高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

恐怖の鳥インフルエンザH5N1!

2011-12-08 22:04:13 | 有害食品

恐怖の鳥インフルエンザH5N1

インフルエンザウイルスの中で鳥類に感染するのはA型であり、抗原型では(H1H16)×(N1N9)と多くの組み合わせがあります。

ヒトインフルエンザで、現在まで流行を繰り返してきた型は、(H1, H2, H3)×(N1, N2)である(ヒトには、B型・C型も感染する)。その他、家畜のブタウマミンク、野生のアザラシクジラの感染が知られている。ヒトに感染するタイプのウイルスは、水鳥起源のウイルスがブタに感染し、ブタの体内でウイルスが変異(交差)したという仮説があり、遺伝子 (RNA) 解読による進化系統分析の裏付け研究がなされています。

種の壁があるため、ヒトにはヒトインフルエンザ、鳥類には鳥インフルエンザのみが感染すると見られてきたが、近年、遺伝子操作によりヒトに感染する高病原性鳥インフルエンザ (HPAI) が現れました!

高病原性鳥インフルエンザのヒトへの感染例は少ない(日本の農林水産省200439日、「鶏肉鶏卵を食べることによって、人に感染したという事例の報告はない」とアナウンスしている「国民の皆様へ(鳥インフルエンザについて)」)。しかし、感染者の死亡率は1997の流行では30%であったが、2004年の流行では6070%と極めて毒性が強力に変異している(ただし、これらの死亡率は血清学的調査が行われていないため、本来の意味としての「死亡率」とは異なると指摘する専門家もいる)。

H5N1型の鳥インフルエンザウイルスは、鳥から鳥に感染するものであり、まれに人に感染することがあるが、ヒトインフルエンザウイルスと異なり、ヒトからヒトへの感染拡大は確認されていない。しかし、鳥インフルエンザウイルスの感染が広域化・長期化しているため、豚やヒトの体内で突然変異する危険性が高まっている。多くのウイルス学者らは、ヒト新型インフルエンザの発生が15-20年の周期で起きる可能性をすでに1980年代後半から示唆しており、最後の新型インフルエンザ発生にあたる1977ソ連かぜから20年後に発生した香港鳥インフルエンザが新型ヒトインフルエンザとして大流行する危険性を指摘している。世界保健機関(WHO)も、香港1997年型の発生直後から、鳥インフルエンザの監視体勢を強化しており、2005年には世界各地で流行している鳥インフルエンザが、いつ突然変異で新型ヒトインフルエンザになって世界的な大流行(パンデミック)を起こしてもおかしくないと警告している。そうなった場合、最大で5億人が死亡すると試算されているです!

人から人へ感染するウイルスへと変異した場合の人体に対する毒性であるが、現状存在するインフルエンザウイルスとの遺伝子交雑で生まれた新型インフルエンザウイルスの場合、毒性は減少すると考えられている。しかし、ヒトインフルエンザウイルスと交雑せずH5N1単体で突然変異を起こし、人への感染力を持った場合は、現状の強毒性を保ったままの可能性がある。 これは、スペイン風邪ソ連かぜのウイルス型が同一(H1N1型)であったにもかかわらず死者数に大きな違いがあったことの原因の一つではないかと考えられている。

そもそも、人、鳥によらずインフルエンザなるものは、人類が生物兵器として開発したものであり自然界に突然発生したものではない!つい最近もオランダの分子ウイルス学教授のロン・フォウチャー氏が猛毒性の鳥インフルエンザH5N1を改良して今まで以上に毒性の強い、つまり致死性の強い感染力のあるH5N1ウイルスを完成させていますので、予定道り今年の冬にはアジアに姿を現すことでしょう!

東日本大震災の復興も進まずに疲弊している被災地の国民と、福島第一原発の放射能汚と驚異に晒されている関東地区の国民が不安な日々を送っていますが、この猛毒性鳥インフルエンザが日本列島を襲いますと日本国民は、いっそう疲弊してしまいます。原発テロも恐るべきものですが、バイオテロも恐るべきものです!

世界中のバイオ研究所では、猛毒で致死性が強くて、感染力のつようウイルスの研究をしていますが、自然界には存在しない猛毒性のウイルスなど開発するものではないと考えます!

ウイルスの中には、知能を備えて突然変異を繰り返して進化し、人類に襲い掛かる新種のウイルスも既に存在しています!しかも宿主は人間なのですから恐ろしい事です。先のH5N1にしても消毒に当たった京都府丹波町の府職員の体内で生き延びています!厚生労働省の調査で、府の職員5人がH5N1の抗体を持っていることが判明しています!

日本国民は、この冬は鳥インフルエンザに備えましよう!

 


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