W杯スピードスケート帯広大会
今日が最終日
今日も日本勢ががんばりました
男子500mでは
優勝 森重航選手
2位 新濱立也選手
女子3000mでは
2位 堀川桃香選手
どの選手も明治北海度十勝オーバル(帯広屋内リンク)は
ホームリンクのように練習してましたので
地元の利もあったと思いますが...
日本選手のメダルラッシュに沸いた大会でした!
最終種目は
今年から取り入れた種目
混合リレー
男女各1名の2名編成で
スタートが女子で1周
体タッチ(押してもOK)
男子2周
女子2周
男子1周で交互にリレーします
なかなかおもしろかったです
スピードスケートもただ滑るだけでなく
チームパシュート
マススタート
そして今回導入の混合リレーと
ゲーム性や意外性があり観戦する楽しみがあります
で
混合リレーでカナダチームが失格にってしまったことが
おじさんにとって
エッ なんで?と思うレースになりました
こんなシーンが失格になったようなのです
ゴール付近
トップで滑るカナダ(右)
追い込んできたオランダ
カナダ選手のキック(プッシュ)がマックスになったところに
オランダ選手の左スケートが突っ込んできました
ここでオランダ選手の脚がくじけ
オランダ選手が転倒
カナダ選手もぐらつきましたが
そのままゴール
オランダ選手は転倒したままゴール
当初はカナダが優勝となっていましたが
まもなく変更があり
カナダチームは失格
オランダチームが繰り上げ優勝
ということになりました
放送でもなぜ失格になったのかは
分からないということでした
おじさんが見ていて
カナダに落ち度はないと思っていました
自転車にたとえてみても...
先行している選手の後輪に
後ろの選手の前輪が接触して転倒しても
先行している選手が失格はないと思ってます
(故意に先行選手が追い越されるのを妨害した場合は別ですが)
今回のスケートレースでは
先行するカナダ選手のスケーティングはごく自然なものであり
回避するのは追い込んだオランダ選手ではないかと思っていました
後日正式な見解が示されると思いますが
観戦するおじさんたちにも
きちんと説明していただきたいですね
初めて導入した種目ですので
まだまだルール上で知らないことが多いので...
あきらかにオランダが
前の選手に手をのばしているので
失格はオランダと思いますが。
スポーツの世界では、ときどき
こういう" なんで"というのが
起きますね。
写真判定しているんですかね。
今回はスケート王国オランダへの忖度があったのかも?
まっちさん
オランダは勝手に転んだ(笑)ので
失格までとは言いませんが、
お二人の見解には納得しました。
完璧はないし、
競技での主導的な国もあったりで...。
そういえばジャンプの高梨沙羅さんの
ウェア―違反?は突然
降ってわいたような印象でしたね。
忖度はどの世界にもあるかもですね。
ありがとうございました!
でも、どんな事情があるにせよ
私は知りたいですね...。