北のはげおやじの徒然日記

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春ニシンとツグミとキレンジャク

2018-02-08 22:00:00 | 季節

​昨日、夕食材料を買い求めて馴染みのスーパーへ。

旬の春ニシンの煮つけを予定して出かけたが、その値段に驚いた。

値段の部分をボカしてお見せする​

比較するものがないので大きさはわかりずらいが、レギュラーサイズ

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ここ数年、石狩湾の春ニシンは豊漁が続いている。

海面が精子で白濁する群来がニュースで伝えられ、特に今年は例年にも増して豊漁とのこと。

そうは聞いていたが、そこまで価格に反映されているとは思わなかった。

豊漁貧乏ではないのかと心配になった。

価格を文末に記載したが、おいくらと思います?


もう20年以上も前のことだが、出張で東京に出向いた折、日本橋三越

で行われていた催事の見学ついでに、地下の食品売り場で春ニシンが

一尾400円強の値段で売られていたのを思い出した。

その時期、北海道では1/3程度の値段だったと思う。


私は、旅先で土地土地の鮮魚コーナーでどんなものが売られているかを

覗くのが楽しみのひとつの変な人間。


「ニシンの煮付け」と「大根と鶏ひき肉のそぼろあんかけ」を食卓に乗せ、料

理もお酒も大変美味しくいただいた。




今日は、気温が少し上昇し、数日ぶりにいつもの場所へ野鳥撮影に出かけた。


皮肉なことに、着いて撮影の準備を始めだした頃に雪が降り出し、だんだん強く

なって来た。致し方なく、撮影を諦め、帰路につき自宅に近づいて来たころ、皮肉

なことに西の空の雲が切れ出した。

そのため、思い立って、近場の公園へ出向いて見ることにした。


公園の駐車場に到着して直ぐに、鳥の群が上空を飛び交い、ナナカマドの木に

とまっているのを目撃。鳥の名前はわからないまま、ファインダーで覗くと、「キレ

ンジャク」(または「ヒレンジャク」)のように思われ、シャッターを切る。


帰って、鳥図鑑で調べると、「キレンジャク」と「ツグミ」だったようだ。


キレンジャク​

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ツグミ

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カメラ;CANON EOS 7D
レンズ:TAMRON SP150-600mm F/5-6.3Di VC USD
その他:三脚不使用


春ニシンの価格:税抜き価格93円、税込み100円