~宅建合格のために大切なこと~
2006.8.31
2007.10.3 ver.2
宅建試験をより確実に合格するために、
必ずやってほしいことがあります。
過去問
です。
ただ、この過去問の中にも重要度がまちまちで、
一般には最重要とされながらも、
合格のためとわりきると、ほとんどやる価値のない
抵当権(実務上はとっても大切なんですけどね)
のようなものもあれば、
多少難しい問題ばかりでも、
合格のためには絶対欠かせない
借地借家法や国土利用計画法
などもあります。
そこで、残り10日ちょっとを有効に使い、
今年の宅建試験で合格するため、
みやざきとっておきのアドバイス
をちょこっと、公開いたします♪
まず、学習の優先順位をさげるべきテーマとして抵当権があります。
確かに今年も1問出題されるであろう抵当権。
抵当権について、ここ8年のデータを分析しますと、
8問出ています…が、しかし、
ふつうの合格者が解けたはずの問題は何問あったのでしょうか?
なんとたったの1問です。
宅建受験界で、最大規模の母集団を構成し、ともに権利関係のレベルも高い、
日建学院、LEC・東京リーガルマインドのデータによれば、
2002-6を除く、残り7問は全て、正解率が12%~45%となっています。
このように、およそ準備しきれない、解けない問題ばかりでてくるテーマが
たくさん宅建試験ではあります。
みやざきとしては、
自分の担当する宅建企業研修などで、
業界最高水準の合格率70%超えを
実現していかなければなりませんので、
いろいろな合格への戦略をくみたて、
現実に可能な学習時間から逆算した
戦略的カリキュラムを、
個別に、
提供させていただいております。
さて、それでは宅建試験に最短距離で合格するために、
最優先で攻略すべきテーマは何でしょうか?
《宅建試験 最優先で攻略すべきテーマ》
宅建業法
開発許可(都市計画法)
国土利用計画法
農地法
宅地造成等規制法
相続(民法)
借地借家法
地方税(不動産取得税・固定資産税)
以上のテーマの共通点は、
必ず今年の宅建で出題され、
過去問を攻略すれば、確実に1点獲れる、
ことにあります。
学習の優先順位をつけ、効率よく合格へと向かいましょう!
よりよい宅建ブログへ。
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この記事はもっぱらみやざき独自の分析によるものであり、
日建学院の提供するカリキュラムとは異なります。