もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

「平清盛」第43,44,45話感想

2012-11-19 16:58:42 | 2012年直人出演ドラマ
平家の世もここまでという感が強くなってきましたね。

正直、ここまで清盛を悪く描くとは思ってなかったです。
もちろん、史実に従って描けば、権力を手にし、わが世の春とばかりに
だんだんと勝手者と化していくわけだけど。
「平清盛」という物語なわけで、ここまで描くとは思っていなかったです。

で、ここんとこ、ずーっと気になってるのが、盛国。
盛国はどういう思いで、主の清盛を見ているのでしょう。

どう考えても、国造りとは口ばかりで、民のためでも、日本のためでもなく
自分、平家のためばかりの政治をしている主、清盛
それを戒めるわけでもなく、結局は、主のわがままを聞いてしまう。
盛国は、もっと賢い人なわけで、、、、これでいいのだろうかと考えないのかと思いながら見てます。

兎丸がいれば、戒めてくれるのでしょうが、すでにいない。

あの時忠ですら、清盛のやり方に首をかしげているのに。。。

すでに聞く耳持たない清盛ではあるけど、ここを命を持ってでも戒めてくれれば
世の中は変わっていたのではないかと思うんですけどね~


で、いよいよ源氏が動き出します。
頼政が以仁王の令旨を受け取り、頼朝の手にわたりました。

平泉の義経にもわたることとなります。

来週からは源平の戦いになっていきますね。


そして、ようやく、来週、西行様が出てきます。
予告でちょっと見れた。

またまた視聴率は下がってしまったけど、いよいよクライマックスです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中島みゆき「縁会」 東京国際フォーラムホールA 2012.

2012-11-19 01:55:57 | ライブ
中島みゆき 「縁会2012~3」 東京国際フォーラムホールA  2012.11.15

何年ぶりどころではない。20年ぶりくらいに中島みゆきさんのコンサートに行ってきた。
昔・・・独身時代は何回も行ってたなあ・・・
「親愛なる者へ」「寒水魚」「予感」とか大好きなアルバムでしたね。
Wikiで見たら1989年の「回帰熱」くらいまではアルバム持っていたと思います。

「夜会」をやるようになってから、コンサートも全然行かなくなっちゃって・・・

今回、昔の会社の後輩のKちゃんから、お誘いを受けて、ホントに久々に行ってきました。

まずの感想・・・めっちゃよかった。
みゆきさん、声というか声量、全然落ちてないんですね。それがまず感動。
20年前と全然変わらない。すごいな~

年齢層が、なんかなごむというか落ち着くというか。。。私って、この中だと、絶対平均より若いよね。ってな感じで。
ほっとする感がまたね。なんか嬉しい(笑い)

久々で、曲も知らないのが多かったんだけど、でも、みゆきさんの曲って、というか歌って、
心をゆさぶられるんですよね~


えっと、、、曲目も書くので。。。少しスペースあけます。
曲目とか知りたくない方は、、、気をつけてください






1曲目は「空と君のあいだに」

これは知ってる(笑い)
みゆきさんは白のパンツスーツ。たぶん。
ってのは、席が2階の23列で。。。ほとんど豆粒でした。あ~オペラグラス持って行けばよかった。

まず驚いたのがね。サポートミュージシャンの配置
っていうか、縦に高くセットが組まれてた。一番上はキーボードだったかな?
なんか、あの楽器上に運ぶの大変だな~とか、メンバーも上に上がるの大変だろうな~とか、どうでもいいことが気になった。
でも、空間の使い方が斬新でかっこよかった。
みゆきさん、MCで、まだ工事中とかではないです。みたいなこと言ってたけど、なかなかかっこよかったよ~

で、弦とコーラスが入ってるのね。弦は昔はなかったような。。。


1部では「化粧」が懐かしかった・・・・
なんか鳥肌たっちゃいました。なんか、若いころのいろんな気持ちを思い出しましたね
「バカだね。バカだね。バカだね。あたし~」ってホント・・・
でも、あの頃と、ホントに変わらない歌い方で。。。

あと、TBSのニュース23のテーマソングを歌う前に、筑紫哲也さんのお話をしてました。

MCは相変わらずで。。。ご本人いわく、歌とMCのあまりのギャップで「ジェットコースターコンサート」だそうで。
お便りコーナーとかあって、昔、オールナイトニッポンを聴いてたころを思い出しました。
お便りコーナーは、MCのときにちょくちょく入り、それも唐突に(笑い)、、、
こういうコンサートやってるのね~って面白かった。なかなかない構成だしね。

で、休憩が入る。あ~千春と一緒だって、ちょっと嬉しかった。


休憩後の2部は、黒のドレスで登場。ちょっと大人な雰囲気の曲を。
真中ではなく、バイオリンがいた少し段の上で歌ったかと思うと、バンマスのキーボードの方のとこで歌ったり。

ここでも懐かしい「悲しいことはいつもある」

そのあと、一度退場して、今度はワインカラーっぽいドレスでまた登場。「地上の星」から
しかし、もうかなりのお年なのに、肩出してるってすばらしいよね~やっぱり化粧品がいいのかな(笑い)

「地上の星」では、セットの下から登場して。。。紅白の話をしてましたね。
歌詞を間違った話も自虐で・・・

それから懐かしいとこでは「泣きたい夜に」うーん久々な私にもいい選曲です。

で、MCでセトリの話をしてて。。。
セトリと言わずに「曲目」って言ってたかな。。。
みゆきさんは曲目決めるときに、前回のツアー、前々回のツアーの曲目を並べて、まずこの曲は排除するそうです。
「またか」って思われちゃうからといってた。

え~びっくり!!千春にしろ、直人にしろ、flumpoolもそうだし。。。
みんな、ライブの「定番」って言える曲があって、それは必ず歌うのに。
単に曲数が多いってだけでなく、そういうポリシーがあるんだなってびっくりしちゃいました。
すばらしい!!

で、それでも、前回のツアーでも歌ったけど、今回も歌いたくてといって歌ったのが「時代」

なんかね。すごい切ない「時代」だった。
心にきましたね。今の時代だからこその「時代」すばらしい選曲です。
歌ってくれてどうもありがとうです。

そして・・・「世情」
これも鳥肌でした。今の、この世の中にメッセージを与えているような。。。
迫力はあるし、何も言えないです。この曲が聞けただけでも大満足。で、声がすごい出てるから。。。感激でした。

アンコールは3曲だったかな。。。

大満足のコンサートでした。
中島みゆき健在でしたね。また行きたいって思えるコンサートでした。
なんか、、、昔を思い出して、帰りの電車の中、ちょっとセンチメンタルになっちゃいました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする