もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

プチ・ロケ地巡り

2017-07-30 18:09:14 | 藤木直人
7月16日「魔都夜曲」のマチネ参加の日。
一緒に行ったAちゃんとプチ・ロケ地めぐりしてきました。

ロケ地めぐりなんて、ほんと久々だわ~って感じですが。

開演前に、渋谷のコクーンの近くなんで、
ここ!!
渋谷区立鍋島松濤公園。
コクーンから歩いても10分かからないですね。

行くときは渋谷から歩くと混んでるんで、神泉駅から歩きましたが。



そう、スマイルゼミの撮影された公園です。

そういえば、最近あんまりCM見ないけどな~

カラフルな滑り台が印象的ですよね。


そして、終演後に行ったのは、

本当は、渋谷のカフェ・マンドゥーカでお茶しようかと思ってたんですが、
すごい人だった・・・
「生クリーム専門店!Milk ミルク。」と7月はコラボ中だそうで。

中でお食事というかお茶するには、予約が必要だったし、
お持ち帰りの列も半端なかったんで、あきらめて~

あ!ここは、イズムで東出昌大くんといった、ハンモックがあるカフェです


地下鉄に乗って、鬼子母神へ行ってきました。

ここはおしゃれイズムで阿部寛さんと来たとこです。

私は大学がこの近くだったんで懐かしかったな。
お祭りのときは、薄でできたみみずくとか売っててかわいいんですよ。

この日は夏祭りのちょうちんが張られてました



そして、阿部さんおすすめの御神木


大きくて、日陰をつくってくれて、厳かな感じがしましたよ。



赤い鳥居も印象的でしたね。

そして境内にある駄菓子屋さん。
直人と阿部さんも一緒に駄菓子を懐かしそうに選んでましたよね


そしてこの写真の左側のところに椅子とテーブル出して、食べてました。

駄菓子屋のおばさんが親切で何を買ったかを教えてくれたので、
同じものをチョイスしましたよ


ミルクせんべいに梅ジャムつけて食べてたといってました。

以上、ホントにちょっとだけのプチ・ロケ地めぐりでした。
それにしても、暑かった・・・・
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「魔都夜曲」最後のプレミアムシートとコクーン千秋楽

2017-07-30 01:00:21 | 藤木直人
コクーンで上演されてた「魔都夜曲」
渋谷にできた1939年の上海も7/29で千秋楽を迎えました。

ホントに上質で素敵な舞台だったと思います。

最後のプレミアムシート・・・
2017.07.26(水)14:00~ (5回目)

この日が最後のプレミアムシートです。
席はXC列ですが、すぐ横を直人ならぬ清隆さんが駆け抜けていく良い席でした。
このあとは、A席やS席なんでね。。。間近で堪能できるラストチャンスでした。

でも、上手、下手、センター、2階とどこでも見れたのは幸せでした。

この日はね~少し演出というか、サミーと日出夫のとこがおとなしめだったような。
というか、サミーのコングさんの右目が真っ赤に充血してたのがすごく気になった。
さとしさんも、芝居の中で言ってたけど「医者行けよ」って

見に行くたびに、カンパニーのチームワークの良さが上がっていく気がしました。
最後の前席ということで、清隆さんの足の長さだったり、お顔だったり、、、、をよーく
見させていただいので、内容は二の次でした(笑い)

カテコで、なんか田鍋さんと楽しく話してたみたいに見えましたが。。。何話してたのかな?
あと、小西さんとは相変わらず仲良さそうでした。

で、この日はアフタートークがありました。
メンバーは、村井さん、小西さん、壮さん、春風さん、高嶋さん、そしてコングさんでした。

コングさんは相変わらずグダグダでしたが、でも、メンバー紹介はちゃんとしてましたよ。

座長の藤木直人話はほとんどなくて、、、
唯一春風さんが、最後にギターをもって階段を上がっていくときに、重いし、階段だし大変なのに加えて
チューニングも済んでちゃんとしてるギターをもってくのが、大変だという話をしてくれました。

覚えてる話を箇条書きに・・・

ジャズの譜面はコードしか書いていないとのこと。基本即興だそうです。
なので、開演前の演奏もそうだし、ほかのところも毎日、少しずつ違うそうで
そこを聴き比べて楽しんでほしいとのことでした(壮さんとか小西さんが言ってた)

村井さんの話ですが、
最後のとこで、李香蘭だっけな?が、村井さんのおひざに2分くらいお座りしてるそうで。。。
それをTPDのファンに怒られそうで怖いとのこと。
ちょうど最前列にTPDのファンの方がいて、そうそう!と反応してました。
やっぱり~って感じで村井さん。
でもあと少しだから我慢してねと村井さんもコングさんも言ってました。

