もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

「Naohito Fujiki Live Tour ver.11.1 ~原点回帰 k.k.w.d. tour~」岡山(MC中心レポ)

2017-09-28 23:58:13 | 藤木直人
「Naohito Fujiki Live Tour ver.11.1 ~原点回帰 k.k.w.d. tour~」
2017.09.24 17:30~ CRAZYMAMA KINGDOM

チケットが来てフリーズしました。神番号だったんです。なんと一けた!!
行きの新幹線でもソワソワドキドキでした。

岡山について


ホテルに荷物を置いて、グッズを買いに行って~
そして指定された公園で待機。直友さんとも会えたし。

で、いよいよ、列を作るんだけど、、、こんな前に自分がいるってことに興奮。

会場入って、最前列の真ん中あたりが取れました。もうそれだけで興奮です。
この会場は柵にクッションみたいのが巻いてあって、すごい楽だった。

会場は幅が狭くて、たぶん最前は15人並べたのかな~って感じ。
で奥行きが広くて、、、縦に長い会場。教室みたいな感じでしたよ。

ライブが始まると。。。。。もう近い。直人だけでなくて、みんな近い。
天井も低い会場だし、なんか、余計近い感じがして・・・
両袖のスタッフもよく見えたし~
直人の黒いショートブーツもしっかり見えた。

そして大興奮だったのが、
後半、直人もノッてくると、柵に足をかけてギター弾いたり、歌ったりしてくれたんですよ。
私の隣に足がある・・・細いよ~すごい細い・・・
もう、これだけで、テンションマックスでした。すごい時間をいただきました。

目はね・・・近いとしっかり合わないと合ったって思えないんで、意外に合わないです。
基本、真ん中より後ろを見てる感じなんで、合わないんですよ。
でも、2回だけ合いました。合ったときはしっかり合ったって思えるから幸せだった。
ケースケの方が目が合ったな~


ということで。

岡山のMC

まずは「帰ってきたぜ岡山!!」でした。

なんか奥行きがあるっていうか、長細いというか、見えてる?って後ろの人に聞いてました。
みんなの頭がずーっと続いている感じだそうです。

岡山は最初のライブツアーでも、自分が生まれた場所なこともあって、やりました。
ペパーランドっていうライブハウスで。
あそこはすごかった。
楽屋が離れになってて、本番前に始まるよって言うと、一回外に出て、ライブハウスの入り口に
道路を通っていって、台所から入るっていう。
だけど2階席があって、その2階席に行くのに、非常はしごみたいなので、行く。
女の子はスカートとかだから、どうするんだろと思った。
そんな思い出深い岡山です。

やりたい曲を切らなければいけない話から、
今から抽選ということで、抽選箱が・・・

会場から、勝手に「白!」とか「赤!」の声が飛んで・・・

直人が
ちょっと待って。まだなんの説明もしてないんだけどと苦笑。

そこで、今回のツアー、すでに参加した人?っていうアンケートには半分くらいの人が手をあげてました。
中には「全部!」という声も。
「俺も全部行ってるよ」と返す直人でした。

昨日の福岡で赤が初めて出た。

で。。。。赤が出た!!

会場大拍手。その拍手がわからないとのことでした。

ライブハウスを回ってた時は、まだ自分の曲が少なくて、寺岡呼人さんの曲をカバーさせて
もらってたけど、その中で、実際にCDでカバーさせてもらった曲
ってことで
「君を見つめてた、月を見つめてた」でした。
初めて聴けた~


MC

実家に電話したら、父親も岡山来てるんだって。ライブには来てないとのこと。
僕のおばあちゃんちに来てる。津山の先の美作加茂ってとこがあるけど、そこが父親の実家。
特急が止まる駅。
小6のとき、兄貴と二人で、加茂に帰ったことがあって、特急に乗ってたんだけど、
車内アナウンスで、何両目と何両目しかホームがありませんって言われて、
俺らは端っこにいたから、真ん中まで歩いていって、加茂について、
ドアを開けたら、そこにはホームがなかった。
しょうがないから飛び降りて、意外と電車って高いんだよね。
そんな思い出のある岡山です。


MC

直人がここで座ったんだけど、今日の会場は、後ろの方は全然見えなくなったみたいで
ちょっと見えない~とブーイングが。。。

直人「1曲だけ我慢して」(笑い)

僕、岡山で生まれたんだけど、出身地は千葉ってなってて、
最初は岡山出身って言ってたんだけど、岡山弁の役が来て。
年少までしかいなかったから、言葉もわかんないし、取材で岡山の思い出って言われても。
それで、小学校から千葉なんで、千葉出身って直した。

