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宅建試験の合格の鍵
『重要事項の説明』の攻略Part3
『重要事項の説明書面の記載事項』
(2007法改正対応版)
みやざき講師の秘密の特訓法
次の 1~16 のうち、『建物の貸借』について重要事項となるものはどれか?
1.登記簿上の権利
2.特例容積率
3.私道の負担について
4.飲用水・電気・ガス・排水施設
5.未完成物件について、完成時の形状構造
6.土砂災害警戒区域
7.敷金、権利金の額
8.契約の解除
9.損害賠償の予定、違約金
10.住宅性能評価を受けた新築住宅(品確法)
11.台所、浴室、便所の整備状況
12.契約期間、契約更新
13.定期借家権、終身建物賃貸借
14.建物の利用制限
15.敷金の精算
16.管理人の氏名・住所
17.造成宅地防災区域
18.石綿の有無の調査結果
19.耐震診断の内容
20.瑕疵担保責任の履行に関する措置
~攻略の鍵!~
貸借のときに重要事項となるのかならないのか、しっかりと押さえましょう!
Ans. 1、4~9、11~20
区分所有建物について追加される重要事項
次の 1~9 のうち、『区分所有建物の貸借』について重要事項となるものはどれか?
1.マンション管理会社の会社名・所在地
2.専有部分の利用制限に関する規約(案)の定め
3.敷地に関する権利の種類・内容
4.共用部分に関する規約(案)の定め
5.専用使用権についての規約(案)の定め
6.計画修繕積立金に関する規約(案)の定め、積立額
7.負担すべき通常の管理費用
8.計画修繕費・管理費を減免する規約(案)の定め
9.維持修繕の実施状況についての記録
~攻略の鍵!~
貸借のときに重要事項となるのかならないのか、しっかりと押さえましょう!
Ans.1,2
次の 10~18 のうち、『区分所有建物の売買』について重要事項となるものはどれか?
10.マンション管理会社の会社名・所在地
11.専有部分の利用制限(定めがないとき)
12.敷地に関する権利の種類・内容
13.共用部分に関して、規約はないがその案があるとき
14.専用使用権についての規約(案)の定め
15.計画修繕積立金に関して定めがないとき
16.負担すべき通常の管理費用
17.計画修繕費・管理費を減免する案があるとき
18.維持修繕の実施状況 (記録なし)
~攻略の鍵!~
『規約の定め(案)』や『記録』があるときにはじめて重要事項となるものについては特に注意しましょう
Ans.10,12,13,14,16,17
この秘密の特訓、とっても懐かしいです。
まだLECで講師をしていた頃、
企画講座用に考えたものなんです。
2004年当時、
企画講座(単独講師もの)の受講生数の記録
をダブルスコアで更新しました。
その期待に応えたくて、
小手先のゴロ合わせでは通用しなくなってきた
重要事項の説明を攻略するためにつくった
学習素材をPowerUpしました。
今年の宅建で1~2点獲れる予想問題になっています。
上手に活用して、
重要事項の説明を得意にしましょう
次からは、過去問を1問1答で攻略していきます
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