北朝鮮は、キム総書記の死去を伝えるニュースの中で、三男のキム・ジョンウン氏を「偉大な継承者であり領導者」と伝え、キム総書記の後継者がジョンウン氏であることを初めて公式に報道しました。
北朝鮮は、19日、キム総書記の告別式を執り行う葬儀委員会の委員の名前を発表し、一番最初にキム総書記の三男のジョンウン氏を挙げています。また、朝鮮中央テレビは、キム総書記の死去に関する報道のなかで「われわれの先頭には偉大な継承者であり、党と軍隊と人民の領導者であるキム・ジョンウン氏が立っている」と伝えています。そのうえで「われわれはキム・ジョンウン氏に従って悲しみを力と勇気に変え、この難局を乗り越え、新しい勝利のため、より力強く戦っていかなければならない」と伝えました。ジョンウン氏は、去年9月に開かれた朝鮮労働党の代表者会で、党中央軍事委員会の副委員長に選出され、初めて公の場に姿を現しました。その後、キム総書記が行う現地視察にたびたび同行しており、これまで北朝鮮の国営メディアは「キム・ジョンウン大将」という表現で紹介していましたが、国営メディアが、キム総書記にだけ使っていた「領導者」ということばを用いてジョンウン氏をキム総書記の後継者と伝えたのは、これが初めてです。
金正日の死亡を受けて、韓国やアメリカは警戒態勢をしいていますが、北朝鮮は決して軍事行動を起こすことはありません!
北朝鮮は日本帝国陸軍が作った国だからなのです! ・だから現在の日本国内の政財界には、多くの北朝鮮出身者が数多く居ます!
今後の北朝鮮は、表向きは金正恩が指導者となり、後見人として金正日の妹婿のチャン・ソンテク国防副委員長が金正恩を補佐しますが、その裏では、横田めぐみと、金正日の二人の兄によるトロイカ体制で金正恩を支えます!
問題は、日本国内に潜伏しています北朝鮮の特殊部隊です!
それにしましても金正日の死亡により泣き崩れる北朝鮮の国民の姿を見ますと、日本國の先の大戦の終戦時に泣き崩れていた国民の姿と重なります。