もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

「Bitter days, Sweet nights」感想

2012-08-27 15:42:30 | お芝居
「Bitter days, Sweet nights」 CBGK 2012.08.07 14:00~

2回目のCBGK。「Re:」以来です。
ホントに小さな劇場で、渋谷のど真ん中、109の隣のビルだというのに、異空間っていう感じです。
この劇場の雰囲気はとっても好きなんだけど、座席の前後が狭いのと(真ん中に入っていくのが大変)トイレが少ないことだけはね~

さて、今回は、さとしさんが出るミュージカルということで、チケットをゲットして見に来ました。

ミュージカルとは言っても、帝劇とかでやるのとは違って、ピアノ演奏のみのしっとりとしたものでした。

もう、上演が終了してからだいぶたつので、ネタバレは気にせずに感想を書いてみます。

あらすじは

妻フユコを亡くしたカメラマン、ミノル(橋本さとし)は
ショックから仕事に身が入らず、酒浸りの日々を送っていた。
フユコの親友だったヤヨイ(堀内敬子)は、その様子をみかねて
撮影の仕事を紹介するが、気乗りしないミノル。
そんなさなか、妻そっくりの女性(新妻聖子)がミノルを訪ねてくる。
アメリカに行ったきりで音信不通だったフユコの妹、ナツコだ。
ミノルとナツコの奇妙な同居生活で巻き起こる衝突と笑い。
ナツコはなぜ10年ぶりに日本に戻ってきたのか?
アメリカからナツコを追って来た青年、ジュン(上山竜司)も加わり、
四人の男女は、小さな愛の物語を紡ぎはじめる。
(CUBE公式ページより)


すごくよかったです。
私は新妻聖子さんと上山竜司さんはお初でしたが、ラストの方で、4人で歌うシーンとか鳥肌ものでしたよ。
もともと、さとしさんや堀内さんの歌唱力は折り紙つきですし、新妻さんもミュージカルに出演されているので、さすがって感じでした。
で、ピアノ伴奏がまたいいんですよね。舞台の上にピアノがあって、ずーっと弾いてらっしゃる。このミュージカルの曲を作られた荻野さんが。
すばらしかった。。。

妻をなくして荒んだ生活をしているミノル。こういう役、上手ですよね。さとしさん。
そして、そのミノルを何とか立ち直らせようと仕事を紹介したり世話を焼くヤヨイ。ヤヨイは明らかにミノルのことが好きですよね。
サバサバとしゃべり動き。。。感情を見せないようにしてるけど、ダダ漏れになってるヤヨイ。堀内さんうまいなあ~

そして妻の妹で突然アメリカから帰ってきたナツコ。ナツコもまたマイペースな人間で、ミノルの心を乱していく。。。
死んだ妻にそっくりなわけだし。。。けど、ナツコが日本に戻ってきたのにはわけがあった、、、ナツコは自分の母と同じ病気に侵され、余命1か月だった。
切ないね~新妻さんは表情が豊かでとてもいい。

ナツコを追ってきた青年ジュン。出番が少なくて。。。特に前半はまったく出てこなかったので、途中からいつ出てくるんだろう?って気になってしまった。
で、片言の日本語なんだよね。ずっと。難しかっただろうな~

演技派で歌が上手い出演者なので、ホントに見応えがありました。
笑ったりほろっとしたり、、、心が大きく動くわけではないけど、でも、心がキュンとくる芝居でした。
このくらいのキャパでゆったりと見れる贅沢な空間がよかったのかもしれないです。

三谷監督やV6の坂本くんも観劇に来られてました。やっぱり、話題のミュージカルなのかな。
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オープンキャンパス

2012-08-27 10:21:31 | 日常
土曜日に高校2年生の娘と、オープンキャンパスに行ってきた。
それも3校はしご(疲れた)

