mokoangelの青島日記

夫との7年間の中国留学を終え7月に帰国しました
これからの日本での生活を模索中です

突然のお別れ

2010-12-13 23:14:54 | Weblog

1,2時間目が終わって、担任のO老師が教室に来られました。

休み時間だったので、私は集音補聴器を付けておらず老師の話す内容までは聞き取れませんでした。


しかし、雰囲気が・・・「あれ? O老師、明日から授業に来られない・・・!?」


班長のCさんが、「秋吉さん、カメラ持って来ていますよね。」

「えっ、皆で写真を撮るの?」  と、言うことは・・・。

「O老師、どうされたのですか? お体の状態が悪いのですか?」


O老師は妊娠されていて、出産予定は2月ですから今学期は終りまで授業を受けられる筈だったのです。

「喉の調子が悪いの・・・。」

以前から授業中に咳き込んで、とても辛そうでした。

「そうですね、私たちは残念だけど、赤ちゃんの為にもゆっくり休まれた方が良いかも。」


予想していなかったお別れに、皆もショックを受けているようでした。

O老師は、綜合(文法)担当で、とても丁寧に、また、厳しく教えて下さいました。

老師の試験問題は、とても難しかったけれど、「只の暗記だけでは実力が付かない」ことを学びました。


学んだことをよく理解して、応用できるように頑張っていきます!



  


O老師、お体お大事に!  そして、無事に元気な赤ちゃんを出産されますようにお祈りしています!


 


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