昨日、夕食材料を買い求めて馴染みのスーパーへ。
旬の春ニシンの煮つけを予定して出かけたが、その値段に驚いた。
値段の部分をボカしてお見せする
比較するものがないので大きさはわかりずらいが、レギュラーサイズ
ここ数年、石狩湾の春ニシンは豊漁が続いている。
海面が精子で白濁する群来がニュースで伝えられ、特に今年は例年にも増して豊漁とのこと。
そうは聞いていたが、そこまで価格に反映されているとは思わなかった。
豊漁貧乏ではないのかと心配になった。
価格を文末に記載したが、おいくらと思います?
もう20年以上も前のことだが、出張で東京に出向いた折、日本橋三越
で行われていた催事の見学ついでに、地下の食品売り場で、春ニシンが
一尾400円強の値段で売られていたのを思い出した。
その時期、北海道では1/3程度の値段だったと思う。
私は、旅先で土地土地の鮮魚コーナーでどんなものが売られているかを
覗くのが楽しみのひとつの変な人間。
「ニシンの煮付け」と「大根と鶏ひき肉のそぼろあんかけ」を食卓に乗せ、料
理もお酒も大変美味しくいただいた。
今日は、気温が少し上昇し、数日ぶりにいつもの場所へ野鳥撮影に出かけた。
皮肉なことに、着いて撮影の準備を始めだした頃に雪が降り出し、だんだん強く
なって来た。致し方なく、撮影を諦め、帰路につき自宅に近づいて来たころ、皮肉
なことに西の空の雲が切れ出した。
そのため、思い立って、近場の公園へ出向いて見ることにした。
公園の駐車場に到着して直ぐに、鳥の群が上空を飛び交い、ナナカマドの木に
とまっているのを目撃。鳥の名前はわからないまま、ファインダーで覗くと、「キレ
ンジャク」(または「ヒレンジャク」)のように思われ、シャッターを切る。
帰って、鳥図鑑で調べると、「キレンジャク」と「ツグミ」だったようだ。
キレンジャク
ツグミ