そう言えば,信頼性工学の方々とのお付き合いって30年以上になるかと.だけど,この分野の数学および統計学に基づく理論に関しては,自分なりに深めた探求を続けてきた,という具合.
だけど,信頼性工学で使っているハザード推定だけど,医学や金融でも使っている,という状況で,ココイラまで含めてきっちり考究してきた,という結果に.
ハザードだけに着目しても,学問の構成って何しろ不思議で,アレコレと繋がって・・・.だから,役立つ,ということでしょうよ.
教養を鍛えるのって,結局,物事の見方を広く深く,ということに繋がる,そんな極めて格調高い知力になる,ということかと.専門と実践の扱いを鑑みた教養教育の仕掛けに関して,しっかり考えていく,ということって必要でしょうよ.
ハザードだけど,ココイラとの絡みで捉えて・・・.