たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

今日のタンチョウ

2019年02月05日 | 野鳥

外に出た帰り

車でタンチョウウォッチングに行きました

 

今日の十勝は真冬日

でも 昨日のような風もなく

比較的穏やかな一日でした

 

空は

天気は下り坂?

 

タンチョウはいました

 

いつものところ

ガーデン温泉脇

牧草畑に3羽の家族

 

子どものタンチョウメンコイ

 

 

 

 

両親に囲まれ幸せなんだろうな...

はしゃいでる!

 

サイレージのところには2羽

 

 

トリミングしてみたら

足環193♀

2013年釧路管内鶴居生まれ

おじさんが観るようになって5年目

ずっとつがいだけど

いまだに子どもに恵まれていません

 

営巣場所が確保できないのか

雪が融けるころにはオホーツク管内枝幸町まで移動

話題のタンチョウつがいです

 

タンチョウの他にカモもサイレージ目当てにやってきています

 

 

 

作業のトラクターがやってきて

タンチョウやカモ

退散!

 

トラクターがいなくなると

また戻ってきます

いたちごっこ...

 

今日のタンチョウ5羽他...でした

 

 


北海道命名者 松浦武四郎展

2019年02月05日 | 日記

昨年は北海道命名150年

北海道も記念した事業がありました

 

北海道(当初は北加伊道)と上申した人は

松浦武四郎さんです

 

北海道命名150年に合わせて

道立帯広美術館で

「幕末を生きた旅の巨人 松浦武四郎」展が開催されています

 

2月11日までの開催なので

今日行ってきました

 

 

リーフレットには...

 

「北海道の名付け親と呼ばれる松浦武四郎(1818~1888)

伊勢國(三重県松坂市)で生まれ

幕末期にロシアとの国境問題で揺れた蝦夷地(北海道)を

6回踏査し

アイヌ民族の生活

文化などを克明に記録し

十勝日誌などの書籍や地図

すごろくとして発行しました

また

幕末の志士や政治家 学者 文人との幅広い交流の中で

情報通や蒐集(しゅうしゅ)家としても有名でした

強い好奇心と情熱のもと

旅に生き幕末維新という激動の時代の諸相を集めて

つたえようとしたその生涯をたどります」

 

と書かれています

 

6回の北海道踏査の中

十勝は海岸伝いや狩勝越えで来ています

いくつかの町村で記念碑が建立されています

 

人物像や業績については説明を読みながら見学しました

展示されている旅行紀行集は何が書いてあるか

あまりにも立派な文字で解読不能でした

でも

絵が上手で雰囲気がよく伝わってきました

 

十勝の海岸周辺では

広尾・大津・豊北

そして十勝太

厚内など

地図にも記されていました

 

大津からの海岸線のスケッチは

先の方に十勝太の崖と思わせる所もあり

(そう思い込むおじさんがいます)

一層身近なものとして鑑賞していました

 

晩年(68歳~69歳)にかけて

大台ケ原に3度も通ったところは

北海道に重ね合わせていたのかと

想像を掻き立てられました

 

まだまだ書きたいところですが

この辺りで...

 

参考までに

以下のページを読んでいただければ

ほぼ詳しい紹介になります

松浦武四郎記念館

北海道命名150年から

 

 今日は3時間かけてじっくりと鑑賞しました

 

これ事前紹介ですが

 

 

 NHKでこの春に放映されるらしいです

 

松浦武四郎役は

嵐の松本潤さん

(嵐はよくわかりませんが2020年で活動休止が話題となっていますね)

 

他に深田恭子さんほか

 

全国放送だそうです

 

 

十勝にお住まいのお方

是非 鑑賞してみてください!!