「バラーレ」 赤坂ACTシアター 2015.3.10 14:00~
DAZZLEの公演行ってきました。久々に年休を取って、お昼の部へ。
今回の公演は、あの坂東玉三郎さんが演出を。。。
玉三郎さんといえば、去年歌舞伎で拝見しましたが、ものすごくたたずまいが素敵でした。
それと、クラシックの曲を使うというのもDAZZLEには新しい試みで。。。
ストラビンスキーの「春の祭典」とか使っちゃうなんて。。。
まあ、「春の祭典」にはいろいろ思い入れがあるんですけどね(笑)
期待度高しで、ACTシアターへ。。。
まず、驚いたのは、年齢層が超高かった。DAZZLEの公演だと、わりとダンサーの方とかも多くて、年齢層がそんなに高くないんだけど、
たぶん玉三郎さんのファンの方もたくさんいらしてたんでしょうね。
和装の方とかもちらほらいらして。。。ちょっと違う雰囲気でした。
私の席の前も後ろも玉三郎さんのファンのおばさま方で、ずっと歌舞伎のお話とかされてました。。。
で。こここで心配になる。DAZZLEのダンスを見て、どう思うんでしょうかね~
3部構成で
一幕 ストラビンスキー「春の祭典」
二幕 マーラー「交響曲 第四番」
三幕 「タンゴ アルゼンチーノ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/4d/64ff4da0de4f0d301d089b72964b93ab.jpg)
まず一幕
上にも書いたように、この曲は中学校のときに、私たちブラスバンド部では有名というかよく聴いた曲で、
思い入れがあるんですよね。
この曲は、リズムと不協和音につきる・・・あの不協和音が心地よく感じてしまうのがストラビンスキーのすごさだなと。
だんだんと曲調が激しくなっていくにつれて、どんどんダンスも激しくなっていく・・・
9人のDAZZLEのメンバーは、一人ひとりは動きが違うんだけど、9人全員で一つのものを作り出している。
個々は違う動きなんだけど、でも一体感と協調が素晴らしい。。。上手くいえないんだけどね。
あと、空間の使い方と光の使い方がとても素敵でした。
二幕のマーラーの交響曲
これは、一幕とは違って、ダンス自体にストーリーが組み立てられいましたね。
そして曲調も緩やかなテンポ。一幕は群舞だったけど、これは、一人ずつが踊ったり、二人での踊りがあったりと、違った感じに。
やわらかな動きがとても繊細だった。
人生といったらオーバーだけど、ものが生まれて死んでいくみたいなことを表しているように見えました。
BLUE TOKYOのメンバーも出てきたラストは圧巻でした。
そして最後は「タンゴ・アルゼンチーノ」
一幕と二幕は全部達也くんが振り付けしたとのことでしたが、三幕は、達也くんと玉三郎さん双方が振り付けだとのこと。
アンサンブルのメンバーも加わって壮観。みんな黒づくめの衣装で、円形に置かれた椅子を使ってのダンス
これはまたセクシーだし、1曲ずつ曲想に合わせたダンスが素敵でした。
鏡を使ったダンスもかっこよかった
DAZZLEのパフォーマンスはやっぱりすごいなと思いました。
指の先まで使った表現は独特で、特に一幕の「春の祭典」は圧巻でした。
みんなが同じ振りをしているわけでないのに、そろった群舞というのは、DAZZLEの特徴だよね~
次の公演も行きたいなと強く思いました。
クラシックとDAZZLEというのもいいな~
そう、クラシックの中からこの選曲ってのもすごいな。
DAZZLEの公演行ってきました。久々に年休を取って、お昼の部へ。
今回の公演は、あの坂東玉三郎さんが演出を。。。
玉三郎さんといえば、去年歌舞伎で拝見しましたが、ものすごくたたずまいが素敵でした。
それと、クラシックの曲を使うというのもDAZZLEには新しい試みで。。。
ストラビンスキーの「春の祭典」とか使っちゃうなんて。。。
まあ、「春の祭典」にはいろいろ思い入れがあるんですけどね(笑)
期待度高しで、ACTシアターへ。。。
まず、驚いたのは、年齢層が超高かった。DAZZLEの公演だと、わりとダンサーの方とかも多くて、年齢層がそんなに高くないんだけど、
たぶん玉三郎さんのファンの方もたくさんいらしてたんでしょうね。
和装の方とかもちらほらいらして。。。ちょっと違う雰囲気でした。
私の席の前も後ろも玉三郎さんのファンのおばさま方で、ずっと歌舞伎のお話とかされてました。。。
で。こここで心配になる。DAZZLEのダンスを見て、どう思うんでしょうかね~
3部構成で
一幕 ストラビンスキー「春の祭典」
二幕 マーラー「交響曲 第四番」
三幕 「タンゴ アルゼンチーノ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/4d/64ff4da0de4f0d301d089b72964b93ab.jpg)
まず一幕
上にも書いたように、この曲は中学校のときに、私たちブラスバンド部では有名というかよく聴いた曲で、
思い入れがあるんですよね。
この曲は、リズムと不協和音につきる・・・あの不協和音が心地よく感じてしまうのがストラビンスキーのすごさだなと。
だんだんと曲調が激しくなっていくにつれて、どんどんダンスも激しくなっていく・・・
9人のDAZZLEのメンバーは、一人ひとりは動きが違うんだけど、9人全員で一つのものを作り出している。
個々は違う動きなんだけど、でも一体感と協調が素晴らしい。。。上手くいえないんだけどね。
あと、空間の使い方と光の使い方がとても素敵でした。
二幕のマーラーの交響曲
これは、一幕とは違って、ダンス自体にストーリーが組み立てられいましたね。
そして曲調も緩やかなテンポ。一幕は群舞だったけど、これは、一人ずつが踊ったり、二人での踊りがあったりと、違った感じに。
やわらかな動きがとても繊細だった。
人生といったらオーバーだけど、ものが生まれて死んでいくみたいなことを表しているように見えました。
BLUE TOKYOのメンバーも出てきたラストは圧巻でした。
そして最後は「タンゴ・アルゼンチーノ」
一幕と二幕は全部達也くんが振り付けしたとのことでしたが、三幕は、達也くんと玉三郎さん双方が振り付けだとのこと。
アンサンブルのメンバーも加わって壮観。みんな黒づくめの衣装で、円形に置かれた椅子を使ってのダンス
これはまたセクシーだし、1曲ずつ曲想に合わせたダンスが素敵でした。
鏡を使ったダンスもかっこよかった
DAZZLEのパフォーマンスはやっぱりすごいなと思いました。
指の先まで使った表現は独特で、特に一幕の「春の祭典」は圧巻でした。
みんなが同じ振りをしているわけでないのに、そろった群舞というのは、DAZZLEの特徴だよね~
次の公演も行きたいなと強く思いました。
クラシックとDAZZLEというのもいいな~
そう、クラシックの中からこの選曲ってのもすごいな。