春風さんと村井さんは古いおつきあいだそうで、
村井さんがときどき「夜のタンゴ」で歌詞を間違えるそうです・・・

そうすると、春風さんは村井さんと目を合わせてくれないそうですよ~

小西さんの中国語のセリフ、
みんな何言ってるかわからないでしょ?ほんとにね。
ちゃんと、その場にあったセリフを言ってるそうです
2幕の最初に通行人とぶつかるシーンとか「俺の女を取られた」とか言ってるんだって。
あと、小指をたてるのは、中国では浮気のことだそうです。
中国語は秋さんに習ってるので、上手になったそうですよ。

壮さんはチャイナドレスと軍服とスーツと、ご本人曰く「コスプレを楽しんでる」そうで。
軍服はドイツ軍のデザインだそうで。。。。一番かっこいいデザインだとか

1幕目のアヘン窟で、小西さんの膝枕をしてるのは、壮さんだそうです。わからなかった~

あと、舞台の見どころを聞かれた小西さんが、
ル・パシフィークでの店員さんとかの芝居も見てほしいと。みんないろいろ演技してて、
キューブ20周年を盛り上げてるみたいなことを。。。
そしたら村井さんが「お前、最近入ったんばかりじゃないか」と突っ込み、
それに対して小西さんが「僕が入る前は、一番新人だったくせに」と逆に突っ込みおかしかった

そのくらいかな。覚えてるのは。。。
でも、この回も和気あいあいで楽しそうだった。
そうそう、こういう場になれてないTPDの高嶋さんが、緊張しながら一生懸命話すのが
ほほえましかったし、それを心配そうに見つめる壮さんと春風さんが優しかったです。

最後は壮さんが締めて終了でした。



そして、本日いや昨日だ・・・千秋楽~
2017.07.29(土)13:00~

千秋楽は全然チケットが取れず、最後はA席をゲット。
後ろから2番目で、端から2番目だったけど。。。
でも、コクーンって意外と狭いからしっかり見れました。

なんかね。この日は、みんな飛ばしてたと思う。最初から。
毎回素晴らしいんだけど、特に気合を感じました。
けっこうアドリブとかもあったしね。
客席のリアクションというか、笑う声も大きくて、
だから余計、キャストものっちゃって、すごくいい雰囲気でした。

いきなり、サミーが日出夫さんを紹介するときに「馬づら」とか言っちゃうし。。。
それから、この日はいろんなとこで、日出夫さんを「馬づら」扱いで、笑っちゃいました。

あとは、大野木さんのぴょんぴょん具合が、毎回エスカレートしていってたんだけど、
この日は一番すごくて長かった(笑い)
で、挙句の果てに、セリフを言うところで「疲れちゃった」って(笑い)
そりゃあね。。。疲れるわ。直人も素で笑ってました。

そのあと、李香蘭に会わせる話のあとに、チーチャンが清隆に
「ホンファの夢は叶えないのに、こんなくるくるぴょんぴょんの夢は叶えるのか」みたいなことを
言って、ちゃんとアドリブで受けてるのに、また笑っちゃいました。

あとはね、2幕のはじめにサミーと日出夫の説明とかで
日本政府と軍部だっけ?の「ズレ」で、二人が別方向に飛ぶとこ。。。
なんと二人で同じ方向にかぶっちゃって、やり直してましたよ。
きっと千秋楽でみんな変なテンションだったんでしょう。
さらに、顔をふいた布で「サミーの顔拓」にも笑いました。

そんなこんなで、とっても愉快で上機嫌(笑い)な魔都夜曲は
いつもにもまして、上機嫌に大団円を迎えたのでした。
ホントに、ラストのみんなで歌い踊る「オピウム・ラヴァーズ」は圧巻でした。
素敵な芝居をありがとう。

そしてこの日のカテコは5回。いつもより2回多かった。
終了しましたのアナウンスのあとも、スタオベのまま、会場の手拍子がそろうそろう!
すごく素敵な風景でしたよ。
最後はまず直人だけ出てきて・・・
みんな来ないの?って感じで両横を見てましたが、まずはひとりであいさつ

「今日で東京公演千秋楽。
舞台は生ものだからいろいろとハプニングもありました(と、両袖を笑いながら見る)
こうやって公演ができるのも、劇場に足を運んでくれる皆様のおかげです。
感謝しています。ありがとうございます」
「このあと、愛知と大阪で8公演ありますが、がんばっていきます」
と話しても、みんな出てこないから、不安そうに
「え?これで締めるの?」って横を見てきいてたのがかわいかった。

