高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

見殺し!

2011-12-12 23:18:11 | 有害食品

政府の原子力災害現地対策本部は12日、福島県伊達市で日本原子力研究開発機構が実施中の除染モデル事業に従事していた建設会社の男性作業員(60)が死亡したと発表した。原子力機構は死因を明らかにしていないが、被ばくとの関係はないとしているが関係あるからこそ死亡したと私は思慮いたします。

 男性は12日午後1時ごろ、同市霊山町下小国のモデル地区で、休憩中のトラック内で心肺停止状態で見つかり、約1時間後に病院で死亡が確認された。この日は午前10時から正午まで、マスクを着けて側溝の土砂を撤去していたようで、重労働ではなかったといいますが、側溝こそが放射能値が高く被曝する危険な作業なのです!

 下小国地区は6月末、放射線量が局地的に高いとして特定避難勧奨地点に指定された地域であり、原子力機構は一部地域をモデル事業の対象とし、同日から除染作業を始めていたようです。おそらく雨水により高濃度の放射能が側溝に流れ込んでいたはずですから側溝の土砂の撤去で被曝して、昏睡してしまい死亡したと推測されます!

  国などの除染事業で作業員が亡くなったのは、初めてではなく既に、300人以上の作業員が死亡していますが東電や政府は隠蔽しています。私は、関係機関の医師から直接聞いていますので熟知しています!
  あたかも放射能を防いでいるかのような白衣の作業服は、放射線を透しますで福島第一原発や付近で作業している作業員は全員被曝しています!

 国のために危険きわまりない作業をしているのですから、最悪の事態に備えてあげるのが東電や政府の責任であるはずなのですが、取るべき方法があるのにもかかわらず政府と東電は知らん顔をしているのです!                                                 「いらんことするな!」                                                                                       と東電関係者は怒鳴るそうです! 

見殺しなのです!

これで良いのか・・・・!

 


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内柴容疑者の問題は、ポーツ業界全体の課題!

2011-12-12 08:11:52 | 有害食品

 教え子の準強姦(ごうかん)容疑で、アテネ、北京両五輪の男子柔道金メダリスト、内柴正人容疑者(33)が逮捕された事件の波紋は、柔道以外のスポーツ界にも広がっています。日本が生んだ世界屈指の柔道家が、コーチを務める大学の柔道部で未成年の女子部員に“不適切”な行為をしていたことが発覚し、柔道界どころかスポーツ界全体が大きく揺れています。「不祥事の背景に、柔道界の一部に根付いた“悪弊”があったのではないか」。そう指摘する

 今年9月19日夜。東京都内の飲食店で7人の男女が談笑して、ビール、焼酎、ワイン、チューハイ…と、グラスの酒は次々に飲み干されていく。この7人は、九州看護福祉大(熊本県玉名市)の女子柔道部員らと、コーチを務める内柴容疑者達でした。この日は、女子柔道部の合宿の最終日であり、内柴容疑者と、別のコーチ、女子部員は相当量の酒を飲み、かなり酔っていたようだが、内柴容疑者らはさらに、二次会でカラオケ店に行き、そこでも酒を飲んだようです。問題の “事件”は、この後に起きた!

  この飲食会から内柴容疑者が他の部員らを残し、1人の泥酔した女子部員と2人きりで消えていったのだ。内柴容疑者は、介抱するように女子部員を背負ってホテルに戻ったが、そのまま一緒に女子部員の部屋に入り酔って前後不覚になっていた女子部員に、コーチとしてあるまじき行為をはたらいたのである!

