mokoangelの青島日記

夫との7年間の中国留学を終え7月に帰国しました
これからの日本での生活を模索中です

嬉しい訪問者

2012-01-03 20:10:01 | 日々の出来事

今日もLさんが「午後からは授業が無いので5時までは暇!」とやって来ました。

留学生の子供たちや授業のことについて話を聞いていました。

初級が7班。 中級が2班。 高級が1班あるそうで、高級班の子は中国語は出来るので中国の文化や歴史を学んでいるのだそうです。

暫くすると携帯でメールのやり取りをしていたLさんが、「高級班の子がここに来たいと言っているけど構わないか」と聞いてきました。

勿論構わないと言うと、暫くすると15歳とは思えない大きな男の子がやって来ました。

彼はオーストラリア在住の高校1年生で背丈は180cmもあるそうです!



お父さんは日本留学中にゴルフを学び今は北京でレッスンプロをしているそうです。

父は日本語が話せるのでと、お父さんに電話をかけて「今自分が日本人の部屋に来て話をしている」ことを告げ、夫にお父さんと話すように携帯を渡します。
夫は恐縮しながらも楽しそうに話しています。 本当にお上手な日本語だったようです。

 彼とLさんはすっかり仲良しになっていてとても流暢な中国語でおしゃべりをします。
私がつい日本語で話すと「中国語で!」と注意を受けます。
しかし、彼はお父さんが日本語が話せるせいか日本語に興味があるようで、「谢谢は何と言いますか?」等と聞いてきます。
「有難うよ」と教えると、すぐに「ありがとう!」と上手に話すのです。
私などは1度聞いても分からず、何度も聞いて覚えるのですが、若い人は耳が良いのでしょうね!

「あなたは英語と中国語が堪能だから、日本に留学して日本語も話せるようになったらいいわね」と私が言うと、「はい」と答えましたので、もしかしたら日本留学もあるかも!?
お役に立つことがあるかもしれないと、日本の住所も記してある私たちの名刺を渡しておきました。
何時の日か日本で会えたらいいですね!

取り留めのない話しをしながら楽しい時間を過ごしました。



「そろそろ点呼の時間よ!」  

彼は授業をエスケープして来ていたので慌てて帰って行きました。