何が起きているのか！
柔道五輪金メダリストの内柴正人が未成年の教え子をレイプしたとして準強姦容疑で逮捕された件で、関係者や生徒たちを調べたとほかにも被害があることが判明しました!
内柴は、昨年4月から九州看護福祉大で女子柔道部のコーチを務めていましたが、今年9月に合宿先のホテルでこともあろうか未成年の女子柔道部員と二人きりで飲酒した上にハレンチにも性的な行為に及んだというのですから、教師の風上にもおけない大馬鹿者です。当然、ハレンチな行為が勇気ある女子の行動により発覚しましたので、大学側から10月に自宅待機、11月29日付で懲戒解雇の処分を受けました。
大学側の聴取に内柴は事実を認めたものの、「合意の上だった」と弁解して犯行を否認したようですが、他にも複数の被害者が大学側に届け出ており、大学側もことの重大性に苦悩しているようです。大学の調査結果は「女性は酒で正常な判断ができない状態で、被害者の意に反した性的な脅迫行為をおこなった」と内柴の行為を犯罪行為と判断したようです。
被害者の被害届を受けた警視庁も「女性が近くのホテルで寝込んだところを乱暴した」と準強姦の疑いでの逮捕となりましたが、この直前、一部大学関係者や生徒からは「他にも被害がいるのに、大学側は調査はおかしい」という怒りの声も上がっています。
大学関係者の間では、被害直後に女性より大学側は被害の報告を受けていたのに、内柴を解雇するのでにに2カ月もかかったと不信の声が上がっていた。大学側の対応の遅さに女子生徒たちがどれだけおびえていたか、事件になって大学の経営が危なくなるのを恐れていたとしか思えない対応の遅さに、ある女子生徒は 「以前からほかにもセクハラ被害のウワサがあって、"怖い"と柔道部を離れた子もいたのに、大学が放置した!」 「妊娠してしまった子や抵抗して殴られた子もいるという話もあったのに、調査は9月の件だけだった」 と訴えています。
現時点では、余罪に関しては明確に成っていませんが警察の取調べが進むに連れて、多くの事実が判明していくことでしょうが、教師と生徒、師と弟子という厳格な関係の中で引き起こされたハレンチな事件は、業界に大きなしこりとなり、今後とも議論の的になることでしよう。
勇気ある女子生徒の訴えにより、大学側は調査委員会を作り迅速になお厳格に対処すべきでしたが、なにせ柔道五輪金メダリストの内柴正人の過去の功績は大きく、大学側も当初は火消しに躍起と成っていたようです。その証に大学は、9月の件をレイプではなく"セクハラ"と表現してみたり、調査というより事件の隠蔽、沈静化を図っていたようですが、次々と判明する柔道五輪金メダリストの内柴正人の悪事に、隠蔽不能と判断したのか一転して記者会見を行ったようです!
実際、二塚信学長は以前から柔道五輪金メダリストの内柴正人の不穏な行状の噂を耳にしており、大学内で内柴正人の身辺調査をしていましたが、ことがことだけに隠蔽工作へと走ったようです。しかし、この大学側の優柔不断な対応が内柴正人の犯行を助長させたともいえます!大学側の判断は、事実発覚により被害者の特定に繋がることや、大学の信用が失墜すること、柔道五輪金メダリストの内柴正人の功績などを考慮して、調査の規模を最小限にとどめていました。
逮捕の数日前、内柴は弁護士と協議しており、これは当初、大学の処分に対して法的措置で対抗するためだとも報じられていたが、事実は、被害者女性との示談交渉の打ち合わせをしており、隠蔽工作をしようとしていたようですが、勇気ある一人の女性の行為により、次々と内柴正人からハレンチな行為をされたという被害者が現れたために大学側もあわてて警察に届け出たのが実状のようです!
準強姦による内柴正人の逮捕ですが、複数の余罪の中には強姦罪も含まれておりますので示談が成立しない限り、実刑は確実であり量刑は7~8年と重く、彼の過去の実績を考慮しても5年くらいの服役は覚悟しなければ成らない!
これだけの輝かしい経歴を持つ武道かが、なんため所業かと関係者は憤慨していますが、柔道会の体質そのものが堕落している証でもあります!
心技体を忘れています!
