たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(十勝が丘展望台から日高山脈眺望12/2)

満月観賞~錯覚という罠にはまってしまいました!

2024年09月19日 | 日記

昨日は満月でした

中秋の名月に続いての満月なので

観賞は場所を変えて十勝が丘展望台へと...

 

前日観賞した際に

中秋の名月は観察場所から先の建物を延長した先

こんな目安をつけて十勝が丘展望台へ行きました

 

月の出は17:41となっていたので

同じように観賞に来ていた6人ほどの人たちと

一緒に待ちました

 

どの人も昨日の中秋の名月の位置から

あのあたりだよねと待ちました

(マップ上のピンクの方向)

そうだね...

 

待てど暮らせど時間は経ちます

5時50分を過ぎても現れません

東の空には雲もあったので雲で隠れたのかもしれません

 

出会った3人の方とおしゃべりが始まりました

一人は女性でクロスバイクで途中から押しながら上がってきた人です

自転車となれば親近感がわいてきて

女性を囲んで3人で情報交換

隣町で看護師をしながら居るという

京都にいたり札幌にいたり...

隣町でが3カ月仕事をして次はどこにしようか?

 

昭和57年生まれと言ってたので若くはありません

 

病院勤めはかなりストレスのかかるようで...

そんなストレス発散に自転車を駆ってあちらこちらへ行くのだと

 

ここでは書けないいろいろな考え生き方

ジェネレーションギャップを感じながら

新鮮に感じてあれこれ聞きました

 

ということで時間が経ちましたが

満月はダメだったねと解散することになり

ちょっと目を林のへりに向けたら...

 

アララㇻ....

林の間から煌々と満月が輝いているではありませんか!!

18:00過ぎなのでかなりの高さに上がっていました

 

確か昨日はあの方向だったよねと

キツネにつままれたように...

とりあえずの解散となりました

 

結局、十勝が丘展望台の満月の観賞は

おしゃべり会と夕空と夜景観賞で終わりました

 

18:36

自宅東の通りから

満月は

前日見て確かめた建物の上にありました

 

観賞に行った3人が3人

錯覚をおかしていたのです!!

 

間違いなく錯覚なのだけど

どうしてそうなったのだろう?

マップに落としてみたのです

黄色の太い線は昨日見た月の位置です

この日の満月を十勝が丘から観察した方向

これが細めのピンクの線です

 

私たちが展望台から見た実際の月の方向

黄色く細い線

 

書きながらこの錯覚の原因が分かりました!!

私たちの見た方角は実際の月の位置と違う

どこで見てもこの2日間の月は東方向なのです

 

展望台からチャンと東を見れば

林の影に見えて当然だったのです

 

錯覚の原因は

月までの距離が38万㎞あるということを忘れていたのでした

(マップの錯覚の方向を見ていたのです)

3人そろって(多分6人全部だと思います)

 

前日見た月をごく近くで観ていたと思って

天望台からの位置を予測していたのです

 

どこから見ても東方向にある月

図のように月を見る方向は東方向に並行になっているのです

平行の位置は38万㎞も先ではほぼ1点にあるように見えるのです

 

月までの距離を前提にしていなかったことによる

錯覚でした

甘いね~

 

この次はだまされません!

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今日は病院でのリハビリ

固まって痛い筋肉をモミモミしながら

可動域を広げました

やっと腕が耳の辺りまで近づきました

 

肩甲骨周りの緊張をほぐすのに

肩回しを何度もしました

病院の北側に東大雪

 

南の日高山脈は雲がかかっていました

 

団地のナナカマド

秋本番?

 

明日からはしばらく最高気温が20℃前半の予報です



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