去年一人、読書会のメンバーが退会をしましたので10人いたのが9人なりましたが、いつもいつもダイエットの話をしているKさんが、今かい回覧してくれた本は全く彼女そのままの本で「痩せる食べ方」です。
「やせる食べ方」著者:江部 康二(医師・高雄病院理事長)
幸いなことに私はダイエットに苦労をしたことはない~かな?そういえば高校生の時にあったかな?ズ~と昔の話になりますが、部活のオフになると、というより夏の部活で体力以上の運動をするので、胃が食事を受付なくなって体重が落ちる。冬のオフになると体が落ちた体重を取り戻そうとモリモリの食欲になって、リバウンド!びっくりするほどの体重になったことがあります。青春してましたー!
この本を読むと、今まで私が信じていた太る食べ物と、太らない食べ物の考え方が真逆です。クッキーはバターを使っているから、すなわち脂肪分を使っているから、体内に蓄積されて太る。お饅頭は糖分を多く使っているけれど、脂肪分はないので太らない。そう聞いて信じていました。
この著者によると、「カロリーと脂肪を低めにするよりも、糖質を少なくするほうが痩せやすい。今の時代の人が太りやすいのは糖質の多い食事に原因がある。」と書いています。太っていることはさまざまな病気につながります。心がけたいと思いました。