土曜日の朝市で、「栗ご飯が食べたいねぇ!」と、夫が栗を買いました。
実は、私は右手が腱鞘炎気味で、包丁を持って皮を剥くような作業はし辛いのです。
「私は栗の皮は剥くことが出来無いので、あなたやって下さいね!」と、栗を渡しました。
「えっ? 私はやったことがやったことがないので、できないよ!」
私は夫のPCで「栗ご飯」を検索し、「これを読んで下さい!」
夫は暫くPCと睨めっこをしていましたが、作業に取り掛かりました。
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で、出来上がりました!
炊飯器がないので、ご飯はお鍋で炊いています。
夫は学生時代は“山男”だったので、飯盒飯の感覚でとても上手に炊くことが出来るのです。
いつも、「私には料理は無理だ、あなたの料理の方が美味しい!」
と、言っている夫ですが、とても美味しくできた「栗ご飯」に大満足のようでした。
おかずは、日本のテレビショッピングで買った、“鯨の大和煮”と、日本から持参した“あおさ”と卵のお吸い物です。
男の人でもやれば出来るのです!
でも、渋皮を剥きながら、「渋皮の代わりに、私の手の皮を剥いてしまった!」と叫んでいましたが、
今後は気を付けて下さいね!
そして、又よろしくお願いしま~す!
鍋でご飯も炊けるってすごいです。これもい美味しいですよね。
今は本当に便利になりましたが、少し不便なのも楽しいかも!
うちの弟も何もできなかったんだけど豆を煮ること、魚を焼くこと、味噌汁くらいは作れるようになりましたね。
1年がかりです(苦笑)
電磁調理器も便利でいいですよねぇ。
私もIHですのでお湯は早く沸きます♪
私の体調不良も、夫の成長を助けているのでしょうか?
弟さんも料理を始められたのですか?
思うのですが、男の人ってやる気にさえなれば何でもできますよね。
「美味しい!美味しい!」が一番の助けになるようですよ。