もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

絶好調のFW陣

2014-09-11 00:35:12 | 柏レイソル
ホーム2試合完勝でした。神戸戦からいい流れです。

まずは、8/30の試合。甲府戦。
この日はYONEXデーです。
先着・・・5000名だったっけな?の人に、YONEXのリストバンドがもらえました。


試合前にYONEXの社長さんが、ゴール裏に挨拶に。。。YONEXのロゴのゲーフラたくさんで歓迎ですが、
社長さん、ノリがよい方で、なんとゴール裏の中に入って、トラメガで挨拶をして行かれました。
すばらしい!!!

うちのユニホームがYONEXになってから、毎年タイトルを取って、毎年ユニの☆が増えているんですよ。
今年も縁起よいユニでよろしくお願いします~

さて、この日のスタめしはカルビ丼です。まあ、普通の味でした。


日が暮れるのが早くなりましたね。まだ18:30というのに、もうナイターです。


試合開始のときに現れた、YONEXの社長様、なんと上下レイソルユニ。。。。どころか、ソックスまで。。。すばらしい。

試合は~甲府は例の如くガチガチに守ってくるかと思いきや、意外にもけっこう前に出てきて、
最初、うちがバタバタした感じでした。
あちらも降格争い中ですからねえ。。。ガツガツとくる感じでしょうか?

しかし、だんだんとレイソルもペースをつかみ始め、
工藤ちゃ~ん。タニからのパスに抜け出した工藤ちゃんが、ひさびさのゴール!!
アギーレ監督の御前でのゴールですよ。。。
エースがとるとゴール裏も盛り上がります。

そのまま前半終了。

そして後半、始まってホントに最初のプレー。ワタルが左サイドをスルスルと上がってクロスがレアンドロのヘッドにドンピシャ!!!お~電光石火だよ。

さらに、工藤ちゃんが敵陣奥まで持ち込み、角度のないとこからクロス。それがDFにあたり、バーにあたり、こぼれ球が
なんと高山の前に・・・そのまま押し込み3点目。

これで、勝負ありですね。いやあ、気持ちよかったよ~
完勝です。ご機嫌でした。。。
試合後のレッツゴー柏はもちろん復活の工藤ちゃんでした。

帰ろうとする私たちの目の前・・・・アウェイ側ですが、甲府サポ様たち居残りであります。
だよね~中断後、勝ってないらしい。
コアサポさんたちの前に白いシャツ姿の方がたって話してましたけど。。



そんなこんなで気分がよいこの頃(笑)

次はナビスコです。またしてものマリノス。
ホントに最近よく当たる。。。特にカップ戦は必ずと言っていいくらい。
で、申し訳ないけど、そのたびに勝たせていただいております。

たぶん、くじ引いたとたん、嫌だったでしょうね~相性っていうんですかね。

水曜に第1戦が三ッ沢であって、2-1で勝ってます。工藤ちゃんとレアンドロのゴールです。

有利な状況での、日立台での2戦目。
ただね、向こうも先に1点取ると、もう1点取った段階で、マリノスが勝利なんですよ。0-2の場合はマリノス勝利
1-2で負けた場合は、延長となるわけです。

うちは、引き分けとか0-1でも勝ちあがれるけど、どうせならすっきりと勝ちたいもんです。

さて、この日は朝から天気がいまひとつでしたが、試合のころには雨も上がってました。

ナビスコはなんとなく、みんな気持ちが上がらないのか、1戦目が勝ったから余裕かましてるのか、天気がいまひとつだったからか、観客の出足がいまひとつです。

ってことで、毎度混雑していて、食べるのをやめていた、牛タン丼にチャレンジです。
去年はよく食べたんですけどね。今年は並ぶのが嫌なんで。。。。やめてたんですが、この日はすいてました



牛タン丼は美味しいんですけど、お値段もお高いのです。
でも、去年より塩ダレがスパイシーになってて、美味しかったです・・・

試合が始まる頃には、満月(一歩手前)のお月さまもきれいでしたよ。
この日が中秋の名月と勝手に思ってましたが、1日ずれてました・・・


そして試合です。。。
マリノスはあとがないのと、けが人が多く、メンバーがだいぶ変わってたこともあってか、
前線から追っかけまわす感じで、かなりボールにガツガツとくる感じ。
さらに、ボールに対する執念が強くて、正直、気合いで負けてました。特に前半。
押され気味で大丈夫か不安になる。

