もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

「タンブリングVol.3」感想(ネタバレあり)

2012-08-29 16:39:25 | お芝居
「タンブリング Vol.3」 東京国際フォーラムホールC 2012.08.09 14:00~

タンブリングも連ドラ、Vol.1、Vol.2と見てきていると、Vol.3も当然見るものという感じで。
そんなとき、直友さんのYちゃんから、お誘いを受け、行ってきました。

会場は、いつもの赤坂ACTではなく、今回はフォーラムのホールC。けっこう大きな会場だよね。
今回の席は、1階の最後列でした。

あらすじは、、、

烏森高校を卒業した水沢拓(柳下大)は、男子新体操の強豪校・隼体育大学に進学するも、
ある事件をきっかけに、男子新体操部を退部。
鶴島大学に編入して、新体操とは無縁の生活を送っていた。

そんな水沢に、鶴島大学男子新体操部員たちは新体操部への入部を懇願する。

はたして、水沢は再び新体操のマットに立つことができるのか?!
(公式HP)より


Vol.1やVol.2より時代が戻った内容ですね。
烏森高校で、航たちと一緒に新体操をやってた、水沢の大学時代の話になるんですから。


東京凱旋公演がまだ終わっていないので、
このあとネタバレを含むので、少しスペースあけます。

















芝居はじまってすぐに、いきなりの演技・・・
ちょうどオリンピックで体操だの新体操だのを散々見てたんで、超感動。
やっぱり、生で見るのはすごいわ。着地のときの音とかさ、回転するときの風を切る音とかさ。。。

最初は、大学で優勝候補と言われているところの完璧な演技で、次が、今回の主役、水沢が所属する
隼体育大学の演技。で、ここで、後輩がケガをしてしまったため、水沢は責任を感じて大学もやめて、
鶴島大学に編入する。。。

その鶴島大学では男子新体操部の部長たちが部員集めに奔走していて・・・・

ここから、大学を舞台にしたお決まりの青春ドラマが始まるわけです。
ワンパターンはワンパターンなんだけど、やっぱりスポーツものって、なんか胸を打たれるんだよね~

鶴島大の新体操部の部長は木下。そしてその後輩日吉が部員集め。
今は、月岡を含め3人しか部員がいないので、団体戦に出られない。

ダンスをしていた、金崎と火ノ原を何とか入部させ、高校のときに新体操部だったという土橋も入部してきた。
そんなとき、土橋が水沢を見て「カラ校の水沢」だと気づき、新体操部に誘う。
新体操部に連れて行かれた水沢を見た木下が驚く。なんと二人は中学の同級生だった。
しかし、水沢は新体操部に入るとは言わない。トラウマがあるんだね~

あきらめきれない木下はうその理由で水沢を新体操部に連れてくるが、その嘘がばれて、ケンカになり、
腕を脱臼してしまう。。。人数が足りないということで、結局水沢も新体操部に入ることになる。

メンツがそろった男子新体操部。

土橋は高校のときには補欠でバク転ができない。。。。と問題があり
また、水沢も後輩にけがをさせてしまったことより、その原因となった3つバックができなくなっていた。

ところが練習中にもめたときに、木下のけがが嘘だとばれてしまう。それも、水沢以外はみんなその事実を知っていたため怒る水沢。
結局、水沢はなんとか新体操部に戻るんだけど、

今度は木下が新体操部も大学もやめるから、団体戦に出ないと言い出し、またばらばらになる新体操部。

実は木下は父親が借金を背負い、そのため大学もやめなくてはならなくなっていた。。。
水沢は自分が3つバックができなくなった話もして、一人練習に励む。
そこへ他のメンバーも来て一緒に練習。一つになって頑張っていく新体操部。

そして団体戦が始まる。演技も無事成功して終了。

みんなそれぞれの道へ。
水沢はハリウッドをめざし、木下も夜学へ通い教師への道をあきらめないと誓う~


そんな感じの話でしたけどね。。。
今回も、部が一度はバラバラになりながらも、また団結して、頑張っていくというところが、見ている方の胸を打つんですね~
わかりやすい話なのも、いいのかもしれないです。

あとは、キャストのみんなのガチの新体操ですね。
ちょっと失敗した部分もあったけど、でも、素人さんがここまでできるようになるのがすごいと思います。

それと、ポイントポイントでアリキリの石井さんの居酒屋が出てきて
ここがちょっと和みの場になってましたね。水沢くんのオジさんっていう設定だった。

ゲストが出てくるコーナーもあって、
私が行った回では、タンブリングVOL.2に出てきてた、平間壮一くんと水田航生さんが居酒屋に来る客としてでてきました。
メインはDVDの宣伝みたいなんだけど、未来から来た設定とかになってて笑った。
だって、もう水沢くんは「タクミズサワ」としてアメリカで活躍してることになってるらしい。
流れは決まってても、アドリブ多しって感じで、石井さんがしきってるから、なかなか面白くなってましたよ。
鹿倒立を決めて帰っていきましたけど。
毎回、いろんなゲストが出てきてるようだけど。。。どんな設定になってるのか気になるわ~瀬戸くんとか凱旋公演は来るみたいだしね。


水沢を演じた、柳下大くんは安定してましたね。演技も体操も。
それから木下を演じた馬場くんも上手かったです。

っていうか、私は、柳下大くんとアリキリの石井さんしかよく知らなかったんだけどね。

とにかく、毎回、新体操の演技を目の当たりにして、感動するというのは変わらなくて。。。
なかなかすばらしいと思いました。

まだまだVol.4とか続くのかしらね~

そうそう、モー娘。がらみのお花とかあって??と思ったら新垣里沙さん(といっても、よくわからないんだけど)が出てたらしい。
女子体操部の中のリーダーだったらしい。。。っていうか、終わってから知ったのと、メインが男子なんでね。。。よくわからなかったんですけど。
なるほど~今までは女子のキャストは力を入れてなかったから、今回はそういう客層もねらったんですかね~
でも、会場は圧倒的に若い女子でした。(私もちょっと肩身が・・・)
コメント
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