でも、年少までしかいなかったから、社宅に住んでたのと、その前に幼稚園があったこと。
それくらいしか覚えていない。
小さいころ、鷲羽山ハイランド。
今日検索したら、びっくりして、俺ずっと鷲羽山アイランドだと思ってた。

もっとびっくりしたのは、ブラジリアンパークとかいって、なにこれ?
鷲羽山ハイランドは1971年にできて、そのころはドライブインだったらしい。
1980年くらいに遊園地ぽくなったらしい。

プロフィールで、千葉出身って書いてるのに、勝手に千葉生まれって直されてるときがあって
それはチェックして千葉出身って変えてる
出身地って何だろうって思って、調べた。
国土交通省が言うには、15歳までで一番長くいた場所なんだって。
(調べるってのがすごく直人らしい・・・)

会場が感心してへえ~~!!って声を出したら、すかさず「へえ~ボタン」を押す直人くん
会場もみんなで押し出すと、、、
「古っ!昭和だ。みんなも昭和だ!」とのことです。

だから、自分は小4から千葉にいるんで、間違ってなかった!


といって、弾きだしたんだけど、、、機材トラブルで、直人のギターがおかしくて。。。

ちょっとやめようか!!と、一度中断。

なんかバチって言ったよね。。。と、マルちゃんがフォロー
もう一度やればいいんだよねって。。。さすがのバンマスです。

気を取り直して。。。。再度!


MC

立ちましたよ!!って嬉しそうに言うのが笑った

岡山城行ってきました!これで4城目です。
岡山城行った記憶がなかった。
実家に電話して、岡山城行ったことあるか聞いたら、わからないって。
後楽園は行った記憶があるのに。

天守閣の一番上は、バルコニーみたいのがない。
登っても外に出れないと解放感が足りない。
岡山城はすいててよかったです。ゆったりできてよかった。お城もきれいだったし。

城の単位って知ってた?
みんなが「城」っていうと、あ~知ってんだ!とちょっと残念そう。

直友ネットワークはすごいから、みんなすぐに伝わるんですよ~

ちゃんと調べたら、やっぱし「城」っていうんだね。一つ賢くなりました(拍手)


MC

寺岡呼人さんが、広島出身で、福山出身。福岡から新幹線で来たけど、すぐ近くだね。
寺岡呼人さんとあと、ギターの藤井謙二さんも同じ福山出身で、
僕の最初の頃一緒にやってくれてたんだけど、二人とも福山の言葉でしゃべってて、
岡山弁と似てる。二人のやりとりをほほえましく聞いてた。

コズミックライダーは僕が曲を書いて、呼人さんが詩を書いてくれたんだけど、
それ以来に、今回呼人さんが曲を書いてくれました。


MC

最近は大丈夫なのかなと思う。昨日も隣の方で地震があって、震源の深さが0キロで
実験とかなにかかもとか。
日本もどうなっちゃうのかなと思うんだけど、少しでも良い方に転がることを
祈って、この曲やりたいと思います
「まっしろいCANVAS」


アンコール

ツアーTは白でした。私も白着てたよ。

最前だからよくわかったけど、直人はTシャツの袖口とか裾をほどくような感じでボロボロっぽく
してるんだね。あと、右胸の上の方と、左下の方に、切込みとかをたくさん細かく入れてた。
星のイラストのところは、濃いピンクっぽい、ビーズ?をちりばめてましたよ。
なかなか、細かくアレンジしてて、素敵でした。



生まれた町に戻ってきて、こんなにたくさんの人に集まってもらって、ホントに感謝してます。
こっちから見るとすごいよ。満員で、顔顔顔顔って感じで。
(ケースケやマルちゃんもうんうん!とうなづいてました)
人気者の気分を味合わさせてもらいました。

役者の仕事は大勢の人とやるじゃない。一回り下の人と仕事するようになったと思ったら
もう二回りだよ。
最近、若いスタッフにお母さんいくつ?って聞く。

「母になる」で一緒だった道枝くん、今中3。お母さんいくつ?って聞いたら、
俺と同じ学年だった。そんなもんかと思ったら、二十歳のお姉ちゃんがいるって言われて。

昔アンティークってドラマがあって、椎名桔平さんが、「俺だって昔はきゃーきゃー
言われてたんだよ」って言ってた桔平さんの気分がよくわかる。
俺だって昔は!