ライン際で出たと思って、ちょっと気を抜くレイソル選手。でも、最後まで追っかけてラインでないでボール奪取するマリノス選手という構図が何回もあり、正直不安になります。
すると、CKからボンバー中澤にズドンと決められ先制されます。
ちょっと嫌な展開に。このまま2点目取られたらやばいっす。

そんな時に頼りになるのは、やはり今、絶好調のFW陣。
嫌な流れを断ち切るごとく、バラ→高山からのボールを工藤ちゃん。得意な角度。
そう、この日のバラは切れてました。

1-1で前半終了。

このまま行ってもうちが勝ち抜け。。。いやいや、すっきり勝ちましょう。

後半も、なんとなく、相手の集中力や球への執念に押し込まれてる感が・・・・

そんな流れを吹き飛ばしてくれるのはやはりFW陣。
バラ→工藤ちゃんからのレアンドロ~


そして、最後は、交代していきなりのプレーがCKだった俺たちの藤田のボールにドンピシャはエドゥアルド。

勝負ありましたね。

ゴール裏はもうお祭り騒ぎでした。

みんながノリノリになるロレンソっていう応援歌があるんだけど、合いの手入りバージョンの
タオル投げバージョンの・・・・盛り上がり。
なんか楽しくてね~みんな超にこにこで楽しそうで。。。すごい嬉しくなっちゃいました。

よし!!これでナビスコ3年連続のベスト4です。


で。。。次の相手は広島です。
なんと、リーグ戦と合わせて3連戦になっちまうんだな。これが。

なんだかんだとタイトルはほしいですからね、ここ、勝ってまた星増やしましょう!!




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「VAMP~魔性のダンサー ローラ・モンテス」見てきました

2014-09-11 00:26:43 | お芝居
「VAMP~魔性のダンサー ローラ・モンテス」 EX THEATER ROPPONGI 2014.09.02 19:00~

お友達に誘われて、見に行ってきました。EX THEATER ROPPONGIは初めてです。
今回はプレミアムチケットで・・・前方の席+メイキングのDVDが付くという席です。
私はG列だったのですが、プレミアムチケットの一番後ろでしたが、センターでした。

芝居の感想の前になんですが、
この会場は、H列まではフラットなんで、私の席G列からは、非常に見にくかった。
前の人の頭が視界を遮るんで、見えないことが多々あり、、、
さらに、私のななめ前の男性が、座高が非常に高くて、ある位置にくると、全く見えなくて
正直イライラしました。


ストーリーは
「5人の男たちが、ある女性の葬式に参列している。彼女はローラ・モンテス。 
19世紀、もっともスキャンダラスな、まがまがしいほどの美貌を持った、魔性のダンサーである。 
男の中の1人、作曲家のフランツ・リストが、彼女のためのレクイエムを奏でると、彼女の物語が始まる。 

ローラは、16歳の初恋からたくさんの恋を経験し、そのたびに彼女の美しさには磨きがかかり、魔性の魅力をまとっていく。 
数々の著名な男たちを渡り歩き、ついには国王の寵愛を受けるまでに至る。 
しかし、彼女の中の心の「闇」には、誰も気づかない ――ローラ本人でさえも。 
美しすぎる母が、父亡き後、次々との男を虜にしている姿をみて、「自分はあの女のようには絶対ならない」と誓ったはずなのに、なぜ自分は母と同じ生き方をしてしまうのか・・・。 

国政を動かすまでの地位を得たローラを待ち受けていたのは、「闇」の目覚め、自分自身への戸惑いと殺意、そして国民からの追放だった…。」
(e+サイトより)


うーん。。。。そうですね~
正直な感想は、退屈でした。
ストーリーがダラダラな感じで途中飽きちゃいました。
もう少しテンポよく見せてくれれば、キャスト的にはそこそこ(笑い)なんで、
もっと見れる舞台になったのではないかなと。

黒木メイサファンの方は美味しい舞台だと思いますが、それ以外の方には、うーん。
私はさとしさん狙いでしたけど、さとしさんを見に行くなら、何もこの舞台でなくても・・・
彼の魅力はこの舞台にはもったいないというかね。そんな印象でした。