そのあとちゃんとみんな出てきて、しっかり挨拶。
最後は、全員手をつないで手を挙げて挨拶してくれました。

小西さんと顔を見合わせてから、マイコさんと3人階段を駆け上がって挨拶して
はけていきました。

ホントに素敵な千秋楽でした。行けてよかった。一緒の空気を感じれて幸せでした。

さて~魔都通いは私はあと2回。刈谷と大阪に一回ずつ行ってきます。
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「NINAGAWAマクベス」見てきました

2017-07-30 00:38:24 | お芝居
蜷川幸雄一周忌追悼公演
「NINAGAWA・マクベス」埼玉公演 彩の国さいたま芸術劇場 2017.07.13 18:00~

蜷川さんのマクベス。2015年の公演は見に行くことができなかったので、
一周忌公演に行ってまいりました。
初日です。この日しか行けそうもなかったからだけど、初日だったので、
関係者とか取材の方が多数いらしてました。

蜷川さんの写真もありました。


2015年の公演と、マクベスの市村さん、マクベス夫人の田中裕子さんは再演。
他のキャストは変わってる方もいらっしゃいました。
前回は橋本さとしさん出てたんだよな~今、魔都で活躍中だからなあ・・・
さとしさんも見てみたかったです。

マクベスなんで、内容はマクベスなんですが・・・
セリフとか人物設定は変えずに、時代を日本の戦国時代に移したもので、素晴らしかった。

セットがね。ほんとに素晴らしい。美しい。
舞台全体がお仏壇なんだよね。豪華絢爛だけど、何か厳かな感じが心にささる。

最初に老婆が二人入ってきて、仏壇の両側に座る。
この二人が魔女の役かと思ったら、仏壇の扉を開けて、、、両端に座って、
ずーっと、一緒に芝居を見るという。それも、途中お弁当を食べたり、お茶を飲んだり、
芝居の場によっては涙を流したり・・・ホントに一緒に見ている状態でした。
ちなみに、一人の老婆役の方は、「カフカ」で図書館にやってきた女性役の羽子田洋子さんでした。

三人の魔女は歌舞伎調。そうきたか!という感じでした。

マクベスの話は、ホントにどっぷりマクベスなんですが、
キャストは、腰に刀をさして、戦国武将なんですよね。女性も着物姿。
その格好でありながら、役名は「マクベス」「ダンカン」「マグダフ」と横文字。
アンバランスなわりに、意外と違和感を感じないのは。。。きっと日本の戦国時代も同じような
ことが起きてたからだろうと思うからなのかな。

そして圧巻だったのはラストの「バーナムの森」
森の緑ではなく、桜の木々で森が表現されていて、桜吹雪がこれでもかと舞い続ける。
森が迫ってくるより、ある意味迫力があるかも。照明にあたった花びらがとてもきれいで、
特に、周りが仏壇セットだから、黒とピンクのコントラストがすごくきれいだった。
圧巻の美しさでした。

これを見れただけでも幸せだったなあ~


キャストですが、

市村さんのマクベスは、すごく力が入ってて。。。
けっこう席が前だったので、目力のすごさに圧倒されました。
身体全体から、パワーがあふれてて。。。ほんとにすばらしい。

田中裕子さんのマクベス夫人
美しくて賢い、そしてちょっとずるい・・・
そして、圧倒される。勝手に田中裕子さんて、はかなげな繊細な感じをイメージしてたから、
市村マクベスにも負けない迫力に圧倒されちゃいました。すばらしすぎる。

大石継太さんのマクダフがまたよかった。
存在感があったんですよね。妻子を殺されてからの演技はすばらしかった。
哀しい役だけど、尺尺で見たときとまた違う感じで、さすがだなと思いました。

バンクォー役は辻萬長さん
マクベスの友人でありながら、殺されてしまって亡霊としてでてくるんだけど、
さすがの演技力でした。

こう考えると、NINAGAWAマクベス。どのキャストもみんな素晴らしい。
そして、上にも書いたけど、ホントに美術が素晴らしかった。

カテコの2回目では、「尺には尺を」と同じ、蜷川さんのお写真が・・・
キャストスタッフ皆さんの、蜷川さんへのリスペクトが感じられました。
蜷川さんにとっても、関係する人すべてにとっても、これは大事な舞台なんだなって。
改めて、偉大な人を失ってしまった残念さを痛感しました。


ところで・・・・
さいたま芸術劇場に向かう途中の中学校の前にある手形。

「尺には尺を」のキャストも追加されていました。

藤木直人・多部未華子・辻萬長の3人も





直人もこの仲間にいれてもらってよかったね。

蜷川さんと、この芝居の主演の市村さんのもパチリとしてきました








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