会場みんな「今もだよ~」って声多数。きゃあーきゃあーってみんなで煽る。

直人は照れくさそうに、「まあまあ・・・時は流れる」

再来年には20周年。その前に原点に返ろうと思って、ライブハウス回ってみて、
やっぱり音楽って楽しいなと再認識してます。
今まで、いろんなことしてきたし、20周年はパーッとね。
と、できるように、他の仕事もね。
会場からの「がんばって」に「頑張るよ!」と。

そのときにはぜひ遊びにきてください。


ピック投げが終わってから、おもむろに

大事なこといいわすれてた。今日おしゃれイズム1時間スペシャル。スペインスペシャル。
俺行ってないけど。
僕の舞台中に、上田さんと泉ちゃんと、ゲストがスペインを満喫してきたそうです。
僕は千葉の方で釣りしてるんで
よかったら、見てください。


いやあ、終わってからもしばらく放心状態でした。
こんな近くでライブ見たの初めてだよ~
直人、ホントにかっこよかった。鼻がシュッとしてるし、目が大きくて・・・
髪型もかっこよいし、あと、足がほんとに長い。
ギター弾くときの手もすごく素敵。
間近で見られて、ホントに、素敵な時間でした。
直人、ありがとう。

終わってからは、ホントに久々にお会いできた、岡山の直友さんとご飯食べに行って
いろいろ積もる話を。。。楽しかった。
イオンの「明神丸」で鰹を食べたけど、美味しかった~


さて、今週末は豊洲です。
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劇団☆新感線「髑髏城の七人」 Season鳥 見てきました

2017-09-28 23:53:08 | お芝居
劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season 鳥  IHIステージアラウンド東京 2017.07.01 13:00~ & 08.30 18:30~

花髑髏がよかったし、これはコンプリートしなくてはと、当然のごとく鳥髑髏もチケットゲット。
しかし、人気で、始まってすぐの7/1しかゲットできず。。。

7/1に見に行ってすごくよかったので、どうしてももう一度見に行きたくて、8/30にも見に行ってきました。


いやあ、同じストーリーとは思えないくらい、テイストが違う髑髏城でした。
基本、話の筋や決め台詞なんかは、同じなんですけどね。

花髑髏は、オーソドックスな髑髏城ですよね。
でも、鳥髑髏は、エンターテイメント性重視。歌あり、ダンスあり。。。。
きらびやかな感じでした。

捨之介の見た目がね、花髑髏とはだいぶ違うんだけど、阿部さんの魅力を活かしてましたね。
地を這う男。。。忍びのものだって設定がすごく合ってた。
天魔王と、蘭兵衛との関係性も・・・
天魔王と蘭兵衛はワカドクロと同じキャスティングなんだけど、だいぶ変わってた。
天魔王の狂気が際立つ感じになってたけど、それは、蘭兵衛に対する嫉妬がかなりかかわってきてて、
殿がなくなるときにも気にしていたのは、蘭兵衛(蘭丸)のこと。自分の方が使えてきたのにという思いが強かったのではないか。
もちろん、亡くなる前からも、それは感じていただろう。。。
だからゆえの、本能寺の変は、天魔王が光秀をそそのかして起こしたわけだし。。。

殿は、天魔王の危うさを感じ取っていたのかもしれない。。。。
だからこそ、地の男の捨之介だけに鎧の秘密を伝えていたわけで。
捨之介は、天魔王の裏切りに気付いてながら、焼打ちにあっている村の人を助けるために、本能寺に
駆けつけるのが遅れたという無念を、ずっと心に持っていて。。。実はその焼打ちも天魔王がしくんだものだけど。
そういった過去のしがらみからの、この世を捨ての介なわけだよね。それで、うつけもののふりをしながらも
裏切り者の天魔王への憎しみを熟成させていたわけだ。

そんな感じで、花髑髏とは、この3人の関係性がだいぶ変わっていて、なかなか興味深かったです。

あとは、やっぱり贋鉄齊だよね。古田先輩があんな状況で来たから。。。
成志さんはどう来るかと思ったら、そう来たか(笑い)
もう笑いましたね。ホントに。また、もの背負ってるし・・・
「ばってん不知火」を彷彿させるような(笑い)がんばれ!五十路!
で、阿部さんとのシーンは、どこまでアドリブ?
失神した成志さんを、たたいて起こす阿部さんのところは、けっこうマジだったような
「ここは下北じゃない!」には大爆笑でしたけどね。
まさかの磁石とかもホント面白かった。

でも、歌はね。。。歌える人をそろえてはいたけど、今一つだったかな。
あれ、音響?マイク?がいまひとつだったのかな~
神田沙也加さんの劇中歌とかは問題なかったし。。。沁みたな~