 翌朝、内柴容疑者は眠り込んだ女子部員を置いたまま、そっと部屋を出り、酔いも覚め、何かを感じたのか、事件後には女子部員に謝罪のメールを送ったりしたようであるが、その夜の噂は、すぐに学内でささやかれるようになったので、危機感を感じた内柴容疑者は、同僚だったコーチに「誘われて、その気になってしまった」という趣旨のメールを送ったりしたが、激怒した女子部員の関係者は大学に調査を依頼し内柴容疑者は間もなく謹慎となり、週刊誌で疑惑が報じられた。

 11月29日、内柴容疑者は大学から懲戒解雇処分を受けた。そして今月6日、捜査員の要請を受け、東京・霞が関の警視庁本部へ同行されて逮捕された。捜査1課は、内柴容疑者の行為を、抵抗できない状態の女性に乱暴する「準強姦」だったと判断し、立件に向けて捜査を始めたようです。

 「納得できない。介抱するつもりで部屋に入った。行為も合意の上だった!」

 同課によると、内柴容疑者は、こう容疑を否認したという。その後も、内柴容疑者は落ち込んだ様子はなく、淡々と調べに応じているという。捜査関係者は「そもそも、泥酔している女性と『合意』が成り立つのか」と、内柴容疑者の主張に首をひねるが、一貫して否認しているという。
  北京五輪が開催される直前の平成20年5月、内柴容疑者は、こう漏らしていた。相次ぐ故障や不振を乗り越えて4月の国内大会に優勝。日本代表に選出されたばかりだったが、現役引退後の自分を模索しているようだった。
  この後、北京で2つ目の金メダルを手にした内柴容疑者は、故郷・熊本県の九州看護福祉大から声をかけられる。念願の指導者になった内柴容疑者は、選手時代同様に実績を積み上げていくことになる。
 平成21年4月、同大の非常勤講師となり、翌22年春の女子柔道部の創部にあわせてコーチに就任。この時はまだトップクラスの現役選手として二足のわらじをはいていたが、同年10月に第一線からの引退を宣言すると、指導者に専念した。今年6月、創部2年目にもかかわらず、全日本学生優勝大会で同大をベスト8に導くという偉業を達成したが、このような不祥事を起こすようでは指導者としての自覚が欠損しているとしかいえない!

 「うちには天才はいらない。努力で強くさせる」

 こう部員たちをたたえた内柴容疑者には、指導者としての意気込みも伺えたようだし・・・。                                    「大学のそばに畑をつくり野菜を栽培している。選手が強くなるのと、野菜が立派に育つのと、どっちが先か。楽しみなんですよ」
と、スポーツマンらしい発言も多々しており周囲も好感をもって接していたようです!

  しかし、その一方で、内柴容疑者の悪い噂が学内に出回るように成っていました。
 主に女性問題ですが、はっきりとした証拠や訴えがあるわけではなく、あくまでも噂の域を出なかったがようです。妻子ある身の内柴容疑者としては、本当ならば、指導者として好ましい話でありません。

 内柴容疑者を知る柔道関係者も                                                                      「現役時代から、変わっていない。真偽は不明だが、女性関係の噂は何度も聞いた」                                              と証言しています。

  それでも内柴容疑者は、日本柔道界の風雲児でもあり、オリンピック二連覇という偉業を達成したつわものですから、大学にとって特別な存在だったし、知名度も実績も、指導者としての実力も、内柴容疑者に代わる人物はいなかったようです!

 内柴容疑者の懲戒処分に踏み切った同大の二塚信学長も「著名人で注意しづらい部分があった。(セクハラの)噂は以前からあったが、確認できなかった。指導が甘かった」と記者会見で認めた。

  柔道界には、一部で、強いやつは何やってもいいという風潮があるのは事実だし上下関係が厳しいことで知られている。そうした風土を利用して、自己の欲求を満たすという行為は、決して許すことの出来ない行為であり、厳しく罰しなければなりません!
 心身の強さを追い求め、先輩後輩の上下関係を尊重することは、武道の美徳ともいえるが、手段方法を間違えては成らない!

 「大学の運動部には、『先輩の言うことは絶対』というような風潮が散見される。今回の事件は、そうしたパワハラ行為の一環ではないでしようか!内柴容疑者だけの問題に矮小(わいしょう)化せず、スポーツ界の関係者は反省すべきです!

 今月8日、内柴容疑者に熊本県から授与された2つの県民栄誉賞の取り消しが発表され、名誉も、信頼も、指導者の立場も、すべて失った内柴容疑者の代償は余りにも大きすぎました!


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