もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

表裏源内蛙合戦

2008-11-13 20:24:13 | お芝居
昨日ですが、「表裏源内蛙合戦」をシアターコクーンに見に行ってきました

もともと舞台とかミュージカルとかは好きで、独身時代には何度も行っていたんですが。。。ずっと見に行ってなくて。。。

で、夏に「五右衛門ロック」に行ってから舞台熱、また上がってきてしまい
特に、舞台見に行くと、たくさんチラシをくれるんですよ

ライブのときは、同じイベンターさん主催のライブのチラシしか入らないけど、舞台は関係なく、このあと何ヶ月先かの公演のチラシがたくさんもらえます。
そんな中にあった、この「表裏源内蛙合戦」
キャストもなかなかいいし、蜷川さんだし。。。と、ぴあやイープラスでチャレンジ。。。けど、ハズレ
でも、定価でヤフオクでゲットできました。席も端だけど、真ん中ちょっと後ろくらいで見やすかったです。

蜷川さんの作品は初めて見ました。
初めてなんで、他の作品とは比べられないんですが。。。。

感想その1
「長い!」
4時間10分の上演時間。。。けっこう1つのシーンが長かったりしつこかったりする感があって。。。ちょっと飽きたところもありました。

感想その2
「圧倒されるテンポ感」
とはいうものの、台詞のテンポはいいし、これでもかといろんな場面が出てくるのには圧倒されました。それに、同じ役者さんが何役も演じてでてくるので、すごい!!特に六平さんの存在感には圧倒されました

感想その3
「だいぶエロい」
正直、びっくりしましたね~これは原作がそうなんでしょうか?読んでないんでわからないけど。。。けっこう、エロいシーンが何度も出てくるし、長いんでびっくりでした。。。


舞台の後ろが鏡になっているのが、なかなかよかったです。
ものすごく奥行きが深く感じたし、あと、その鏡を使ってうまく見せてましたよね~
たぶん役者さんは大変だとは思うけど。。。

最初にキャスト全員が、襲名披露のように並んで挨拶。。。これだけで、まず感動しちゃいました。

物語は、江戸の世に生きた平賀源内の一生のお話。
表の平賀源内を上川隆也さんが演じ、裏の源内を勝村政信さんが演じてます。
そして、その物語をミュージカル調に歌をふんだんに使ってみせてます。

ただ、私の理解度が低いのか。。。結局、何が言いたかったのかがよくわからなかった。。。
表と裏の源内が、まったく違うものだったり、表裏一体のように、同化してたり。。。私にはちょっと難しかったんですよね。
でも、一番最後のシーンは。。。心にきました。。。
あれが言いたかったのかなあ。。。世は無常ですよね


今回、一番感動したのは、勝村さん・・・惚れそうです
勝村さんが舞台に出てくると、舞台が締まるといか。。。いい感じなんですよね。
闊舌もいいし。。2幕の最初なんて。。。感動しちゃいました。
ドラマとかでも、いい味出してますが、舞台。。。最高です。

あとは、高岡早紀さんはきれいで妖艶でした。

ミュージカル調だったけど。。。正直みなさん、そんなに歌は。。。でも、それも味があってよかったです。

初めての蜷川さんの舞台でしたが。。。何がなんだかよくわからないうちに終わってしまったって感じかな。。。

でも、他の舞台も見てみたいと思いました~


とりあえずは、次は直くんの舞台ですが・・・

今回もらったチラシの中に、また行きたい舞台を二つ発見。
しばらくは、あれこれ舞台行きたいと思います。


そうそう、昨日思ったけど、平日の昼間の公演って、年齢層高いんですね
ある意味、私も行きやすくて。。。安心。
あと、私と同じように、一人で来てる人多くて、安心しました

コメント (2)
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