北のはげおやじの徒然日記

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カメラ

2018-04-14 22:33:00 | 写真

​ここ1年半ほどは、写真、特に野鳥撮影に

取り組み、出来上がったものを、我が家の

壁にかけて楽しんでいる。


しかし、先諸氏の作品に触れると感心す

るばかり。しでも、その域近づきたいと

思いつつ、その距離の隔たりに愕然として

いる。



野鳥撮影は、被写体の近くに寄って撮るこ

とは難しいため、必然的に望遠レンズを使う

ことになる。


ところが、そのレンズを取り付けたカメラは、

3kgを越えるため、非力な私は手持ちでの

撮影は震えがきてフォーカスを合わせるこ

とが難しく、三脚を使用することになるが、

メラを首に三脚(これも数kgあるのでは)

を肩にけて、両手にストックを持って歩く

のは、歩行に困難を感じる私には、大変。


とうわけで、少しでも軽いカメラセットを求め

たく、セカンドカメラ購入の検討を始めた。


初めは、現在持っているレンズが使用可能

なカメラにすることを基本に、小さく軽いもの

ということで、今流行りのミラーレス一眼レ

を調べていた。


今持っているカメラがキャノン製だったので、

キャノン以外の機種を選考の対象にすること

は考えても居なかったが、数人のブログ仲

の方から参考意見などをいただき、SONY

のカメラも調べてみた。


その結局、交換レンズをつける一眼レフでは

なく、カメラとレンズが一体となったデジタルス

チルカメラと分類されるカメラを購入することに

した。


SONY サイバーショット  DSC-RX10M4​


この種のカメラは、富士フィルムのものを持って

おり、それと一眼レフでは比較にらないほどの

性能格差があったので、ソニーのそれも似たり寄

ったりと思って居たが、説明を聞き、実物に触れ、

一眼レフにも劣らない、いやそれ以上の性能も持

ち合わせていることに驚き。

というわけで、我が家の大蔵大臣の快諾を得て、一

昨日購入してきた


技術も伴わないまま、機種を変えてどうするのだ

という声も聞こえて来そうだが、それ一台で接写か

ら超望遠までをこなすこのカメラは私の良き相棒に

なってくれそう。


取説もろくに読まないで、とりあえず、昨日出かけて

みた。


200枚ほど撮った中の数枚ではあるが、ご紹介。


ヤマガ​ラ

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池の中ではカエルが恋の季節を迎え​、コロコロ鳴いていた

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小鳥はあまりいなかったが、エゾリスがつがいで目の前に現れてくれた。かなりふくよか​だった。