そんな感じの感想でした。
でも、無界の里の女性たちのダンスシーンとか。。。はすてきだったな。

こういうエンターテイメント性重視の髑髏城も、とっても面白いです。


キャストの感想。

捨之介の阿部さん。
忍者だということを強く押し出した感じの捨之介にぴったりでしたね。
コミカルな面もよかったし。
みんなに対して愛のある捨之介を前面に出してるのものよかった。
だからこその天魔王憎しだったんでしょうね。
いろんな表情を演じられるからこそ、阿部さんの演技力が際立ったなと。
どうしても、殺陣だけを見ると、花髑髏の小栗くんとは見劣りしちゃうから・・・
だから、短刀を使ってとか変化球で行ったのかなと。
まあ、100人斬りでの贋鉄齊との研いで斬るが、いまいちだったのが残念だったけどね。

天魔王の森山未来さん
ワカドクロとは、ずいぶんと変わって、気持ちが前に出てくる天魔王だったと思う。
殿への畏敬の念が強いからこその、蘭丸への嫉妬からの憎しみとか、それゆえの狂気に満ちた表情とかお見事。
そうかと思えば、英語を織り交ぜて、、、笑いをとったり
踊りもキレキレだし。。。森山未来くんの魅力をすごく引き出している天魔王だと思いました。
それにしても、かっこよかったよ~
迫力もすごかったね。狂気からの迫力、、、ある意味、神かかってる。
もう一度見てみたいな~


蘭兵衛役の早乙女太一くん
「ワカドクロ」よりも数段色っぽかった。ドキドキしちゃいましたよ。
今回の殺陣も素晴らしかったけど、「ワカドクロ」よりも、流れるような殺陣で、
すごく美しかった。速さだけでなく華麗さと鋭さ。ほれぼれするわ~
すべてにおいて完璧って感じ。圧倒されました。
特に、天魔王との殺陣は最高ですね。
それだけでなく、天魔王に対する思い、自分をだましたやつなのに、殺せない・・・
そんな感情を見せつけられて泣けましたね。
やっぱり、蘭兵衛。。。蘭丸にとっての殿っていうのは特別だったんですね。
「月」でまた、蘭兵衛を演じてくれるんですね。すごく楽しみです。

極楽太夫の松雪さん
松雪さんは新感線の準レギュラーですからね~
途中は松雪劇場というくらい、歌いまくってましたね。
今までの太夫よりも、蘭兵衛に対する思いがストレートに出てるなって思いました。
だから、よけい、ラストの兵庫についていくのがちょっと違和感あったんですけどね。
でも、蘭兵衛の遺体に泣きつくシーンとかは圧巻でしたね。


裏切り渡京の粟根さん
そろばんコロ助くんと共にある渡京、粟根さんっぽくて好きだわ~
キツツキもかわいかった。粟根さんが出てくると、なぜかホッとする。
三五もいいけど、渡京もいいですよね。


沙霧の清水葉月さん
お初でございます。(と思ったら、「逆鱗」に出ておられたそうで。。。印象がいまひとつ)
捨之介とのシーンが多かったけど、思ったよりすきすき光線も出てなかったし、わりとおとなしい
普通の感じかな。今後が楽しみです。


兵庫役の転球さん
ワタシ、転球さん大好きなんだよね~
なるほどね。そういうキャスティングだったのね。
少吉役の少路勇介さんの方が若いし、、???だったけど、最後にそうきたかって
感じでした。あの髪も・・・うん、納得。


贋鉄齊役の成志さん
上にも書いたけどさ~がんばるね~五十路なのに。
毎回、はあはあと疲れてるもんね。
今回も反則技炸裂でしたね。笑いっぱなしでした。
まさかの磁石攻撃(笑い)雷からの電気を貯めてって。。。笑えます。
阿部さんとの二人のシーンは、完全にコントになってたかも。
ホントにお疲れ様でした~


そうそう、回転する劇場の件ですが。。。
花髑髏より、マッピングがすごかった。上下の移動も組み込まれてて、
自分がお城の上階に行ったりとか、そういう感じを体感できました。すごい。
臨場感がさらにすごい感じでした。

楽しかったな。うん。
こういう髑髏城も好きです。天魔王に対して、みんなで力を合わせてっていうのが、
すごく出てたし、歌も踊りも笑いも満載で。。。さらに殺陣もかっこよくスピーディ。
さすがでした。

このあとの風髑髏、月髑髏、さらには「極」もあるって。。
さらに楽しみですね。

そうそう、花髑髏のポスターに、キャストのサインが入っているものが
飾ってありました。
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