「劇場版SPEC ~結(クローズ)~ 漸(ゼン)ノ篇」
見てきました。昨日はレディースデーだったこともあって、夜8:35~の回で。
思ったより人が少なかったけど。
(徒歩3分のところに映画館があるのは便利。夕食後に見に行ける)
さて、SPEC大好きな私なので、今回の「結」は楽しみにしてました。
前作「SPEC~天」を受けての映画となるわけです。
「SPEC~天」を見たときの感想はこちら
「結」の感想に行く前に、「天」で積み残した内容。。。。
「ファティマ第3の予言」とは何なのか?
「シンプルプラン」とは。スペックホルダーはどうなるのか?
白い男の正体は?(予想通り向井くんでしたね)
ニノマエは本当に死んだのか?
青池の娘の役割は??
野々村の手紙に書いてある話は??野々村は死んでしまったのか?
そんなとこだったでしょうか?
で。。。感想に行きますが、ネタバレをせずに感想を書くことは、私には不可能なので、
スペース空けます。
内容を知りたくない方は、ここで引き返してくださいませ
見終わってのまずの感想。
非常に中途半端。っていうか「爻ノ篇」へのつなぎでしかない気がする。
1本の時間に入りきらなかったから、前後編にわけましたってのが見え見え。
けどですね~
「漸ノ篇」を見ておかないと、「爻ノ篇」はわけわからないだろうから、、見ないとダメです。
ということで、東宝さんの勝ちですかね(笑い)
「漸ノ篇」には、連ドラやSPドラマ、「天」のスペックホルダーはほとんど出てきません。
ニノマエもそうだし、津田とか、冷泉さんとか・・・
彼らも出るみたいな話だから、、、きっと全部「爻ノ篇」に回ったってことでしょうね。
じゃあ、「漸ノ篇」のキモは??
野々村係長の殉職ですね。すさまじい最後だったし、係長の最後まであきらめないという姿には泣けました。野々村係長メインの話と思った方がよいかな
簡単に内容を
「天」の後を受けて、瀬文も当麻も傷を負い、瀬文は入院中。当麻にいたぶられて退院。
青池も入院中だが、娘が現れ、病気を治して、二人で行方不明に・・・
大会議場の場。各国の代表が今後の世界について話し合ってる。シンプルプランのこととか。
「天」では御前会議と称して日本の中での会議だったけど、「結」では世界的な会議になっている。
日本代表の「ヒミコ」がシンプルプランの中止を求める(能面をつけてるので顔はわからないんだけど、北大路さんの声?)
各国に責められる。韓国代表の女が謝罪を求めるが、それに従わず、各国代表をスペックで消滅させてしまう。
シンプルプランとは、スペックホルダーに感染するウィルスを拡散することによるスペックホルダーの消滅。ウィルスの開発はプロフェッサーJなるものが行った。
白い男(セカイ)と白い女が中部日本餃子を食べてる。
白い女(大島優子ね)は、青池の娘が成長した姿。というか、子供にも大人にもなれるスペックのようで、あとでも、大人になったり子供になったりして出てくる。
この二人の関係はわからないけどセカイの「兄者」が「ヒミコ」のようだった。
が、大島優子のセリフがわかりにくいし、しゃっくりをする役だから、よく聞き取れないのが難点
野々村が雅ちゃんとハワイへ行くということで、その間の作戦会議を当麻の家で。
そこに当麻の父の友人の湯田(エンケンさん)が現れる。
家族がなぜ殺されたのかの話から、当麻のお父さんは何か重大なものを発見したらしく、プロフェッサーJから仲間になるように言われたが断ったため殺されたらしい。
プロフェッサーJは世界の歴史を設計している秘密結社のメンバーで、ニノマエのクローン(天で出てくる)を作ったのもここらしい。
その話の時に、当麻の祖母が何者かに操られて、襲ってくる。
その結果湯田は重傷。祖母はなくなってしまう。
野々村からの手紙があり、それは遺書のようなものだった。野々村はハワイに行く前に、シンプルプランの調査に単独で青森へ出かけた。
そこで、シンプルプランのウィルスが入った小瓶を入手。しかし、そこを中国人の集団に襲われる。
野々村はそこで殺されるが、小瓶は未詳に送っていた。
そのウィルスからワクチンを作ろうと、当麻の京大時代の先輩の福田のところへ。
そこにミイラにされて死んだはずの吉川が登場。
野々村がマダム陽に復活の方法を聞き、試したら復活したとのことだった。
