高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

小沢一郎再び吠える!

2011-12-20 22:50:28 | 有害食品

 橋下徹大阪市長は、小沢一郎や民主党執行部、自由民主党執行部、公明党執行部等に面会して色々な話しをしていますが、水面下では小沢一郎との話し合いを進めています。

 小沢一郎も、今月の16日に証人として出廷した前田恒彦元検事が、                  

「陸山会事件を30人近くの検事で捜査したが、妄想ばかりで現場は厭戦ムードが漂っていた!」                                       「致命的な欠陥が、明るみに出た以上は検察審査会制度は即刻止めるべきだ!」                                                「検察側が、素人である検察審にどんな使用子を出し、どんな証拠を隠すのか?」                                              「極めて恣意的な判断で、証拠が不足してい起訴できなかった事件でも、検察審査会わ経由することで、被告人として裁判に掛けられてしまう」                                                                                              「捜査現場でシロではと判断された事件でも、検察幹部が作為的に検察審査会に送って起訴出来てしまうという悪法である!」       

等と検察の捜査段階から、捜査に従事した主任検察官が「陸山会事件」を批判したのですから、検察はガタガタに成ってしまいましたので、小沢一郎は再び優位に立ちましたので鼻息が荒くなっています!

 何故このように「陸山会事件」が二転三転するのか、そしてそのたびに小沢一郎の立場が良くなったり、悪くなったりするのかと国民は不思議に思っているのかも知れませんが、勿論、理由はあります!                                                             アメリカと小沢一郎の確執なのです!

 先の名古屋市長選挙と名古屋知事選挙に大勝した河村たかし率いる「減税日本」が、3.11で失速してしまい小沢一郎はアメリカの要求(離党しない、執行部に協力する)まざるを得ませんでしたが、橋下徹の市長選に配下の民主党議員を動員して選挙協力をし大差をつけて橋下徹を大阪市長に当選させました。

 橋下徹が大阪市長選に出馬すると分るや小沢一郎は、野田佳彦の増税批判を始めましたが、この裏には橋下徹との密約があります。それは、橋下徹が掲げる                                                                                     「府市の無駄を是正して一元化しよう」                                                                          という大阪都構想を国政の場にも持ち込もうというのです!

 そうです道州制に移行することで多くの無駄が省かれる上に、道州制導入により税金の流れを変えてしまい他国からの搾取が出来ないようにシステムを変えてしまうことにあります。国には、道州が協議して必要な額だけ拠出するという新しいシステムにしてしまうのです。国よりも道州に権力を持たせますので、官僚が国から消えてしまいますが、減税や増税もすべては道州で決定しますので国家が迷走することは有りません!

 5年、10年、20年先を見つめた実に壮大な計画です!

 産みの苦しみで、小沢一郎は倒れてしまうかもしれませんが、橋下徹たち若者が継承していくことでしょう。                                       これも政治家冥利でしよう!


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