おはようございます。体幹トレーンニングの「ゴルコア」(港区芝大門/浜松町)代表/ゴルフピラティス&ピラティスインストラクターの太田です。
昨日は椅子に座ってどこでもできる「ドローイン」をご紹介させていただきました。
今日はゴルファー向けの応用編です。
ゴルファー向けですが、自分の内臓の重さが負荷になりますので、少し難しくなりますので、普通の「ドローイン」になれてきたゴルファー以外の方にもお薦めです。
アブリフト
1.四つん這いになります。肩の真下に両腕、股関節の真下に両膝がくるようにします。
お腹と首の後ろは床と並行です。足の甲は床につけずつま先立ちになります。
2.鼻から息を吸って背骨を伸ばします。口から息を吐きながらお腹を背中の方に引き上げます。
3.お腹はへこませままま、吐く息と一緒にさらに10回お腹を背中の方に引き上げましょう。
4.10回を1セット、3セット行います。
意識はお腹(腹横筋)のみです。肩や腕に力が入らないようにするとともに、腹直筋が硬くならないように気をつけましょう。
アブリフトアドレスバージョン(実践編)
3セット行ってお腹をへこます意識ができるようになったら、すぐにアドレスでも同じように行ってみます。ボールを打つときにもお腹が抜けないように筋肉に教育させます。
1.アドレスを作ります。鼻から息を吸って頭からお尻まで一本の串が刺さっているイメージで背骨を引き伸ばします。背中の意識もしっかりしていきます。
2.口から息を吐きながらお腹を背中の方に引き込みます。
3.お腹をへこませたまま、吐く息と一緒にさらに10回お腹を背中の方に引きこみましょう。
4.10回を1セット、3セット行います。
5.すぐにスイングしてみましょう。
何も考えずお腹の力だけでくるっとフィニッシュまでいけたのではないでしょうか?
このアブリフトアドレスバージョンは、練習場で是非実践してみてください。
クラブを持ったまま3セット行った後、1度素振り。
その後すぐにボールを打つ。
最後までお腹が抜けずにお腹でスイングした感覚がわかっていただけると思います。
筋肉は7秒は覚えていますので、忘れないうちにすぐに打つことが大切です。何も考えないことが大切です。
アドレスではできればこの位お腹はいれておきたいですね。
そのためにも普段からこのドローインはおこなうようにしていただくと、お腹も形状記憶されます。
日常生活でお腹を鍛えていきましょう。
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