去年の2月、一峰さんの作品展を見終えて玄関を出た時に、庭先で真っ赤に紅葉している多肉ちゃんをおねだりして頂いてきました。とてもきれいでしたので、ついつい「欲しい、下さい。」と言ってしまったのです。
夏には緑色の葉になり、酷暑をものともせずにどんどん増えて、今では殺風景な冬の庭を赤い多肉の色が飾っています。
ところで冬の部屋の暖房の話ですが、我が家は4種類を状況に応じて適宜あわせて使っています。特に朝など、リビング全体を早く温めたい時はガスの温風暖房、足元だけはスチーム付きの電熱器、テレビを見ながらゴロンとしたい時はホットカーペット、お湯を沸かしたり時には土鍋も乗せてしまう灯油のストーブです。
みなそれぞれですが、この中で一番好きなのが、昔からの灯油ストーブです。やかんが、シューという小さな音をたてながら、静かに燃えている炎を見ると安らぎを感じます。ただし、今年の灯油の値段には困ったものです。領収書を見ると、買う度に値上がりしているのですから。
冬?今日は風が強く吹いていて、日射しはまるで暖かな春です。春よ早く来い!