「Bitter days, Sweet nights」 CBGK 2012.08.07 14:00~
2回目のCBGK。「Re:」以来です。
ホントに小さな劇場で、渋谷のど真ん中、109の隣のビルだというのに、異空間っていう感じです。
この劇場の雰囲気はとっても好きなんだけど、座席の前後が狭いのと(真ん中に入っていくのが大変)トイレが少ないことだけはね~
さて、今回は、さとしさんが出るミュージカルということで、チケットをゲットして見に来ました。
ミュージカルとは言っても、帝劇とかでやるのとは違って、ピアノ演奏のみのしっとりとしたものでした。
もう、上演が終了してからだいぶたつので、ネタバレは気にせずに感想を書いてみます。
あらすじは
妻フユコを亡くしたカメラマン、ミノル(橋本さとし)は
ショックから仕事に身が入らず、酒浸りの日々を送っていた。
フユコの親友だったヤヨイ(堀内敬子)は、その様子をみかねて
撮影の仕事を紹介するが、気乗りしないミノル。
そんなさなか、妻そっくりの女性(新妻聖子)がミノルを訪ねてくる。
アメリカに行ったきりで音信不通だったフユコの妹、ナツコだ。
ミノルとナツコの奇妙な同居生活で巻き起こる衝突と笑い。
ナツコはなぜ10年ぶりに日本に戻ってきたのか?
アメリカからナツコを追って来た青年、ジュン(上山竜司)も加わり、
四人の男女は、小さな愛の物語を紡ぎはじめる。
(CUBE公式ページより)
すごくよかったです。
私は新妻聖子さんと上山竜司さんはお初でしたが、ラストの方で、4人で歌うシーンとか鳥肌ものでしたよ。
もともと、さとしさんや堀内さんの歌唱力は折り紙つきですし、新妻さんもミュージカルに出演されているので、さすがって感じでした。
で、ピアノ伴奏がまたいいんですよね。舞台の上にピアノがあって、ずーっと弾いてらっしゃる。このミュージカルの曲を作られた荻野さんが。
すばらしかった。。。
妻をなくして荒んだ生活をしているミノル。こういう役、上手ですよね。さとしさん。
そして、そのミノルを何とか立ち直らせようと仕事を紹介したり世話を焼くヤヨイ。ヤヨイは明らかにミノルのことが好きですよね。
サバサバとしゃべり動き。。。感情を見せないようにしてるけど、ダダ漏れになってるヤヨイ。堀内さんうまいなあ~
そして妻の妹で突然アメリカから帰ってきたナツコ。ナツコもまたマイペースな人間で、ミノルの心を乱していく。。。
死んだ妻にそっくりなわけだし。。。けど、ナツコが日本に戻ってきたのにはわけがあった、、、ナツコは自分の母と同じ病気に侵され、余命1か月だった。
切ないね~新妻さんは表情が豊かでとてもいい。
ナツコを追ってきた青年ジュン。出番が少なくて。。。特に前半はまったく出てこなかったので、途中からいつ出てくるんだろう?って気になってしまった。
で、片言の日本語なんだよね。ずっと。難しかっただろうな~
演技派で歌が上手い出演者なので、ホントに見応えがありました。
笑ったりほろっとしたり、、、心が大きく動くわけではないけど、でも、心がキュンとくる芝居でした。
このくらいのキャパでゆったりと見れる贅沢な空間がよかったのかもしれないです。
三谷監督やV6の坂本くんも観劇に来られてました。やっぱり、話題のミュージカルなのかな。
2回目のCBGK。「Re:」以来です。
ホントに小さな劇場で、渋谷のど真ん中、109の隣のビルだというのに、異空間っていう感じです。
この劇場の雰囲気はとっても好きなんだけど、座席の前後が狭いのと(真ん中に入っていくのが大変)トイレが少ないことだけはね~
さて、今回は、さとしさんが出るミュージカルということで、チケットをゲットして見に来ました。
ミュージカルとは言っても、帝劇とかでやるのとは違って、ピアノ演奏のみのしっとりとしたものでした。
もう、上演が終了してからだいぶたつので、ネタバレは気にせずに感想を書いてみます。
あらすじは
妻フユコを亡くしたカメラマン、ミノル(橋本さとし)は
ショックから仕事に身が入らず、酒浸りの日々を送っていた。
フユコの親友だったヤヨイ(堀内敬子)は、その様子をみかねて
撮影の仕事を紹介するが、気乗りしないミノル。
そんなさなか、妻そっくりの女性(新妻聖子)がミノルを訪ねてくる。
アメリカに行ったきりで音信不通だったフユコの妹、ナツコだ。
ミノルとナツコの奇妙な同居生活で巻き起こる衝突と笑い。
ナツコはなぜ10年ぶりに日本に戻ってきたのか?
アメリカからナツコを追って来た青年、ジュン(上山竜司)も加わり、
四人の男女は、小さな愛の物語を紡ぎはじめる。
(CUBE公式ページより)
すごくよかったです。
私は新妻聖子さんと上山竜司さんはお初でしたが、ラストの方で、4人で歌うシーンとか鳥肌ものでしたよ。
もともと、さとしさんや堀内さんの歌唱力は折り紙つきですし、新妻さんもミュージカルに出演されているので、さすがって感じでした。
で、ピアノ伴奏がまたいいんですよね。舞台の上にピアノがあって、ずーっと弾いてらっしゃる。このミュージカルの曲を作られた荻野さんが。
すばらしかった。。。
妻をなくして荒んだ生活をしているミノル。こういう役、上手ですよね。さとしさん。
そして、そのミノルを何とか立ち直らせようと仕事を紹介したり世話を焼くヤヨイ。ヤヨイは明らかにミノルのことが好きですよね。
サバサバとしゃべり動き。。。感情を見せないようにしてるけど、ダダ漏れになってるヤヨイ。堀内さんうまいなあ~
そして妻の妹で突然アメリカから帰ってきたナツコ。ナツコもまたマイペースな人間で、ミノルの心を乱していく。。。
死んだ妻にそっくりなわけだし。。。けど、ナツコが日本に戻ってきたのにはわけがあった、、、ナツコは自分の母と同じ病気に侵され、余命1か月だった。
切ないね~新妻さんは表情が豊かでとてもいい。
ナツコを追ってきた青年ジュン。出番が少なくて。。。特に前半はまったく出てこなかったので、途中からいつ出てくるんだろう?って気になってしまった。
で、片言の日本語なんだよね。ずっと。難しかっただろうな~
演技派で歌が上手い出演者なので、ホントに見応えがありました。
笑ったりほろっとしたり、、、心が大きく動くわけではないけど、でも、心がキュンとくる芝居でした。
このくらいのキャパでゆったりと見れる贅沢な空間がよかったのかもしれないです。
三谷監督やV6の坂本くんも観劇に来られてました。やっぱり、話題のミュージカルなのかな。