たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(十勝が丘展望台から日高山脈眺望12/2)

樹齢66年の林

2011年05月15日 | 日記

昨日は、思い残すことなく趣味にのめり込んでいました。

そんなことで今日は、心おきなく高校時代の同級生9人と同期会開催の作戦会議をしてきました。

おじさんの卒業した高校は、廃校になってしまいましたが、1期生としてのDNAは生涯ものです。

おじさん自身は、自己都合で3年生の途中からここの高校の一員に加えてもらったのですが、「青春とは」に余りあるほど応えてくれ仲間達に出会えたことは、おじさんの人生の中でも数少ない幸運に恵まれたといってもよいものです。人は出会い、出会いは人生ってとこですかね。

2年ごとの同期会は、札幌と十勝の交互に行われ、今年は十勝開催ということで、初打ち合わせを行ったということです。

「ときわ緑が丘店」というところで、昼食を取りながらの打ち合わせを行いました。みんな気心の知れた仲間なもんですから、同期会開催に向けての日時、場所、会費、代表幹事.....等の内容は、久しぶりに会ったことでのおしゃべりの中のほんの一時の間に決まってしまいました。

打ち合わせの会に集まって、ほんの一瞬の間に必要な要件が終わったのに、12:00から始まった集まりは15:00過ぎても続いています。やっと終わっても二次会が始まります。ほぼ郊外にある「絵麗」というcafeでした。1名は愛人(?)が待っているということで、来れませんでしたが8名でなだれ込みました。

まあ、一次会の話の延長戦というところです。通学列車が貨物列車だったなんて、今では考えられないような話や仲間達の消息など、など、話題は尽きません。

話が尽きないってことは、お互いを認め合い、許しあえる仲間達だっていうことです。間違えば、社会では用の立たないはじかれ者になっていたかもしれないおじさんが、こうして仲間達の輪の中に居れるってことが、何よりの証なのです。

そんなこんなで、17:00近くなって名残惜しく、今日の集まりを終わりとしました。

そう、そう、おじさんたちの同期生は、大戦前後に重なる年代です。つまり、戦前派と戦後派が入り混じった唯一の年代なのです。自慢にはなりませんが、話にはなります。

今日の集まりは、さながらミニ同期会となりました。

今日の集まりが林だったら、本番では森になるよう、仲間達に発信していきます。楽しみ、楽しみ。

「絵麗」では、コーヒーとパンナコッタをオーダーしました。少し前に昼食を取っても、これは別腹です。