昨日の札幌~陸別往復時の燃費です。
走行距離:585.2Km
総走行距離:13391Km
給油量:34:55L
燃費:16.94Km/L
でした。
この日は、私を含めて4人乗車でした。
この日の用務は「関寛斎没後100周年記念行事」への参加でした。
関寛斎翁の人となりと業績などを語る講演とシンポなどが行われましたが、参加してよかったと思いました。
折角、陸別に来たので、何かお土産のお菓子などと道の駅で探すも、陸別限定名菓のようなものが見当たりません。係の人に聞くと、陸別にはお菓子屋さんがないそうです。
仕方なく、ヒグマとエゾシカの味噌煮の缶詰を一つずつかってきました。ヒグマの味噌煮はそれなりに美味しいものでした。
http://www.town.rikubetsu.hokkaido.jp/news/2012/10/101415100.php
コメント
- 車好きオヤジ [2012年10月15日 8:15]
- お疲れ様です。
間寛西なる人物は全く知りませんでした。
紹介有難うございます。
蝦夷鹿の肉は食べた事ありませんが、猟は大丈夫なのでしょうか?
以前に鹿の害があって簡単に駆除出来ないとテレビで見たように思います。 - 一年生 [2012年10月15日 8:37]
- おはようございます
陸別 は北海道(日本?)で1番寒い町なんですね。
高度が高いんでしょうね。
かなり高速にしてはアップダウンが激しかったのでは。
同乗者のカムリの感想はどうでしたか?
11月はここは避けて通った方がいいですね。
ヒグマはさすがにたべたことないです。どんな味がするんでしょう。 - 北のはげおやじ [2012年10月15日 8:39]
- 関寛斎(せき かんさい)翁は、司馬遼太郎の「胡蝶の夢」に出てきます。松本良順(明治政府の軍医総監になった人)と共に長崎でポンペイから医学を習い、徳島の藩医から官軍の軍医になり戊辰戦争などで敵味方なく戦傷者の治療に当たり、功績を上げながら、町医者になった。そして晩年72歳になってから北海道陸別に新しい農業のコミュ二ティーを作るべく開墾にはいり、82歳でなくなるまでこの地にいたひとで、陸別開祖の人といまでも地元で尊敬されている人物です。
対照的に、松本良順は幕府方の軍医でしたから明治維新の幕府の敗戦で牢屋に入れられるも、その後の嘆願活動によって救われ、最後には明治維新の軍医総監に上り詰めるという、関寛斎とは対照的な人生を歩みました。 - 北のはげおやじ [2012年10月15日 8:39]
- 昨日の記念行事にも来られて講演しておられましたが、梅村聡参議院議員(大阪選挙区、第3次野田改造内閣で厚生労働大臣政務官就任、医師)は、関寛斎翁の母方の5代目にあたるそうです。
蝦夷鹿の農業被害はかなりひどい状態で、頭数管理のため、鹿討は奨励されていると思いますが、ハンターの減少で思うように進んでいないのではないでしょうか。
ヒグマの缶詰を食べましたが、クジラ肉に似た感触でまあまあ美味しかったですね。 - 北のはげおやじ [2012年10月15日 8:48]
- 1年生さんへ
陸別は高度が高いところではないですね。内陸の盆地(?)なのかな。
日高山脈を横切って高速が走っていますが、なだらかなのぼりなので、アップダウンが激しいという印象ではないですね。
若隠居さんは、北海道行きのためにもうスタッドレスタイヤに交換したそうです。日に日に寒さが増していますので、それなりの装備が必要になるかもしれません。
昨日、行きは1年に何度もないような無風・快晴のドライブでしたから、とても快適でしたよ。
ヒグマの缶詰は、クジラ肉に似た感触でまあまあ美味しかったですね。 - はやてこまち [2012年10月15日 12:22]
- こんにちは
私など、北海道に行った時に広大な農地を見ると雄大さを感じますが、その背景には先人達のご苦労があったのだと、再認識しました。
しかし、高速道路が延伸したとはいえ、北海道は広いですね片道三時間ドライブ、お疲れ様でした。 - 若隠居 [2012年10月15日 17:44]
- 4人乗車で、しかも日高山脈越えの高速で、実燃費16.9Km/Lは、イイですね。カムリhは、大人4人乗っても燃費変わらないような印象を持っていますが、どうですか。
片道300キロ近くを日帰り(往復7時間:今度は正確に)するとは、おやじさん、体力ありますね。
15年ほど前に日勝峠を越えて、阿寒へ行った時は、まだ道東道が建設中で、一部しか走れなかったと思います。あの時は、内地の高速道並みの立派な一般道があるのに、北海道に高速道が必要かしらん、と思いましたが、やはり、便利ですね。着々と準備を進めていますが、16インチの新型エコ・スタッドレスタイヤは、剛性があって、しかも衝撃が吸収されて気持ち良い乗り心地です。11月が楽しみです。
関寛斎、立派ですねえ。明治維新のころは、本当に傑物が出ましたね。
お土産に、ヒグマとエゾシカの缶詰め、私も買ってみます。 - 北のはげおやじ [2012年10月15日 19:04]
- はやてこまちさんへ
290Kmは、日本橋から南は愛知県の岡崎辺りまで、北陸へ向かうと新潟県の燕市辺りまでの距離になります。結構な距離です。
若隠居さんへ
4人乗りでも燃費は落ちないようです。エコモード走行でしたが、力強さが必要な時にはアクセルを踏み込めば確実に反応してくれます。私はエコモードでいいですね。それでも、追い越し区間にさしかかる時にエコモードを解除して飛ばした区間が数カ所ありました。(笑)
日勝峠越えは、冬場、斜度のある路面に地吹雪やアイスバーンなどで事故が多く発生する難所でしたが、高速の開通で冬場の道東方面との行き来が随分楽になりました。
本当にそうですね。幕末から明治にかけて、沢山の傑物が出ていますね。関寛斎氏は72歳になってから、それまでの資産を売り払って、未開で極寒の地に足を踏み入れるのですから、尋常な覚悟ではなかったでしょう。すごいの一言。
トドの缶詰などもありますが、それらはどこにでも売っているという訳ではないので、ご注意を。 - ~アキラ~ [2012年10月15日 21:30]
- 関 寛斎翁のご紹介ありがとうございます。
司馬遼太郎の本は大好きですので、今度「胡蝶の夢」読んでみたいと思います。 - 車好きオヤジ [2012年10月15日 22:32]
- そうそう司馬遼太郎だと「無名の人」という
短編を昔読んだことが有り、お医者はんの話で
所郁太郎という医者が井上聞多が若い頃に
生死を彷徨う怪我をした際に救った
てのを思い出しました。
彼は無名ながら彼なくして
明治の元勲はなかったという話でした(と思います)。 - 北のはげおやじ [2012年10月16日 7:11]
- 梅村聡参議院議員が昨年、ご自身の先祖である関寛斎氏を取材して「蘭学医・関寛斎―平成に学ぶ医の魂」という本を出版しています。
私は読んでいませんが。
あなたのブログにコメント投稿されたものです。