ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

スコアアップ、飛距離アップにつながるゴルファーのための身体作り、体幹トレーニング「ゴルフピラティス」をご紹介いたします

ゴルファー向け股関節ストレッチその2

2010-01-13 09:20:12 | ピラティス
おはようございます。moanaです。


先日から股関節のストレッチについてお伝えしております。


今日は股関節の可動範囲を高めるストレッチをお伝えしたいと思います。


1.両脚を開いて立ちます。
  少し広めに開いて、つま先と膝は同じ方向になるようにしておきます。

2.上半身はリラックスの状態で、お腹はしっかり引き込んでおきます。
  ピラティスのスクープを意識してください。

3.両腕を腰に当てて、息を吸いながらゆっくり両脚を外に開きながら、お尻を床のほうに卸していきます。

ポイント:お尻を下に降ろす際に、骨盤低筋を意識しながら、骨盤が後掲しないように、骨盤はまっすぐ立てておくように意識します。

     骨盤を立てておくためには、しっかりお腹を引き込んでおきます。
     お腹が緩んでしまうと腰が反りやすくなります。

ポイント:脚の指はしっかり開いてできる限り伸ばして足の指で床を押します。
     脚の指が丸まらないようにしっかりそれぞれの指を開くようにします。


4.息を吐きながらゆっくりお尻を上にあげていきます。
  内転筋を意識しながら、骨盤低筋でしっかりお腹を引き上げながらお尻を持ち上げていきます。


ポイント:骨盤低筋を引き上げるとともに、肋骨もしっかり締めておきましょう。

     さらに、骨盤が後掲しないようにまっすぐ立てるイメージで引き上げていきます。

ポイント:腸腰筋もしっかり伸ばしていきます。
     腸腰筋を引き上げていくイメージです。

5.足の裏と頭でしっかり押し合いながら、カラダを上に引き上げていきましょう。

ポイント:軸をしっかり感じながら背骨を上に引き上げていきます。


     股関節周りを広げていくイメージで、腸腰筋をさらに伸ばしていきます。

6.何度か繰り返します。




最初はあまり腰を下ろせなかったり骨盤を立てられなかったりすると思うのですが、回数を重ねていくことによって癒着している骨と筋肉がはがれてきますので、可動範囲が広がってくると思います。


この目的は股関節周りの可動範囲を広めることが大きなポイントですので、じっくり正しい姿勢で無理のないように筋肉を引き上げていってみてください。


股関節を広げたり閉じたりするストレッチをした後に動かしていただくと効果が上がりやすいいと思います。
 



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