さらにそこに野々村が登場。小瓶を渡せというが、吉川の復活を知らなかったということで、偽物と見抜く当麻たち。プロフェッサーJが野々村の死体を操ってウィルスの小瓶を奪いに来たわけ。小瓶を持つ当麻を首を絞め殺そうとする野々村の死体。
しかし、野々村の刑事魂がプロフェッサーJの思惑に勝ち、自分の肉体(死体)を取り戻し、小瓶を守ろうとする。
野々村の「ワシを撃て」という命令で、瀬文たちが野々村を撃ち、小瓶を渡すことを阻止する。
野々村は死ぬときに「いざさらば」・・・ここは泣けます。
失敗したプロフェッサーJは、本人が登場。水芸人の姿。。。演じてたのは香椎由宇。
戦ってる間に、当麻が握ってた小瓶が手の中で割れ、当麻は出血。
スペックホルダーに感染するウィルスだから、、、当麻は感染ってことだよね。
当麻は瓶の破片をプロフェッサーJにも投げ、彼女も感染。
だが、その直後、外からのスナイパーに殺される。
野々村の遺体を前に、茫然の当麻、瀬文、吉川たち
そこに現れた雅ちゃん・・・野々村の前で泣き崩れる
当麻は「コロスコロス」と取りつかれたように怒っている・・・
特にバトルシーンもあまりなく、小ネタ自体もあまりなく、続編に向けての序章だったなという感じ。
野々村係長が亡くなってしまうのがさびしい。。。お疲れ様でした。
シンプルプラン「スペックを持つものと持たざるものとの争いだ」に対し、
馬場が「人間の可能性を信じる者と、閉ざそうという者の戦いだ」という。
人種間戦争。それを予言してるのが、ファティマ第3の予言ってことか。
ってことで、このあと「爻ノ篇」に続くんだけど・・・
向井くん&大島優子ちゃんが、どういう立ち位置なのかがイマイチわからん。
あの国際会議の日本代表のヒミコは、向井くん(セカイ)の兄らしいけど、スペックを持つものとして、シンプルプランを遂行しようとする秘密結社側とは敵ってこと?
でも、そういう敵対よりは、もっと別の次元から俯瞰してるようにも見えるんだけど。
セカイというネーミングや、世界を作り直すような発言とかから、神に近いというか超越した存在のような感じですかね。
ガイア(地球)は何をしたいのか?という発言からも、地球も一種の生命体で、それとは違う存在ってことだよね。やっぱりセカイは神というか天というか・・・
このあたり、爻ノ篇でちゃんと回収してくれるんだよね・・・堤監督!!
でも、爻ノ篇では、当麻&瀬文と戦ってるような感じだったから・・・うーん、わからんです。
ここまでは、セカイたちと当麻たちが直接かかわるシーンはなかったよね。
あと、今回出てきて、最後どうなったかわからない、エンケンさん演じる湯田と、青池は、爻ノ篇でも重要な役どころで出てくるよね。
湯田に関しては、秘密結社側のやつのような気がしてならないんだけど・・・
当麻はスペックを封印してるのにもかかわらず、使おうとする力が現れ、、、そのたびに、瀬文が止めてるという状況なんだけど、、、どうなるんだろう。
でも、最後の最後では、その力を使って戦うのではないか。
だから、過去のスペックホルダーが爻ノ篇では勢揃いとなるわけだよね。
やっぱり、今回、ニノマエとか(クローンでしかなかった)が出なかったのはさびしかったしね。
その当麻は、ウィルスに感染してしまったけど、まだ感染した兆候はでてなかったけど・・・
そのあたりもどうなるか
まあ、爻ノ篇を見るしかないでしょってことです。
最後に。。。雅ちゃんがやっぱり気になる。
あの地球?世界が荒廃した中で、雅ちゃんだけ生き残ってるっていう状況。
これって何を意味してるんでしょう。
まさか・・・雅ちゃんがラスボス的ってことはないよね~
あ!!それと、タイトルロールがなかった。。。
私は、科学者の福田が誰かわからなかったから、知りたかったのに、、、
まさかのタイトルロールなし。いきなり場内明るくなるし・・
爻ノ篇で、漸ノ篇の分も一緒に流すってことだよね。。。
11/29ですね。。。すぐには見に行けないかもだけど、、、行かなくては!!
できれば、その寸前にもう一度漸ノ篇を見たいなと思います
見てきました。昨日はレディースデーだったこともあって、夜8:35~の回で。
思ったより人が少なかったけど。
(徒歩3分のところに映画館があるのは便利。夕食後に見に行ける)
さて、SPEC大好きな私なので、今回の「結」は楽しみにしてました。
前作「SPEC~天」を受けての映画となるわけです。
「SPEC~天」を見たときの感想はこちら
「結」の感想に行く前に、「天」で積み残した内容。。。。
「ファティマ第3の予言」とは何なのか?
