2010春ドラマ最終回感想Part2

春ドラマ最終回、残りのドラマの感想を

「絶対零度」
これはシリーズ化されそうですね。
最終回も普通に終わったし。。。この手のドラマって、横糸っていうの・・・毎回毎回の事件とは別にドラマ全体を通して流れる大きな事件だったり、ヒューマンドラマだったりがあるんだけど、「絶対零度」に関しては、そういうものもなく淡々と１話完結でしたからね。続編も作りやすいでしょう。

最終回のお話は、なんともやりきれない内容でしたね。上司が犯人で、保険金でその息子は心臓病も直り。。。うーん。。。納得できないなあ。

キャストのチームワークもなかなかよかったし、あまり濃いキャラがいないのも見やすかったので、続編期待ですね。宮迫さんも異動しなかったしね。



「臨場」
最終回は2週連続のお話で。。16年前の犯人は兄だというのはわかったけど、その兄を父が殺してしまうとは・・・これもまたやりきれない話でしたね。

今シリーズは、イチが卒業して捜査一課に行き、代わりに永嶋が入ってきて、新しいチームになるというのも大きかったと思います。1年に1回くらいシリーズ化されるのかな？また楽しみに待ってます。

今シリーズはなくなった奥さんと、バーのママの出番が少なかったですね。



「タンブリング」
けっこうはまってました。わかりやすいドラマだったから、見やすかったし楽しかったです。
最後は全国大会いけないだろうなってのも思ってたし、結局、みんな木山を助けに行くだろうなってのも予想はできたし・・・それでも、なんか熱くなれたドラマでした。

キャストのみんなは、タンブリング上手くなりましたよね。ジャニーズ以上でしょうね(笑い)

若手イケメンキャストの中で、一番私のお気に入りだったのは、西島くんかな。。。最初は偉大な父と兄に対する劣等感で歪んでしまった孤独な少年を上手く演じていて、途中から吹っ切れてからの笑顔がかわいくてね。AAAのときはわりと弾けてる姿を見ているので、そのギャップがなかなか好きでした。

私はルーキーズは見てなかったんだけど、きっとこんな感じだったんでしょうね。たまにはこういうガチの青春ドラマもいいかなと思えました。



「ハガネの女」
おもしろかったよ～吉瀬さんももちろんはまってたけど、子ども達も上手くて。。。
毎回、いろんな事件が起きるんだけど、まあここまで１クラスに問題が固まってもないとは思うけど、でもどの小学校でもありうる問題だし、その都度、ハガネが全力で解決する姿にほれました。
惜しいのは。。。なんで、このドラマ、この時間なんだろう・・・深夜枠じゃなくて、もっと子ども達が見れる時間ならいいのにな！って思いました。
テレ朝だって、８時台、９時台にドラマ枠あるでしょう！！

最終回は「勝ち組」「負け組」の話で。。。ずっと初回からクラスを引っ掻き回してた真理衣ちゃん、お父さんの会社が倒産して、一気に「負け組」に。でも、この子はすごいね。こんな強い子がいるのかなあ。見てて気持ちはよかったけど、ハガネと似たもの同士だよね。

予告で、、、ハガネは結局辞めて行っちゃうのかと思ったら、辞めるのは教員採用試験を受けて正職員になるためだと。。。うん、なかなかいい終わりかただ！！塩田先生ともうまく行ってるし。。。

ぜひぜひ、続編を見たいです。



そうですねえ・・・
今クールは、「絶対零度」「同窓会」「ハガネの女」が面白かったかなあ・・・

その次は途中、間延びしたりしたけど「新参者」「怪物くん」かな

「ジェネラルルージュの凱旋」はねえ。原作が好きな人にとっては。。やっぱりね。

さてさて、、、前回書きましたが。。夏クールも期待です。
土曜日の「ホタルノヒカリ２」の番宣番組を見て、すでに私の心はぶちょおに・・・飛んでます