりとこの校舎を付き合いたい。
そんな時にアートとの出会いを迎えるのです。
自分が描けるワケではありませんからね。
技術を持った方々をサポートする側。
だからこそ磨きと掃除に徹するのです。
校舎好きの思いを受け止める集団として。
何て…、そんなに人数は多く無いか。
まずはひとりで。
声を上げてみます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます