たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

エッ なんで...

2023年11月12日 | スポーツ観戦

W杯スピードスケート帯広大会

今日が最終日

 

今日も日本勢ががんばりました

 

男子500mでは

優勝 森重航選手

2位 新濱立也選手

 

女子3000mでは

2位 堀川桃香選手

 

どの選手も明治北海度十勝オーバル(帯広屋内リンク)は

ホームリンクのように練習してましたので

地元の利もあったと思いますが...

 

日本選手のメダルラッシュに沸いた大会でした!

 

最終種目は

今年から取り入れた種目

混合リレー

 

男女各1名の2名編成で

スタートが女子で1周

体タッチ(押してもOK)

男子2周

女子2周

男子1周で交互にリレーします

 

なかなかおもしろかったです

 

スピードスケートもただ滑るだけでなく

チームパシュート

マススタート

そして今回導入の混合リレーと

ゲーム性や意外性があり観戦する楽しみがあります

 

混合リレーでカナダチームが失格にってしまったことが

おじさんにとって

エッ なんで?と思うレースになりました

 

こんなシーンが失格になったようなのです

ゴール付近

トップで滑るカナダ(右)

追い込んできたオランダ

 

カナダ選手のキック(プッシュ)がマックスになったところに

オランダ選手の左スケートが突っ込んできました

ここでオランダ選手の脚がくじけ

オランダ選手が転倒

 

カナダ選手もぐらつきましたが

そのままゴール

オランダ選手は転倒したままゴール

 

当初はカナダが優勝となっていましたが

まもなく変更があり

カナダチームは失格

 

オランダチームが繰り上げ優勝

ということになりました

 

放送でもなぜ失格になったのかは

分からないということでした

 

おじさんが見ていて

カナダに落ち度はないと思っていました

 

自転車にたとえてみても...

先行している選手の後輪に

後ろの選手の前輪が接触して転倒しても

先行している選手が失格はないと思ってます

(故意に先行選手が追い越されるのを妨害した場合は別ですが)

 

今回のスケートレースでは

先行するカナダ選手のスケーティングはごく自然なものであり

回避するのは追い込んだオランダ選手ではないかと思っていました

 

後日正式な見解が示されると思いますが

観戦するおじさんたちにも

きちんと説明していただきたいですね

 

初めて導入した種目ですので

まだまだルール上で知らないことが多いので...



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (りたいあまん)
2023-11-13 10:46:45
写真で見ると
あきらかにオランダが
前の選手に手をのばしているので
失格はオランダと思いますが。
スポーツの世界では、ときどき
こういう" なんで"というのが
起きますね。
写真判定しているんですかね。
返信する
Unknown (まっち)
2023-11-13 17:49:13
得てしてウィンタースポーツの競技団体のイニシャティブは欧州勢が握っており、例えばジャンプなどで域外者が実力を発揮するとすかさずルールが変更されるのは周知のごとく。
今回はスケート王国オランダへの忖度があったのかも?
返信する
あまり詮索しないほうが... (TOGZ)
2023-11-13 18:01:45
りたいあまんさん
まっちさん

オランダは勝手に転んだ(笑)ので
失格までとは言いませんが、
お二人の見解には納得しました。

完璧はないし、
競技での主導的な国もあったりで...。

そういえばジャンプの高梨沙羅さんの
ウェア―違反?は突然
降ってわいたような印象でしたね。

忖度はどの世界にもあるかもですね。

ありがとうございました!

でも、どんな事情があるにせよ
私は知りたいですね...。
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