社会数理だけど、個人的には色々と展開が期待できて、やはりこの分野って重要、という気がしてはいるけど、歴史的に学問の形成をしっかり理解する、ということが必要でしょうよ。
東欧だと、Economic Cybernetics という表現をしていることがあって、成立ちとしては計画経済の精緻化を基盤として探究が深まった、ということかと。
西側の国々では、Operations Research ということになるかとは思うけど、ORの中にマルクスを感じる、というのって1950年代、60年代の本を読んでいるとそんな気配があって・・・。東側の本の英語訳が絡んでのことなのか? 色々とお勉強が必要で・・・。