話の内容ですが、ざっくり言うと、
あらすじにもあるように、魔性のダンサー、ローラ・モンテスの一生を
彼女の恋愛遍歴から5人の男との話を年代を追って進めていくという話。

ローラが棺にいるところから始まる。
彼女が棺から出て、ここから彼女の人生の回想が始まる。

まずは、最初の恋人ジミー(水田航生)
二人は恋に落ち、駆け落ちをしようとする。
それぞれの男性とダンスを踊るんだけど、ここはタップでした。

次は作曲家のフランツ・リスト(中川晃教)あの「愛の夢」のリストですよね。
中川さんは歌が上手いですよね~作曲家という役なんでピアノを弾きながら歌ってましたけど。
ここでは、ローラはかなり官能的な衣装で、官能的なダンスを踊る。
蜘蛛の巣に見立てたセットでのダンスは、なかなかでした。
それとピアノの上でのラブシーンは。。ちょっと驚きましたけど。

フランツが去ったあとはデュマ(新納慎也)「三銃士」の作者です。
デュマはハイテンションで、ローラを笑わせようとする三枚目の役。
自分の「三銃士」を演じてみせたりもする

その次はデュジャリエ、この人は酒を飲んだくれて、くだを巻いている。
ローラとはフラメンコを踊ってました。
この人の場では、鏡を使った演出が、とってもかっこよかったです。
最終的にデュジャリエは銃で撃たれてしまう。

最後は。。。の前に、現れるのは、彼女の闇(早乙女太一)
自分の大嫌いな母のように、なっていく自分がいやになるローラ。
母は男を渡り歩いて生きていた。そんな母のようにならないと思っていたのにと思うローラに心の闇がしのびよる。

最後の男はルートヴィヒ1世(橋本さとし)
ついには国王ですよ。国王も手玉にとるローラ。ついには愛人となるが
国政にまで影響するようになり、最後は国外追放となる。

すると再び闇があらわれ、彼女に剣をもたせ、闇との殺陣となる。
これは自分の嫌いな母との殺陣ってことなんでしょう。
最後にはその母に向かって剣を振りおろし闇を断ち切る。

ローラは自分の過去のけがれを洗いながすかのように5人の男たちに清められ
再び棺に帰っていく。


一人ずつの話は、ある意味オムニバス的に進むんだけど、
そのとき、その相手役以外の男性キャストはセットを運んだり、ちょっとした役をやったりと
黒子的に動いてました。

それで男性キャストの皆様は、歌を歌うんですけどね。。。(皆さん、うまい人ばかりのキャスティングです)
黒木メイサも歌うのかと思いきや、、、彼女は歌わない。歌わないんだ!
歌が下手なんだろうか。。。と、かなりここは気になりました・・・

で、最初にも書いたようにテンポが悪いんですよ。1つ1つのエピソードが。。。
それになんというか、、、言葉は悪いですが薄っぺらな感じがして、心に響かないんだなあ・・

特に、最後の、ローラのけがれを洗い流すかのようなシーンは
子供用のプールみたいなのが出てきて、そこに白い衣装のローラが立ち
5人の男たちが彼女に花を渡しながら、ドレスに色のついた水を掛けていって
これがそれぞれの男たちの色がついたってことですよね。
そのあとに、脚立とじょうろを持ってきて、今度は彼女の頭の上から水をかけて、その色を洗い流す。

うーん。。。なんというか、ちょっと呆気に取られる演出でしたね。


ローラってのは魔性の女なわけですよね。
いろいろな男を手玉にとって男を渡り歩いて生きてきたわけですよね。
でも、そういう魔性という感じがうまく出てなかったと思います。
嫌なやつなら、もっと嫌なやつに見せるとか。
もしくは、でもこの人は本当はかわいそうな悲しい人なんだってことなら、そう見せるとか。
なんか中途半端だったなと。
単に、ローラの男遍歴を物語にしましたってだけの話になってしまっていました。

あとですね。ダンサーというわりに、ダンスがあんまりかっこよくないなっていう印象を持ちました。


よかったなと思ったのは、早乙女太一くんの殺陣のシャープさと、鏡を使った演出がかっこよかったのと、
男性キャストの歌がみんなうまかったことかな。


ま、あれこれ舞台を見に行ってれば、たまにはこういう舞台にもぶつかるってことで・・・
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