まだ高2だから、自分の行きたい学科がある大学の様子を見に行ったってだけなんですけどね。

娘は家政系を志望しているんで、行った大学は女子大3校。
ちなみに、私も某女子大出身ですが、その女子大は行ってません。

しかし、今やどこの大学もオープンキャンパスが当然なのね。
私たちの時代はそんなことなかったから、変わるもんですね~

で、大学の教員、在学生などを交えて一大イベントになってる。すごいな~

キャンパスツアーとか模擬授業とか学科紹介のブースがあったり。。。

午前中に行った大学が、娘は一番行きたいようで、来年の入試(AOで行きたいらしい)に向けての
案内とかをいろいろもらってきました。
ここではゆっくりして、学食でランチ食べたりもしてきた。

学食なんて超懐かしいよ~女子大の学食はきれいだわ。やっぱり。


午後1で行ったところは、都心にある大学なんだけど、娘は「ここ、なんか嫌だ」
確かに、午前に行った大学とは全然雰囲気も違う大学で。。。あ~こういう雰囲気嫌いなのね。
ちょっと見ただけで、もう1校。。。

こっちは、キャンパスも広いし、いい感じでしたよ。
私はここの雰囲気が一番好きでしたけどね。
ここも、キャンパスの中を見学して、案内とかもらって、帰ってきました。

暑かったからめっちゃ疲れた。。。

女子大だからか、母子で来ている人がすごく多かった(うちもそうだけど)
ときどき、両親と娘で来ている人もいたけど。

この3校のどこかに受かってくれるといいんだけどな

しかし、いまどきはネットでも調べられるし、オープンキャンパスもあるし、大学を選ぶ手段がたくさんあっていいよね。
私のときは、なかったからなあ~
受験の前に、どこにあるのかを確認するために、一回下見に行ったくらいだったし。

私の場合、第一志望も第二志望も落ちてるから、この2校は、当時やってた「進研ゼミ」でキャンパスレポーター(だっけな)の人と
手紙のやり取りをして、情報を得ていました。でも、不合格だったから、あんまり意味なかったけどね。

自分の行きたい大学が決まっただけでも、娘の場合は、一歩前進です。
とはいっても、ライブ三昧で、まだまだ受験は遠い娘だけどね(9月10月で10本以上いくらしいです・・・(汗))



そういえば、千葉県内は、高校の説明会っていうの?それが先週今週くらいさかんで、
朝、電車に中学生がたくさん乗ってます。

千葉県の場合、中学生はスカートもひざくらいまでと長いし、ソックスがみんな白だから、すぐわかる。
あと学校指定のスクバ持ってるしね。
高校生はスカートも短く、黒か紺のソックスで、リュックの子が多い。

娘も息子も夏休みに希望校を2校くらい見に行ってたっけな。

夏が終わると受験生はいよいよ大変ですね~
我が家は、今年はとりあえず楽です。来年が。。。また大変だけど。
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「平清盛」第33話感想

2012-08-27 10:09:35 | 2012年直人出演ドラマ
平家の世ですな~
わが世の春ですかね。夕日までまた昇ってしまうなんて。そんなことあるわけないでしょ(笑)

それにしても、50歳に見えない清盛・・・若い!
マツケンって、今自分の子を演じてる石黒くんとかと、いくつ違うんだろう。ほとんど変わらないよね。

50歳の祝いの宴を催す平氏一門。
そこに現れたのが清盛の末弟の忠度。風貌は熊みたいなのに、この人、すごいのね~
っていうか、今まで会ったことがなかった弟(っていうより存在も忘れてた?)なのに、
「カン」で和歌の勝負に挑ませるとか。。。これまたありえない!!
清盛の「持ってる」部分を出したかったのかしらね。

今回は、50の宴の部分が長くて。。。正直たるかったです。

そんな中、源頼政の動きが。。。伊豆に行って、頼朝の子のことを聞いてたよ。
そして以仁王も登場したね。だんだん源平の戦いの中心人物がそろってきました。
義経・・・というか、まだ牛若丸だけどね。も、出てきたし。。。

清盛の知らないところで、いろんな動きが出てきている。。。
でも、清盛は厳島神社のことで頭がいっぱいなわけで。

ただ、最後に、清盛倒れてたよね。確か熱病に侵されるんだよね。で、治って出家だっけ?
ってことは、来週あたり、また西行様はお出ましかしら?

正直、だんだんどうでもよくなってきた「平清盛」
今後の期待は、、、神木くんの義経と、西行様がいつ出るかだけです。
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