たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

雪原に観る~大地の息づかい

2025年02月22日 | 野生動物

今日の十勝の天気。

(メン川の林と雲)

この雲が象徴するように、

ほとんど風もなく、

雲も陽を受けてフワフワと浮かんでいます。

 

いい散歩の時間でした。

雪が降って雪原ができて、

待ちに待った観察ができました。

 

この機会を待っていたんですよね。

生き物たちの足跡です。

期待したほどの種類の出合いはなかってけど、

ならではの足跡ウォッチングです!

 

堤防下あたりに足跡を見つけました。

キタキツネの足跡ですね。

直接の出合いはなかったけど、

確かにここをキタキツネが通った証拠です。

 

これはキタキツネとは少し違います。

よくわからないので自宅に戻って、

足跡図鑑やインターネットで検索。

これだよね...。

どうやらタヌキのようです。

ここらにもタヌキが出ているようです。

散歩では遇ったことがありません。

 

これは何だろう?

深かったことや風で埋まったようですが、

なんとなくイメージできました。

 

少し行ったら...。

こんな足跡が残っていました。

タンチョウです。

ズボッ ズボッと穴が開いているように見えます。

どんな生き物だろう?

 

堤防下の酪農家さんの近くにタンチョウが行き来しているようです。

犬も来た形跡がありますね。

 

タンチョウの足跡も雪が深くてこんな足跡になって見えます。

 

 

もう少し暖かくなったら

小型の生き物たちの足跡も見つけることができるかも?

 

雪原の中に生き物たちの息づかいを感じることができます。

雪の恩恵かな...?

 

.....................................................................................

 

今日は猫の日だったようですね。

2月22日

ニャン ニャン ニャンと呼ばすらしいです。

 

偶然なのですが、

酪農家さんのD型ハウスから出てきた猫。

久しぶりに逢ったので、

猫がニャン ニャン ニャンと寄ってきたので撮りました。

どこで何をしてたのやら

埃っぽいですねぇ(笑)

 

猫には悪いけど...。

この後が面白かった。

 

近づいてもうすぐ脚の下あたりへ来るころ、

裏の重機の排土板が突然ガチャッと大きな音を出した途端、

この猫さん弾けるようにとびあがって、

水たまりも何のそのD型ハウスに逃げて行ってしまいました。

笑ってしまいました!