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柳が花を咲かせていた​

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シマエナガが来てくれました

2018-03-01 15:31:00 | 写真

​ 数日中に嵐が来ると予報がでていたので、天気が安定した

うちに再度チャレンジしようと出かけた。


 珍しいことに、私のほか2台ほど駐車しているものの、

人影は見えず、私一人。


 先輩達から、「1日のうちで何回か回るコースが決まっていて、

カラ類(シジュウカラ、コガラ、ゴジュウカラ、ヤマガラなど)に混じ

って、コゲラ、キクイタダキ、シマエナガなど小鳥達が飛んで来る。」

と聞いていた。


 待ち構えていると、程なく私のまわりに、いつもより多くの囀りと

ともに、小鳥達が飛び回り出してくれた


 そんな中に、高い梢にカラ類より尾羽の長い小さな鳥を発見。


 ファインダーを覗くと、間違いなく「シマエナガ」であることが確認

できた。


 今年に入り11回目の訪問で初めて、シマエナガそのものの実物

を目にすることができた。11回目の訪問でと書いたが、実物を見る

のは生まれて初めて。


 とうとう面会することができて興奮すること興奮すること。


 高速連写で400枚以上撮った。そのため写真を選択する後処理

大変だった。


常連さんのコゲラ​

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​ヤマガラ​

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この日もベニヒワを確認

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シマエナガ

1枚目のものはノートリミングだが、高い白樺の木の梢にいたので、それ以外はトリミング。

こちらに真正面を向け、毛ふっくらさせ、丸い二つのまなこを見開いた写真を撮りたかった

が、400枚以上撮ってもなかなか満足のいくものが撮れない。

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霧氷

2018-02-02 22:34:00 | 写真

​数日前から底冷えする様な冷え込みが続いている。

今日も最高気温がマイナス3度。

愛犬と朝の散歩に出た妻が、帰ってきて「枝垂れ柳

に霧氷がついて、太陽に照らされて綺麗だよ」と教え

てくれた。

彼女がとったスマホの写真があまりにもきれいだった

ので、今日はのんびりしようと考えていたが、思わず

カメラを携え、飛び出した。

時間はすでにAM10時30分をまわっていたので、霧氷

は消えているだろうと思いながら向かってみると、妻が

言っていた枝垂れ柳の霧氷は、案の定消えていた。

せっかく車で出かけたので、郊外まで足を伸ばして見た。

すでに11時を回っていたが、郊外の木々には霧氷が

まだ咲いていた。

太陽に照らされ、きれいなこと。

普段は、「早く春よこい」と思いながら過ごしているが、

この時ばかりは、「冬もいいな」と思わせてくれるひと時

であった。

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昨日もいつものところに野鳥撮影に出かけた。

望みは「シマエナガ」に出会うこと。

遺憾ながら、出会いは次回に持ち越しとなったが、

いつもながら、いつもの小鳥をご紹介。


ヤマガラ さん

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シジュカラさん


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ゴジュウカラさん​

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久しぶりに野鳥さんにご面会

2018-01-10 14:02:00 | 写真

​ 東京で16度という桜の咲く頃の気温になった昨日は、

こちらでも朝方雨が降るような気温になった。

 昼には朝方の雨も止み、時々太陽も顔を出す天候にな

ったので、今年初の野鳥撮影に出かけてみた。


 狙いは「シマエナガ」(その姿は天使のように可愛いが、

私は一度もお目にかかった事はない)だが、そう簡単には

お目にかかれない。今回も空振りに終わったが、来ていた

ベテランの方にお伺いすると、「ここでも結構な頻度で見かけ

る事はできる。しかし、主に、松やヒバなどの針葉樹にとま​

るので全身をファインダーにおさめるには、来そうな樹木に

あたりをつけて、チャンスを待つこと」と言っておられた。


シマエ​ナガ

kometyan​さんのブログからお借りしています。

http://kometyan3pict.sblo.jp/article/34653724.html​

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今回も、シジュウカラ・ヤマガラやカケスなどであったが、一部

ご紹介。


 シジ​ュウカラ

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コガ​ラ

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ヤマガラ

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ミヤマカケス

今回は、カケスが私の周りに何度も現れてくれた。

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上記の写真は、すべてトリミングなし。

カメラ:EOS7D

レンズ:EF70-300mm 1:4-5.6 IS USM

​三脚なし





いつものところ

2017-10-09 21:36:00 | 写真

​ここ1ヶ月ほどは野鳥撮影に2〜3日に1度くらいの頻度で通っている。


ねらいはカワセミだが、その姿をじっくり観察できる機会はそう多くない。


昨日も、気ままに自分だけが好きな事をしていたのではと​気が引けてい

たが、妻から「天気がいいから行って来たら」声かけしてもらったのをいい

事に、出かけた。


晴天で、この時期にしては気温が高く、気持ちよくゆったりとした気分で

鳥の出現を待った。


セットして間もなく、鳴き声とともに沢山の小鳥(多分シジュウカラ)が、

身近な木々の枝を飛び回る。そのうち、アカゲラまでやって来た。ムクド

リも集団であちらの木、こちらの木とせわしなく飛び回っている。


残念ながら、カワセミは本の一瞬顔を見せただけで、カメラに収める事

はできなかったが、まあ、満足できた1日であった。

「シジュウカラ」​
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「アカゲラ」

下のアカゲラは頭しか見えないが、2羽写っている

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「ムクドリ」も私の周囲を飛​​んでいた

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「カルガモ」

以前「ヒシクイ」と紹介していた鳥は、「カルガモ」だった様だ

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