モノスヤ☆のまきのテケテケあるある記。

花柳仲登嗣(モノスヤ)&仲真央(のまき)のコンビは2013年もブルワーズ青木を鋭意応援して生きます!!芸道も精進ちゅ♪

続ブロック

2005-08-17 20:08:22 | いろんな話。

物す屋です
家にあるブロック
何処の誰からもらったものなのだろう

自分が遊んでいたブロック
引越しのときに置いてきたんだろうか

ときどき無性に遊びたくなるブロック
そんなとき人生に行き詰まっている時

そんなわけでもないけど
何となく何かに考えごとをしていて
それを払拭するためなのか
何かに没頭したくなるときでもあり

それが自分にとっては
ブロックだったりする

作ることが目的ではなく
作る過程が私にはすべて

まるで人生の縮図かとも思える
(そんな大袈裟なものでもないけど)

積みなおせるものかもしれない
人生もブロックも
自分の思うままに

人との出会い

2005-08-17 11:00:31 | いろんな話。

物す屋です
人生では出会いと別れを繰り返される


自分のためにならない出会いなど無いと思っています
出会いも降って湧いたものでなく
自分の選択によってもたらされるものと思っています

でも時々
この出会いは自分に何を与えようとしているのだろう
この出会いは本当に自分のためになる出会いなのかと
思うこともあります

何を?
本当に?
答えなど一生 闇の中かもしれませんが

あるとき一人の女の子
女の子といっても私より6つ下の人が稽古場の門を叩き
仲間に加わりました
関東出身という彼女は
とある俳優養成塾で秋田出身の男の子と出会い
恋をして
塾生同士の恋愛ご法度のそこを
彼女が辞めるかたちをとって
彼が養成期間を終えて実家に戻る前に
一足先に居候させてもらっているといい

縁故の無いこの地元で彼のいない家庭に住み込みながら
仕事を見つけて
そして念願だった習い事も始めて
なかなかにキラキラと輝いているように見えました

程なく彼が帰ってきて万々歳の新生活と思いつつ
逆に彼女はあれこれとの理由で稽古を休むようになり
終いには連絡もなく稽古を休むようになり
そしてとうとう数ヶ月
音沙汰無く稽古場から姿を消しました

こちらから送る携帯メールは
戻ってこないから通じているのだろうと思えるくらいで
それでも何か理由があったのでしょう
また来れるようになったら来るのだろうと
そう思い待つしかありませんでした

年も明けたころ寒中見舞いの葉書が舞い込み
また稽古を再開したいから稽古日を知らせてほしいと書かれていて
それはそれは嬉しい気持ちでメールを送ったものでした
聞けば彼が帰ってきて
いろいろと生活のペースやパターンが変わってきたりする間に
「うつ病になってしまい病院通いをしていました」
との告白もあり

それは言い尽くせないことが
たくさんあったのでしょう

稽古場に復活してきた彼女は
どこか元々透明感というか
存在感はあるものの空気のような
なにか掴もうともつかめない感覚が
なお一層増したようで
それでも久しぶりに踊り始めて
また徐々に血の気を取り戻したようにも見えました

そしてまた数ヵ月後
彼女は稽古を休みがちになり
最初は仕事が忙しいと言っていたものの
「彼氏との別れ話が出ており住まいを探さなければならず稽古どころでなくなりました」
と そんなメールの内容を最後に
また稽古場から姿を消しました

そういう事情なら
こちらからは何も言うことがなく
それでも地元の人間として
「何か力になれることがあったら声を掛けて」と
そうメールを送るしかありませんでした

それから数週間
彼の家というのは自分の家の割と近所で
その近くで仕事に向かう服装をした彼女が
職場へ歩いている後ろ姿を見かけました

まさか別れ話が進んだのなら
彼の家の近くに住むことはしないだろうし
きっとなんだかんだと言いながら
元の鞘に収まったのかなと思いつつ

それからもう数ヶ月経ちますが
彼女からは何の連絡も無いままです

きっとその時は
そういうことが起こっていたのでしょう
もしかしたら
そういうことを言い訳にしたかったのかもしれません
でも
そういうことがあっての「そういう」の中身は
自分には知る由もなく

ただやはり稽古にこられなくなった事情
あるいはそれは彼女の気持ちというものかもしれませんが
何かがあったことだけは間違いないのです

何かが何かって?
その答えその真実など
一生 闇の中なのでしょう

もし本当のことを教えてあげるといわれても
もしかしたら聞かないことが自分のためかもしれません

この出会いが自分にとって
どんな意味を持つものなのでしょう

意味など必要ないのかもしれませんが

時折ふと
考えてしまうことがあります

恐怖症

2005-08-17 08:30:51 | いろんな話。

物す屋です
黄金の両脚がだるい

昨日の正午前の地震で
新幹線内に6時間も閉じ込められていた人
エレベーター内にも閉じ込められていた人
いらっしゃったそうで

その話を聞くだけで
「閉じ込められる」
閉所恐怖症の自分は息が詰まりそうになります

自分の閉所恐怖症の理由は
例えば箱型のもの
エレベーターのようなものなら
天井や左右の壁が
どんどん狭まって
自分を押し潰しそうな恐怖を
感じるからです

なんでそんな恐怖を感じるかって??
それは得体の知れない理由のないもの
恐怖心って
そういうものじゃないですか

例えば新幹線のようなもの
窓があるけれど
開かずの窓は窓の意味をなさない
それでも停止している間は
ドアは開放されていたのかなと
思うけど

窓もドアも開かない状態
密室状態
それは空気がどんどん薄くなっていき
しまいにはなくなるんじゃないかという
恐怖感

誰かが自分の分の酸素を吸い
自分が誰かの分の酸素を吸い
誰かが吐き出した二酸化炭素が充満し
自分が吐き出した二酸化炭素も充満し

酸欠状態に陥るパニック
あくまで想像

満員電車が苦手なのも
人込みが嫌いという理由より
酸欠になりそうな気がするという
そちらのほうが強い気がします

実際は
そんなことはないのかもしれませんけど

高所は嫌いよりは好きなほう
だから高所恐怖症の方の恐怖は理解できにくいけど
尖端?先端?はダメです

目の前で指差されるだけでもパニック
(というか人のことを指差すんじゃないぞと立腹)