「RENT」 シアタークリエ 2012.11.07 14:00~
ミュージカル「RENT」見てきました。
よく内容は知らなかったんですが、「RENT」という名前はさすがに知ってました。
ブロードウェイで上演されてるし、映画化もされてるし、日本でも上演されてますよね。
今回は賀来賢人くんが主演。
一応、Wikiであらすじだけは押さえておいて。。。シャンテの3階にも、ちょっとした「RENT」コーナーありました。
いくつかのキャストがWキャストになってて、私が知ってる役者さんのソニンちゃんや中村倫也さんではない回でした。
あらすじは。。。
20世紀末。NY、イーストヴィレッジ。
映像作家のマークは友人で元ロックバンドのボーカル、ロジャーと古いロフトで暮らしている。夢を追う彼らに金はない。家賃(レント)を滞納し、クリスマスイヴにもかかわらず電気も暖房も止められてしまう。恋人をエイズで亡くして以来引きこもり続けているロジャー自身もHIVに感染しており、せめて死ぬ前に1曲後世に残す曲を書きたいともがいている。ある日彼は階下に住むSMクラブのダンサー、ミミと出会うが、彼女もまたHIVポジティブだった。
一方のマークはパフォーマンスアーティストのモーリーンに振られたばかり。彼女の新しい相手は女性弁護士のジョアンヌだ。
仲間のコリンズは暴漢に襲われたところをストリートドラマーのエンジェルに助けられ、二人は惹かれあう。
季節は巡り、彼らの関係も少しずつ変わってゆく。出会い、衝突、葛藤、別れ、そして二度目のクリスマスイヴ……
(公式ページより)
今まで、いくつかミュージカルを見に行ったけど、
芝居があってそして歌もあるっていうものばかりだったんですよね。
この「RENT」はセリフが全部歌詞。ずーっと歌ってるんですよね。
まず、それに驚きました。
あ!これって歌詞の内容をしっかり聞かないとダメなんだって。
1幕は最初は登場人物の説明も多いし、何より、この背景っていうのNYの古いアパートで暮らしてる若者たちで。。。HIVとか同性愛とか、、、
そういう世界がやっぱり遠い感じで、芝居の中に入り込めなかったです。
理解はしてるんだけど、でも、世界観をうまく感じることができなかった。
だから、歌詞もなかなか頭に入ってこなかったし。。。ちょっとつらい1幕だったかなあ
で、2幕になってからは、背景とは関係なく、人の生死とか愛情とかそういう気持ちの部分が多かった話になってきたので
私はようやく芝居の中に入っていくことができたって感じかな。
エンジェルがHIVで死んでしまって、ミミも死にそうになっちゃうけど、エンジェルが生の世界へ戻してあげる。
なんかジーンときましたね。
すごく感動的な話で、この「RENT」は何度も再演されている理由がよくわかった気がしました。
お客さんはキャストのファンよりも「RENT」のファンの方が多かったみたいで、
みなさん、ストーリーをよく知った上で観劇されているんだなって感じがしました。
私のような「RENT」初心者は、もう1回見ないと、ちゃんと理解できないな。
1幕でもっと入り込めれば、きっと2幕の感動も違ったような気がします。
キャストは、今回出てた人は
賀来くんくらいしか、ちゃんとわかってないんですけど。
賀来くんは主演として堂々としてましたね。「ロミオとジュリエット」のときもなかなかいいなと思いましたが、
とてもよかったと思います。
ただ、、、歌は他の方がすごくお上手なんで、ちょっと差が出ちゃったかな。
(賀来くん、生で見ても、キムタクの若いころに似てたわ~)
他のキャストの方は
ミミ役の石田ニコルさん、かわいかった~
あとねモーリーン役の上木彩矢さんは、歌も上手かったし、すごくよかったです。パワフルだった。
それから、セットがすごくかっこよかった。
2階建てになってて、はしごがあって、縦の空間を上手くつかってあった。
でも、はしごをつかんだまま、歌ったりしてるときに、なんかセットが倒れそうでひやひやしちゃったけど(笑い)
そうですね~ストーリーがわかったから、
歌詞をしっかり聞き取って、1幕から「RENT」の世界に入り込んで、もう一度みたいなと思いました。
そしたら、もっともっとラストが感動できたと思うんですけどね。
でも、歌もそうだし、ダンスも迫力あったから、大満足でした。
