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主にアイドルちゃんについて書いています

アキバ→池袋

2005年06月02日 | Weblog
時間を作って秋葉原→池袋めぐり。

まず6/1にグランドオープンしたばかりの秋葉原の新店、RoyalMilkへ行ってみる。HPに地図は出ているが、
それだとたどり着くのは難しい。これが一番参考になると思う。カレーショップベンガルの上のフロアだが、
1階には告知がほとんどないうえ、ビル自体が工事中、さらに道路に面した窓にロゴや写真は貼り付けてあるものの
普通あまり上を見ないので気付きづらい。こういったあたりだけでも改善したほうがいい。ヲタは基本的に
臆病なので、迷った挙げ句到達できずに帰ってしまう人もいると思う。
店内はテーブル同士の間隔がゆったり取られたレイアウト。一段高くなった部分があるので、ライブなどにも
活用できそう。余裕がある場合、テーブルとカウンターとが選択できる。平日昼間にもかかわらず、数組の
客がおり、それなりににぎわっていた。テーブルにつくとウエイトレス(以下WR)から喫茶部とアロマ部のシステムに
ついての説明。黒い服の人は両方の兼業、ピンクの服(たとえ一部でもピンクを用いている人)の人は喫茶専業。
喫茶のほか、アロマケア、フットケアなどをするコース、コミュニケーションコース(WRを有料で独り占めし、
奥にあるケア用の別室で話したりゲームしたりする。指名可)があるとか。
WRは5、6人いて、それぞれが客のテーブルをちょくちょく回り、声をかけてくれるのは嬉しい。おそらくすいている
ゆえできることだとは思うが、話したいけど声をかける勇気と話術のないヲタにはグッドな配慮だ。
WRはレイヤー系の人が中心な印象。HPにある写真は写り悪すぎでかわいそう。同じメニューでも、WRによって
バージョンが違うものがあったりもするそうだ。今日は合計4人のWRと言葉を交わしたが、みんな明るいオーラを
放っていて好感が持てた。こうして地道に情報が伝わるとそれなりにブレイクすると思われるので、行くのなら
平日か、休日でも早めの時間帯のほうがいい。喫茶は一帰宅ごとに1ポイント(イベント時は2ポイント)、アロマケアは
一帰宅で2ポイント、5000円以上の利用で3ポイントがつく。

モーレツ娘
雨の日は客が多い傾向を感じていたが、今日も例外ではなく、一時的に待つ人も出るような状況。
今日は早番と遅番がちょうど入れ替わる時間帯だったため、合計で8人ほどのWRを見ることができた。もうけもの。
早番には、ゆあんチャンとまゆチャンというギャル系だがキャラは普通の二人と、黒チャイナのまなみチャン(全員が
そうかはわからないが、少なくとも前者二人は体験入店)の三人の新人と、Tバック着用のミズキチャン、これまで
一緒になったことのなかった、誰からも好かれそうなキャラの、りのチャン(毛がシースルー、彼女は遅番もしていた)。
遅番は、及川奈央のフレームに日テレ小野寺のパーツを配置したような感じの、これまた一緒になったことが
なかったTバック着用のかえでチャン、店では古株なだけあり、一番頼りがいのあったミカチャン、体験入店のメイチャン。
メイチャンは元アイドル系女子プロレスラー府川由美似でこれまたTバック。体験入店や新人さんがどれほど定着
するかはわからないが、単純ににぎやかになったのは嬉しい。ただ、6/12以降の値上げを控え、これまでこの店に
あったゆるい雰囲気が変わってしまいそうな気がしなくもないので、この店の魅力であるゆるさを味わいたいのなら、
なるべく早いうちに行っておいたほうがいいと思ったりも。この店に行くようになって、それぞれ別の子に
合計四回も、とある同じ芸能人に似ていると言われてしまいました(苦笑)。

帰りの途上に寄ってみた新宿三越のジュンク堂でちょっと立ち読みした「血だるま剣法」がエラく面白かった。
これは買おう。おそらく生理的に受け付けない人が多いであろう劇画な絵柄だが、「カムイ」、「子連れ狼」、
「どろろ」、「甲賀忍法帖」あたりの時代劇や、それ以外に「覚悟のススメ」などが好きな人には気に入られそう。
自分にはまったく責任のない理不尽な理由で虐げられた主人公が復讐に燃え、その過程で手足を切り落とされるが、
山に潜んで体を鍛え、短く残った手足でよじ登ったり、腹ばいになって巧みに移動するテクニックを修得。
さらに手足に刀をくくりつけ、高所から飛び降りた勢いで標的に切りつけるという唯一にして最大の戦法を磨く。
しかし彼が復讐のひとつとして両腕を切り落とした藩士たちが、今度は彼に対する復讐鬼となり、失った両手を
カバーすべく独自に編み出した戦法で立ちはだかる… という内容。読むと何か必殺技を作りたくなります。
この作品の作者の平田氏は榎本喜八にも通じるものをお持ちだ
訪問記を読むと、世の中にはものすごい人がまだまだいることを実感する。