信頼性理論だけでなく,信用リスクや失業期間といった金融や労働の経済学でも使う,というのがハザード率で,この数学構造が気になっている,という状態.
ココイラは,統計学では生存時間解析として体系化されていて,医学関連だけでなく,工学および経済学でも扱われる,ということ.
個人的には,ハザードに関して3つの分野での研究を行ってきているのだけど,もっと奥深く探る,ということを続けて・・・.
そう言えば,オリジナルの探求って,拘りの継続でもあって,様々なやり口で解明を試みながら,統一的に扱える理論を見つけ出す,ということに辿り着くのがキレイな結末かと.
頑張りましょう.