mokoangelの青島日記

夫との7年間の中国留学を終え7月に帰国しました
これからの日本での生活を模索中です

ダイエット中だと言うのに・・・!

2009-07-03 00:41:22 | Weblog

7月1日、この日は昼食と夕食に招待されていました。

前日の「お別れ会」で食べ過ぎたので、1日粗食にしようと思っていましたのに、美味しそうな食べ物を前にすると、箸が勝手に動き出します。
     
この店は鍋料理の店です。テーブルの真ん中にある黒く丸い物が鍋です。
日本の鍋のような物ですが、凄い火力でグツグツ煮るのには驚きです。
茄子、南瓜、ジャガイモなどの野菜が入り、大体大きな川魚がメインです。 
川魚は癖のある匂いがあってあまり好きではないのですが、この鍋の魚は美味しく頂けます。  と,言ってもまだ2回目ですが・・・。
スープがとても美味しいのです。

招待してくださったH夫妻のご主人は以前東京で働いていらっしゃった経験があって、とても日本語がお上手です。
日本をとても良く理解して下さっているので、話も弾み楽しい昼食会でした。



夕食は、夫の同学で今期限りで帰国されるAさんが「とても美味しい鰻を食べさせてくれる店があるので、秋吉さんたちにも是非食べさせたい」と、招待してくださったのです。
      
美味しそうでしょう!?
私も夫も鰻が大好きで、あちこちの鰻を食べ歩きました。

地元福岡では柳川。  最初の夫の赴任地長崎、諫早。  小田原・・・・。
今でも忘れられない私たちの最好は諫早の「福田屋」の”蒸篭蒸し”です。
口に入れると、鰻がとろけるように柔らかく、タレとのハーモニーが絶妙でした。
今でもお店あるかしら!?  何しろ30年以上も前の事ですから、あったら是非もう一度食べてみたいなぁ!!!




日本の鰻より、このお店の鰻の話ですよね。

下の写真の女性がオーナーで、名古屋に何年か留学していたそうです。
是非日本の美味しい鰻の味を大連で再現したいと、お店をオープンしたそうで、店内は日本のお店のようにしつらえてあり、店員さんも日本語を話せますし、店長の板前さんは北海道出身のかっこいい日本人です。

お味は??? オーナーが「たれには拘って、日本から持って帰りました。」と言うだけあって、正に日本の味でした。
ところが、鰻が違います。  中国産の鰻はとても大きくて、大味なのです。
初めは「あら、美味しい!」と思って食べ始めましたが、完食できず夫に渡しました。

名古屋名物の”櫃まぶし”もメニューにありましたので、今度は”ひつまぶし”を食べてみようかな?


実を言うと、私は日本の主治医に「糖尿予備軍ですよ、体重を落として下さい」と、言われています。
「先生、私の肥満はステロイドの副作用で、ダイエットしても体重は落ちないのですよ!」と、話したのですが、このところ少し食べ過ぎのようです。

でも、運動は心がけているのですよ。  毎朝、夫と6時から”ヨガ体操”をして、6時半から”太極拳”に出かける夫を見送り、私はチーターの「1日1歩、3日で3歩・・・」と歌いながら、リビングでお尻歩きをしています。

ともかくも、私はダイエット中なのです。
大好きなチョコレート断ちをして、アイスクリームも「食べなきゃ死ぬ!」位まで我慢しています。
なのに、痩せないのはどうしてでしょう?  

まさか、果物の食べすぎ!?!?