ミュージカル「RENT」見てきました。
よく内容は知らなかったんですが、「RENT」という名前はさすがに知ってました。
ブロードウェイで上演されてるし、映画化もされてるし、日本でも上演されてますよね。
今回は賀来賢人くんが主演。
一応、Wikiであらすじだけは押さえておいて。。。シャンテの3階にも、ちょっとした「RENT」コーナーありました。
いくつかのキャストがWキャストになってて、私が知ってる役者さんのソニンちゃんや中村倫也さんではない回でした。
あらすじは。。。
20世紀末。NY、イーストヴィレッジ。
映像作家のマークは友人で元ロックバンドのボーカル、ロジャーと古いロフトで暮らしている。夢を追う彼らに金はない。家賃(レント)を滞納し、クリスマスイヴにもかかわらず電気も暖房も止められてしまう。恋人をエイズで亡くして以来引きこもり続けているロジャー自身もHIVに感染しており、せめて死ぬ前に1曲後世に残す曲を書きたいともがいている。ある日彼は階下に住むSMクラブのダンサー、ミミと出会うが、彼女もまたHIVポジティブだった。
一方のマークはパフォーマンスアーティストのモーリーンに振られたばかり。彼女の新しい相手は女性弁護士のジョアンヌだ。
仲間のコリンズは暴漢に襲われたところをストリートドラマーのエンジェルに助けられ、二人は惹かれあう。
季節は巡り、彼らの関係も少しずつ変わってゆく。出会い、衝突、葛藤、別れ、そして二度目のクリスマスイヴ……
(公式ページより)
今まで、いくつかミュージカルを見に行ったけど、
芝居があってそして歌もあるっていうものばかりだったんですよね。
この「RENT」はセリフが全部歌詞。ずーっと歌ってるんですよね。
まず、それに驚きました。
あ!これって歌詞の内容をしっかり聞かないとダメなんだって。
1幕は最初は登場人物の説明も多いし、何より、この背景っていうのNYの古いアパートで暮らしてる若者たちで。。。HIVとか同性愛とか、、、
そういう世界がやっぱり遠い感じで、芝居の中に入り込めなかったです。
理解はしてるんだけど、でも、世界観をうまく感じることができなかった。
だから、歌詞もなかなか頭に入ってこなかったし。。。ちょっとつらい1幕だったかなあ
で、2幕になってからは、背景とは関係なく、人の生死とか愛情とかそういう気持ちの部分が多かった話になってきたので
私はようやく芝居の中に入っていくことができたって感じかな。
エンジェルがHIVで死んでしまって、ミミも死にそうになっちゃうけど、エンジェルが生の世界へ戻してあげる。
なんかジーンときましたね。
すごく感動的な話で、この「RENT」は何度も再演されている理由がよくわかった気がしました。
お客さんはキャストのファンよりも「RENT」のファンの方が多かったみたいで、
みなさん、ストーリーをよく知った上で観劇されているんだなって感じがしました。
私のような「RENT」初心者は、もう1回見ないと、ちゃんと理解できないな。
1幕でもっと入り込めれば、きっと2幕の感動も違ったような気がします。
キャストは、今回出てた人は
賀来くんくらいしか、ちゃんとわかってないんですけど。
賀来くんは主演として堂々としてましたね。「ロミオとジュリエット」のときもなかなかいいなと思いましたが、
とてもよかったと思います。
ただ、、、歌は他の方がすごくお上手なんで、ちょっと差が出ちゃったかな。
(賀来くん、生で見ても、キムタクの若いころに似てたわ~)
他のキャストの方は
ミミ役の石田ニコルさん、かわいかった~
あとねモーリーン役の上木彩矢さんは、歌も上手かったし、すごくよかったです。パワフルだった。
それから、セットがすごくかっこよかった。
2階建てになってて、はしごがあって、縦の空間を上手くつかってあった。
でも、はしごをつかんだまま、歌ったりしてるときに、なんかセットが倒れそうでひやひやしちゃったけど(笑い)
そうですね~ストーリーがわかったから、
歌詞をしっかり聞き取って、1幕から「RENT」の世界に入り込んで、もう一度みたいなと思いました。
そしたら、もっともっとラストが感動できたと思うんですけどね。
でも、歌もそうだし、ダンスも迫力あったから、大満足でした。
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