[第一日目]
大連空港→北京空港→台湾飯店(ホテル)→天安門広場→故宮博物館→ホテル
大連から1時間足らずで北京に到着です。
夫が予約していたホテルは「台湾飯店」と言う、4星でした。
場所は東京の銀座と言う感じの”王府井(ワンフージン)”にあり,内部のインテリアは外人観光客が多いせいか、とてもエキゾチックな感じでした。
さて、観光をと、一歩外に出て驚ろきました。
雪が降っているのかと見紛うように、綿毛が飛んでいるのです。
これは大変!と持参したマスクをつけて、このような出たちで観光を始めました。
でも、私以外は誰もマスクをしている人などいず、皆平気な様子でした。
中国には花粉症や喘息を患っている人など居ないのかしら!?
夫が眺めている川面には沢山の綿毛が浮いています。
暫く歩いて、天安門広場へ着きました。
此処で私は不思議な体験をしました。
テレビなどで見慣れている風景です。「ああ、此処があの天安門広場!?」と思うと、ふと自分だけがこの状況から離れていったのです。
暫くはテレビの映像でも見ているような感じで、そこに集まっている人々の行動を眺めていました。
本当に不思議な感覚でした。
天安門に向って、左が”人民大会堂”右が"英雄記念館”です
天安門を入っていくと”故宮”です。
ただただ広~い!地面は全て石畳です。
ここは、世界遺産に登録されている王宮。紫禁城ともいい、明清時代の600年間、歴代皇帝がここで暮らし政務を執った。敷地内には9000以上の部屋があり、100万点の収蔵品がある。
去年訪れた瀋陽の”故宮”はとても落ち着いた感じで、ふと昔に戻ったような感覚に捉われましたが、ここは現実で、昔の人々の技術や忍耐に感心しました。
故宮から天安門を裏から見た感じです。
他にも沢山の写真があるのですが、割愛します。
私が一番感動したのは、敷地内のそこ此処に植わっている樹木です。
左の木などは磨いているかのようにつやつやしていました。
右の木は創り物ではありません。 上のほうには沢山の葉っぱが・・・。
やはり、何百年もの長い間生きてきた物の凄さは違います。
夫が望んでいるのは、この日の最終目的地の”景山公園”ですが、天安門から歩き続けて(夫の万歩計は優に2万歩を超えていました)、気が付いてみれば昼食も取っていません。外に出て分かったのですが、此処は”故宮博物院”でした。私達は逆から周って来たのでした。
お腹がすいて歩く気力もなくなりました。観光は取りやめタクシーでホテルへ。
私はそのままベッドに入り、ぐっすり! 夫は一人で近くで”回転すし”を食べ、私にはマックを買ってきてくれました。 中国のマックは少々ピリッとしてとても美味しかったです。
どうなってるのかな、中を見てみたいですね。やっぱり撮影禁止なんでしょうね。
先週、レッドクリフⅡを見に行ってちょっと中国に思いをはせたとこでした。映画は迫力はあったけど終りが、軽くてちょっと期待外れだったかな。歴史ものじゃなく、娯楽作品としたらいい線いってるんでしょうけど。
あつかましいリクエストがあります。もうすこし写真を大きくしてくださいもっとアップで見たいです!!厚かましくてすみません。
綿毛は、カナダでも飛びます。5月6月に飛びます。でも、マスクをしてる人は見た事ありません。喘息、アレルギーの人も沢山います。皆さん、対策しらないのかなぁ?
疲れすぎて昼も夜も食べずに寝たんですね。 疲れをためないように気をつけてください。
はい! こっそり撮ったものは皆ピンボケでした。
観光客にまぎれて、時々制服の兵隊さん?のすがたが、慣れていないのでドキッとします。
中国は道に電柱が立っているところが少ないので、何処ででも、昔の映画撮影が出来そうです。
「レッドクリフ1&2」は直ぐにDVDを買いましたが、全部中国語(当然ですよね)なので、まだ見ていません。夏休みに勉強の為にゆっくり見てみようと思っています。
ブ博美様
ご意見有難うございます。
出来るだけ写真を多く、そして記事はコンパクトにと思うもので、あのように成ってしまいましたが、これからは、見ていただく方の事を考えた、レイアウトを考えたいと思います。
そちらのブログの写真は画面をクリックすると拡大されるのですよね。"googl"だとそうなるのですか?
コメントも写真も沢山あるほうがすきです。
贅沢ですみません
これからも意見があったらどんどん言って下さいね!