蓮根畑のあるという”旧奈良家”という場所へ車を向けました。
先日の撮影で何度か通りかかった場所。
近隣の蓮根畑を見つけてはいたものの停車場を探せずスルー。
どうやら蓮根畑の撮影は旧奈良家の駐車場に停めるのがよいみたい、
と教えられ。
案内に導かれ進んでみたものの、
それは”駐車場”というより明らかに敷地内。
「これは、むっちゃ旧奈良家ちゃうか?」
と後部座席のM嬢に呟くと、
「そこにも車、停まってるから大丈夫なんじゃなぁい?」
どうやら、それは、、そこの管理人さんの車だったようですが。。。
時間も時間だったので意を決して突入。
入館受付のそこには綺麗なお姉さんが、
ひっそりと佇んでらっしゃいました。
入館の許可を得て、ついでに蓮根畑の所在を聞いてみると。
「私にも~わからないです~」との、お答え。
残念に思いながら、とりあえず(失礼)邸内を。
記念写真程度の撮影許可を、いただきました。
所持カメラの中で唯一のフラッシュ持ちである携帯(の)カメラで何とか撮影。
広ぅございましゅ。
電球の明るさが、ぼんやりと、、しかし目にはちょうど優しい感じで・・・。
家財道具や階段が昔の我が家を思い起こして懐かしく。
「やっぱり畳って落ち着くよね」とはM嬢談でした。
私たちは勝手口と思われる別口から抜け出て(まるでドロボー)、
そして塀の途中にある出入り口から徒歩で外へ。
見つけましたぞ!
前出の蓮根畑よりは終わりの花が多いものの、
そこは紛れない蓮根畑。
今日の暑さは、それなりで。
蓮花も眩しそうです。
主にフィルム一眼レフカメラで撮影。
何か(何が)写っているんだか?
たぶん今夏の蓮撮影会は、ひとまずこれで終了~。
このスポットを覚えたからには、まちがいなく。
来夏は、もっと先駆けて訪れたくなることでしょう♪
その頃には(すこしは)カメラ腕も上がっていると好いのだが~。
私、方向音痴は全く自認していなかったのに。
最近ちょっと自信失い気です。
だってさ。
地元工業高校の場所も蓮根畑の場所も、
いっぱつで当てられなかったんだもん。
このところ「地図」といえばネット?ウェブ?の地図を参考にすることが多いのだけど。
どうやら、そのハイテク地図との相性が悪いみたいで(そういう問題か?
紙の地図を手にして進むと、ほぼ間違いないのに。
画面で見る地図は、いま一つピンとこない。
もちろんピントが外れてるのは地図じゃなくて私のほうだけどね!
_______________________________
harropageさん重ね重ね、そんな頼りない私のために詳細情報を。
本当にありがとうございます。
どうやら?ついに??
到達したみたい、デスヨ。
蓮また蓮の蓮めぐり。
蜻蛉、止ま~る♪
どう考えても他人様の蓮根畑に不法侵入しているような気分に。
分け入り分け入り、
APSカメラとフィルム一眼レフと携帯カメラを持ち替え持ち替え。
車を停めている場所に時折、視線を投げつつ。
小心者の私たちは「長居は無用」と言いながら、
コソコソとしかし随分と沢山の写真を頂戴してしまいました。
さて。
もう一つの蓮根畑へ移動じゃ。
今度こそ見失うまいぞ!
周囲には工業高校出身者の存在があるにはあるんだが。
(友人の旦那さん知人の息子さんなど)
私が現役の頃、同様に職業校に通っていた割に接点は(私には)まるで無かった。
工業は、かつての女子高K校の近くにあることだけは知っていたし。
地理に疎い母R子でさえ、おぼろげにその場所に記憶があるという。
なのに私は、まったくその具体的な場所に心当たりがなく。
昨日、自転車でM嬢と向かった時、、
一発目思いっきり道を誤ってしまった。。。
位置関係で、そこいら辺にあるとわかっているのに。
うまく道路に辿り着けないのね(言い訳。
到着してみて実感したことは我が家からの近さ。
今まで我が在所から一番近いと思っていたのはC校だったけれど、
その比じゃないと思った。ジテツウ15分圏内。
近い!
そして入って感じたことは懐かしさ。
「懐かしい~♪」と階段を上りながら私が言うと、
M嬢が「だあさんの通った学校じゃないでしょ!」と言ったけど。
なんか伝わってくる懐かしさとか温かみとか、あるじゃないですか。
________________________________
ところで私は学らんが好きである。
それ以上に好きなのは男子学生の白シャツ姿だったりする。
加えて白シャツの下は学らんのズボンであって欲しく(欲しく?
ブレザーには、まるで惹かれないのです。
おまけに靴がローファーだったりすると、
なんかもうそれだけで好きになるよね(!)
しかも動物好きだったり子供好きだったりして、
さらにちょっと好みの顔だったりした日にゃ!(そこかよ
奥さん!
たまらんポイント5倍って感じです。
しかし”かき氷”を突きながら私は考えた。
下手すりゃ、この子ら(猫じゃれしている男子学生2人)息子年齢じゃん!
などと思ったら。
重ねた歳月の重みを感じます・・・・・・
手出しは、できまい、、、(コラ
100円のかき氷で、いったい私は何を考えているんだろう?
何はともあれ。
きれいギレイとした若い子や男臭くない男子を見ることの多い今日この頃、
暑苦しいようなむさ苦しいようなでも懐かしいような。
そんな場所が未だ残って在ることは感動に等しかった。
ちょっと”バンカラ”なんて言葉を思い出したりした。
(あくまで私のイメージ)
店のメニューに並ぶ「白ごはん」「大白ごはん」「鬼白ごはん」と。
「納豆」「卵」の文字が眩しいぜ。
もう一度、学生やり直せたら絶対に目指すんだがのぅ~。
(入れるか入れないかは別問題)