たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

シーズン初のロングライド&道々景観の記録 2

2020年07月04日 | 自転車

昨日(7月3日 金)

シーズン初のロングライド

とかち西部から北部辺り

114㎞ほどを走ってきました

 

続きの2は

美蔓パノラマパーク辺りを記録します

 

全体コース上

赤丸あたりです

 

部分拡大してみると

ドライブイン「いとう」から

ラーメンの美蔓亭までのコースマップです

 

では...

ドライブインいとうを

右折しました

 

その先

美蔓丘陵に続く坂道が待っています

 

美蔓丘陵の下に広がる小麦畑

 

美蔓丘陵については

以下の紹介をします

美蔓面:

十勝川と然別川にはさまれ,

石狩山地南麓から音更町国見山

くにみやまにかけて35 kmに及ぶ西へ湾曲した台地状の平坦面を美蔓面の模式地とする

(国府谷ほか,1969;松澤ほか,1978c).

この面は,美蔓礫層で構成され,

光地園面同様その上位に“白粘土”が発達する.


本地域に分布する美蔓面は,

本地域最高位の地形面である.

北西端の標高180 m前後から南東方向へ緩く傾斜し,

台地南東端の国見山で標高118 mで,

下位面あるいは現河床と比高60 m前後を示す.


本面は開析が進み,

面の伸長方向と平行に鎮錬川,シプサラビバウシ川等が深い谷を刻んでいる.

河川勾配は緩く,谷壁もなだらかであるが,

河口付近では下刻が進み

国見山付近で現河床面と比高60 m


の急崖を形成する.(「昭和56年 地質調査所 帯広地域の地質」から)

 

美蔓丘陵は

石狩山地の扇状地としてでき

その後の地形の変動や浸食等を経て

現在の美蔓丘陵として形成されたと思います

(おじさんの考察ですが)

 

説明はここまでとして

 

美蔓パノラマパークを目指しています

上るほどに視界が広がり

パノラマ光景が...

 

着きました!

日高山脈は見えませんが

山脈に沿って広がる

十勝平野がよく見えます

 

 

 

 

芽室のスキー場などがある

嵐山がよく見えます

 

パークにある鐘

スイングベルのモニュメント

おじさんがいる間には

ベルは聞けませんでした

(ベルが鳴る時間帯があるようです)

 

ここは

シーニック北海道

十勝の3ルートの一つ

十勝平野・山麓ルートのコースにもなっています

 

パノラマパークは

広い駐車帯

東屋

ユニークなトイレなど

目を引きました

 

 

坂の下の光景もなかなかいいです

 

美蔓パノラマパークからの景観

堪能しました

 

では出発しましょう

(上りの写真がありません 忘れました)

 

続く...


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