「シンプルプラン」とは。スペックホルダーはどうなるのか?
白い男の正体は?(予想通り向井くんでしたね)
ニノマエは本当に死んだのか?
青池の娘の役割は??
野々村の手紙に書いてある話は??野々村は死んでしまったのか?
そんなとこだったでしょうか?
で。。。感想に行きますが、ネタバレをせずに感想を書くことは、私には不可能なので、
スペース空けます。
内容を知りたくない方は、ここで引き返してくださいませ
見終わってのまずの感想。
非常に中途半端。っていうか「爻ノ篇」へのつなぎでしかない気がする。
1本の時間に入りきらなかったから、前後編にわけましたってのが見え見え。
けどですね~
「漸ノ篇」を見ておかないと、「爻ノ篇」はわけわからないだろうから、、見ないとダメです。
ということで、東宝さんの勝ちですかね(笑い)
「漸ノ篇」には、連ドラやSPドラマ、「天」のスペックホルダーはほとんど出てきません。
ニノマエもそうだし、津田とか、冷泉さんとか・・・
彼らも出るみたいな話だから、、、きっと全部「爻ノ篇」に回ったってことでしょうね。
じゃあ、「漸ノ篇」のキモは??
野々村係長の殉職ですね。すさまじい最後だったし、係長の最後まであきらめないという姿には泣けました。野々村係長メインの話と思った方がよいかな
簡単に内容を
「天」の後を受けて、瀬文も当麻も傷を負い、瀬文は入院中。当麻にいたぶられて退院。
青池も入院中だが、娘が現れ、病気を治して、二人で行方不明に・・・
大会議場の場。各国の代表が今後の世界について話し合ってる。シンプルプランのこととか。
「天」では御前会議と称して日本の中での会議だったけど、「結」では世界的な会議になっている。
日本代表の「ヒミコ」がシンプルプランの中止を求める(能面をつけてるので顔はわからないんだけど、北大路さんの声?)
各国に責められる。韓国代表の女が謝罪を求めるが、それに従わず、各国代表をスペックで消滅させてしまう。
シンプルプランとは、スペックホルダーに感染するウィルスを拡散することによるスペックホルダーの消滅。ウィルスの開発はプロフェッサーJなるものが行った。
白い男(セカイ)と白い女が中部日本餃子を食べてる。
白い女(大島優子ね)は、青池の娘が成長した姿。というか、子供にも大人にもなれるスペックのようで、あとでも、大人になったり子供になったりして出てくる。
この二人の関係はわからないけどセカイの「兄者」が「ヒミコ」のようだった。
が、大島優子のセリフがわかりにくいし、しゃっくりをする役だから、よく聞き取れないのが難点
野々村が雅ちゃんとハワイへ行くということで、その間の作戦会議を当麻の家で。
そこに当麻の父の友人の湯田(エンケンさん)が現れる。
家族がなぜ殺されたのかの話から、当麻のお父さんは何か重大なものを発見したらしく、プロフェッサーJから仲間になるように言われたが断ったため殺されたらしい。
プロフェッサーJは世界の歴史を設計している秘密結社のメンバーで、ニノマエのクローン(天で出てくる)を作ったのもここらしい。
その話の時に、当麻の祖母が何者かに操られて、襲ってくる。
その結果湯田は重傷。祖母はなくなってしまう。
野々村からの手紙があり、それは遺書のようなものだった。野々村はハワイに行く前に、シンプルプランの調査に単独で青森へ出かけた。
そこで、シンプルプランのウィルスが入った小瓶を入手。しかし、そこを中国人の集団に襲われる。
野々村はそこで殺されるが、小瓶は未詳に送っていた。
そのウィルスからワクチンを作ろうと、当麻の京大時代の先輩の福田のところへ。
そこにミイラにされて死んだはずの吉川が登場。
野々村がマダム陽に復活の方法を聞き、試したら復活したとのことだった。
さらにそこに野々村が登場。小瓶を渡せというが、吉川の復活を知らなかったということで、偽物と見抜く当麻たち。プロフェッサーJが野々村の死体を操ってウィルスの小瓶を奪いに来たわけ。小瓶を持つ当麻を首を絞め殺そうとする野々村の死体。
しかし、野々村の刑事魂がプロフェッサーJの思惑に勝ち、自分の肉体(死体)を取り戻し、小瓶を守ろうとする。
野々村の「ワシを撃て」という命令で、瀬文たちが野々村を撃ち、小瓶を渡すことを阻止する。
野々村は死ぬときに「いざさらば」・・・ここは泣けます。
失敗したプロフェッサーJは、本人が登場。水芸人の姿。。。演じてたのは香椎由宇。
戦ってる間に、当麻が握ってた小瓶が手の中で割れ、当麻は出血。
スペックホルダーに感染するウィルスだから、、、当麻は感染ってことだよね。
当麻は瓶の破片をプロフェッサーJにも投げ、彼女も感染。
だが、その直後、外からのスナイパーに殺される。
野々村の遺体を前に、茫然の当麻、瀬文、吉川たち
そこに現れた雅ちゃん・・・野々村の前で泣き崩れる
当麻は「コロスコロス」と取りつかれたように怒っている・・・
特にバトルシーンもあまりなく、小ネタ自体もあまりなく、続編に向けての序章だったなという感じ。
野々村係長が亡くなってしまうのがさびしい。。。お疲れ様でした。
シンプルプラン「スペックを持つものと持たざるものとの争いだ」に対し、
馬場が「人間の可能性を信じる者と、閉ざそうという者の戦いだ」という。
人種間戦争。それを予言してるのが、ファティマ第3の予言ってことか。
ってことで、このあと「爻ノ篇」に続くんだけど・・・
向井くん&大島優子ちゃんが、どういう立ち位置なのかがイマイチわからん。
あの国際会議の日本代表のヒミコは、向井くん(セカイ)の兄らしいけど、スペックを持つものとして、シンプルプランを遂行しようとする秘密結社側とは敵ってこと?
