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平成26年度宅建試験合格(見込)者 イワモト 様

2014-11-20 11:56:11 | ☆ 合格体験記♪ 受験生の喜びの声 ☆

2014年(平成26年度)宅建試験合格体験記

本年度の合格体験記をいただきましたヽ(^。^)ノ

合格体験記をいただき、心より感謝申し上げます。

 

現時点で公開するかどうか悩ましいところではありますが、

38問正解。よほどのことがない限りまず間違いなく合格できる状況なので、公開させていただきます。

 

平成26年度宅建試験合格(見込)者 イワモト 様

 

「Live講義」で1月からお世話になりました。

感謝の気持、お伝えしたい思いが沢山ありますがその一部を書かせていただきたいと思います。

今回、2度目の受験です。不合格の年は独学でした。
将来必要になる可能性があるという目的で宅建試験を受けることを決めたのですが、その時、7月末。
申し込みには間に合うが実務の経験がなく民法に馴染みのない私が勉強をするには時間が足りません。
しかし1年に1度しかない試験。
次の年に持ち越すより挑戦してみようと思いました。
受けるからには合格を目指して..。

傾向などを見極める時間はなく他の資格試験を受けた時の経験を参考に本屋に駆け込み「テキスト」「過去問」を購入しました。
途中で試験へ向けて方向性が合っているのかどうか立ち位置が分からなくなって迷ったり行き詰まりも感じましたが、修正する余裕なく過去問を回して当日を迎えました。
結果は数点足りませんでした。

私にとってそこから先の数点を積み上げるためには大きな壁(数字以上に)があると思いました。
足りないものがある、学習のポイントがずれているところがある、対策をしないとこの先も落ちてしまいそうだと感じました。
自力で立て直すのは難しく他の方法を探すことにし、次は(出来れば発表までドキドキしたくないので)合格ラインを何点かは超えた得点を狙えるように頑張りたいと思いました。
 

終わってからネット等であらためて試験について調べました。本来なら試験勉強をスタートさせる前にすることだと思いますが。

「宮嵜先生」のお名前を知ったのも失礼ながらその頃でした。
幾多の受験生の方のブログの中に登場した講師の先生のお名前の中から宮嵜先生の「ブログ」を見つけたり「You Tube」で講義を拝見したりしました。 

情熱あふれる講義、どうして無料の講義も惜しみなく提供し続けていらっしゃるのだろう..。それまで先生を存じ上げなかった身としては疑問がいっぱいでした。
そして「Live講義」があることを知り申し込みました。 

年明けから開講。

「学習相談」の時に先生がご自分の経験されたことを少しお話しして下さいました。
その時のお気持ちを忘れずにそこに留まらずに更に昇華させてらっしゃる姿に感銘をうけました。

不合格時の点数の内訳やそれまでの学習方法などについて伝えると、先生は私のうまく言葉に出来ていなかった不安点を含め改善するのに有効なヒントのようなものを幾つか示唆してくださいました。
今思うとそのとき私自身まだ講義を受け始めたばかりで先生の言葉の意味をきちんと消化できていない部分もあったのですが、それでもこれから講義に出席していくうちに、何が足りなかったのか、するべきこと(=合格という目的のためにはしない方がいいこと)がハッキリして道が見えてゆきそうな希望を感じました。
 

宮嵜先生のコンパクトな無駄のない「テキスト」「一問一答問題集」「DVD」等で、遠回りせず目標に進んでいけたこと、それを実感しながら学習を進めていけたことは精神的にもとても良かったです。

「Live講義」では出席する前と後では同じテキストや問題文が違うもののように感じました。
理解を心掛けイメージを持てるようになると字面だけでは無味乾燥だった用語も生き生き感じられます。
場面が浮かぶと問題文も読みやすくなり少しずつ応用も利くようになっていきました。
理解が進めば忘却しにくくなるし何より楽しくなります。
地図を見たり街を歩く時も再発見があって面白くなりました。

「一緒にがんばって絶対に合格しましょう」と熱いメッセージに毎回励まされました。
不調な時も講義に出席すると皆さんの熱意に刺激を受けました。 

お盆の「模試特訓」は転機になりました。間違えた問題テーマを書き出してみるとボンヤリしていた課題がハッキリしてきました。
以前に受けた講義であやふやになっていたテーマはDVDを見直しました。
その他の問題点も色々と浮かび上がりました。
その結果から何を汲み取るのが正しいのか、先生からのアドバイスによってぶれることなく合格に近づく道を探すことが出来ました。 

夏以降は、知識の精度を高め問題を取り切ることを目標に取り組みました。
迷う問題が1つあればそこに曖昧な知識が数倍あるのだと感じました。
時間配分、マークシート記入方法等も点検して当日に備えていきました。
試験会場では思わぬことが起きることもありますがそのような準備をしていたからか気にならず淡々と問題を解いていけたように思います。 

秋の「過去問特訓」でもラストスパートに向けて課題を見つけられて有意義でした。
去年も同じように教材として「模試」や「四択過去問」を利用したのに今年は得たものが違いました。
直前の先生からのメッセージも心を強くしてくれました。 

試験当日はその使い慣れ自分仕様になったテキストを手に会場へ。
コンパクトなので直前の見直しチェックもスムーズ。
そのリズムで自然と気持もすーっと試験に入れました。 

試験が終わってみてあらためて思うことは、最初の講義から最後の追い込みまで、宮嵜先生の「テキスト」「一問一答問題集」「DVD」この中に殆どすべての内容が集約されていたということです。
これら教材を軸に時期によって活用の仕方や工夫をこらすことで(←その時々で先生が適切にアドバイスくださいます)段々と螺旋階段を辿るように知識が深まっていきました。
また後半の講義でテーマへの切り口やアプローチが変わると新しい発見がありそんな時は目の前の霧が晴れるような感覚がありそれも楽しかったです。 

雪の日も雨の日も大きな荷物をご自分で運んで会場入りされていた先生の姿が印象的でした。
子供の頃や学生時代にこのような授業を受ける機会があったら良かったのになぁ、ひょっとしたら進路も変わっていたかもと考えたりもします。
それは叶いませんがこれから壁にぶつかったり新たなチャレンジが必要な時はこの経験を生かしていこうと思います。 

また今回の学習を通してこれまでの受験(大学など)の時に抱いていた疑問やほろ苦い失敗も、納得というか、試行錯誤してたけれど最後まで分からずに終わってしまっていたことも解決したり、適切な模試の利用法とその生かし方なども参考になりました。
ずいぶん前のことでほぼ忘れていた古傷ですがいい治療法が見つかってかなりスッキリしました。
民法を正面から学んだのは初めてでしたが分からないながらも楽しさも味わって興味を持ちました。
この数か月の間に色々な扉が開いて驚きや発見が私には幾つもありました。 

横道にそれましたが、最後に...。

今回の試験を振り返ると「点数」は取り切れなかった問題があり反省点もあるのですが(特に業法)「結果」についてはいい報告をお伝えすることが出来そうで良かったと思います。

宮嵜先生の講義に巡り合うことが出来て幸運でした。試験対策については勿論、学ぶ過程でその他にもたくさんの宝物を見つけることが出来ました。
どうもありがとうございました。
本当に感謝の気持です。
周りで試験を目指す人たちにも是非お薦めしたいと思っています。 

宮嵜先生のもと、これからも多くの受験生の方々の喜びの声が届きますように。一層のご活躍を心よりお祈りしております。

自己採点 計38点

権利   7/14

法令   8/8

税その他 2/3

業法   17/20

五問免除 4/5

 

イワモト

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