でも、そういう敵対よりは、もっと別の次元から俯瞰してるようにも見えるんだけど。
セカイというネーミングや、世界を作り直すような発言とかから、神に近いというか超越した存在のような感じですかね。
ガイア(地球)は何をしたいのか?という発言からも、地球も一種の生命体で、それとは違う存在ってことだよね。やっぱりセカイは神というか天というか・・・
このあたり、爻ノ篇でちゃんと回収してくれるんだよね・・・堤監督!!
でも、爻ノ篇では、当麻&瀬文と戦ってるような感じだったから・・・うーん、わからんです。
ここまでは、セカイたちと当麻たちが直接かかわるシーンはなかったよね。
あと、今回出てきて、最後どうなったかわからない、エンケンさん演じる湯田と、青池は、爻ノ篇でも重要な役どころで出てくるよね。
湯田に関しては、秘密結社側のやつのような気がしてならないんだけど・・・
当麻はスペックを封印してるのにもかかわらず、使おうとする力が現れ、、、そのたびに、瀬文が止めてるという状況なんだけど、、、どうなるんだろう。
でも、最後の最後では、その力を使って戦うのではないか。
だから、過去のスペックホルダーが爻ノ篇では勢揃いとなるわけだよね。
やっぱり、今回、ニノマエとか(クローンでしかなかった)が出なかったのはさびしかったしね。
その当麻は、ウィルスに感染してしまったけど、まだ感染した兆候はでてなかったけど・・・
そのあたりもどうなるか
まあ、爻ノ篇を見るしかないでしょってことです。
最後に。。。雅ちゃんがやっぱり気になる。
あの地球?世界が荒廃した中で、雅ちゃんだけ生き残ってるっていう状況。
これって何を意味してるんでしょう。
まさか・・・雅ちゃんがラスボス的ってことはないよね~
あ!!それと、タイトルロールがなかった。。。
私は、科学者の福田が誰かわからなかったから、知りたかったのに、、、
まさかのタイトルロールなし。いきなり場内明るくなるし・・
爻ノ篇で、漸ノ篇の分も一緒に流すってことだよね。。。
11/29ですね。。。すぐには見に行けないかもだけど、、、行かなくては!!
できれば、その寸前にもう一度漸ノ篇を見たいなと思います
当麻の父の友人が遠藤憲一さんだったけれど、あれだけで終わると思えないのは僕だけでしょう?
後半で何か重大に関わって来そうな気がしてなりません。
とおりすがりのおせっかいおばさんです(^^)
ふっけんを演じていたのはEXILEのKENICHIさんです。
とてもハマっていてよかったですね~!
やっぱりエンケンさん、後半でのキーマンになりますよね~私も思います。
当麻にお父さんの話をたくさんしたとことか、怪しいですよね。突然、当麻の家にやってきたことも含めて
ありがとうございます。
ふっけんさんは、EXILEの方だったんですね。
連ドラには、病を治すスペックの持ち主で、EXILEのNAOTOさんも出てましたね。
合言葉うけましたねwあれ
EXILEのメンバーは実はよくわからないんですけど(初期の方しか)ケンチさんなんですね。
福建烏龍茶とか、小ネタも面白いですよね
たかまるぅぅぅぅぅぅ❕❕
私も続編が早くみたいです。
あと2週間弱!!